2020年の「24時間テレビ 愛は地球を救う」の開催が、新型コロナウイルスの影響で不安な状態ですね。
「24時間テレビ」を中止する他に、「新型コロナウイルス対策」として「無観客」という選択肢もあります。
もし2020年に「24時間テレビ」を無観客で開催するなら、会場は武道館じゃないかも?
2020年の「24時間テレビ」についてまとめました。
目次
2020年「24時間テレビ」は新型コロナウイルス対策で無観客にする?
日本テレビが1978年から開催している「24時間テレビ 愛は地球を救う」は、2020年で43回目となります。
2020年3月下旬、日テレの社長さんは「24時間テレビは必ずやる」と明言!
3月に入ってから勢いが増す新型コロナウイルスの流行によって「24時間テレビ」は中止になるのでは?、などといろいろな意見が出ていました。
※追記※
2020年「24時間テレビ」開催を決定しました。
今年の「24時間テレビ」は第43回ではなく「新しい生活となって第1回」とカウントするとのこと。
今だからこそできる「24時間テレビ」のチャリティ番組のちからが試されることになりそうです。
>>2020年「24時間テレビ」放送日はいつ?会場が武道館じゃないのはなぜ?
毎年の「24時間テレビ」の放送時期は、8月下旬。
大体、8月20日~31日までの土日が「24時間テレビ」の放送枠となっています。
8月下旬ともなれば、おそらく緊急事態宣言が出た4月上旬~下旬頃より新型コロナウイルスの流行は治まっている可能性は高いです。
それでも、新型コロナウイルスのワクチンが完成しない限り感染のリスクはこの先ずっとつきまとうことになります。
24時間テレビでは、番組ならではの毎年行っている「恒例企画」が盛りだくさん!
24時間テレビの番組内容を見てみて、新型コロナウイルスへの感染リスクはどうなるのか考えてみました。
- メインパーソナリティ、ゲストなど出演者の多さ
- 武道館で「24時間テレビ」を観覧する人たち
- 会場へ募金を持っていく人の列
- 募金を持ってきた多くの人から直接募金箱を預かる出演者たち
- チャリティマラソンを応援しようと沿道にやってくる人たち
- 集団でのダンスパフォーマンス
など。
今もまだまだ足りないと言われながら「新型コロナウイルス対策」をしていることを考えると、難しい感じがしますね。
>>新型コロナが原因で売切れ品薄の商品や食材まとめ!不足の理由は何?
ここで「新型コロナウイルス対策」として「無観客」での24時間テレビの開催があるのでは?という声。
日テレの社長さんは「24時間テレビは必ずやる」と言っています。
使命感あふれる言葉の真意は「利益」の文字も見えるような気もしますが、24時間テレビはチャリティ番組です。
なので今年も変わらずにチャリティ募金を集めて、「新型コロナウイルス」が流行している状況下で働く人たちへ寄付するということができます!
「チャリティ」といえども、出演者にはギャラが出る!と毎年のように批判がありますが、
今年は出演者もギャラを寄付という形にする人も出てくるのではないかなと思います。(使い方は受け取った方の自由なんですけども)
今年のこんな「新型コロナウイルス」が流行する状況の中で、チャリティ番組をやって批判が出るというのも何だか寂しいです。。。
24時間テレビの内容も「VTR」など過去の振り返りや「総集編」などでも今年は許されると思うんですが、、、
24時間テレビが放送される8月下旬頃に今より新型コロナウイルスの流行が治まっていることがあるならば、
もう一度「新型コロナウイルス」に関する危機感と感染予防のための丁寧な生活の見直しになる、と思います。
「新型コロナウイルスが流行中に働いて下さった人たち」への感謝の気持ちを、今年はずっと忘れずにいたいなと個人的に思っています。
>>2020年「チャリTシャツ」デザイン小松美羽はどんな人?美人だけど性格は?
2020年「24時間テレビ」の会場は武道館?それ以外の場所になる?
「24時間テレビ 愛は地球を救う」の会場といえば「武道館」!
ですが、2019年の「24時間テレビ」の会場は「武道館」じゃなかったって知っていますか?
諸々の事情があって、2019年の「24時間テレビ」の会場は、大相撲でおなじみの「両国国技館」で開催されました。
>>【24時間テレビ2019】武道館じゃないのはなぜ?会場はどこ?
ちなみに「両国国技館」で2020年3月に行われた「大相撲 春場所」は無観客でしたね。
とっても寂しい映像でしたが、こういった「新型コロナウイルス感染予防」もあるんだと納得せざるを得ない状況でした。
もし、2020年の24時間テレビが無観客での開催になるなら、会場に客席は必要なし!
なので、14,471人収容できる武道館ではあまり意味がないような気がします。
ちなみに東京ドームは55,000人収容できるサイズ。
武道館って意外にコンパクトな会場なんですね。
客席が14,000人以上ある会場で「無観客」でやるにはなんだか虚しいですよね。
2020年の24時間テレビを無観客で開催する場所は、
日テレのスタジオ
がいいのではないかと予想してみました。
※追記※
2020年「24時間テレビ」の会場は2年連続で「両国国技館」での開催となります。
多くのお客さんが集まらないように、スタジオで生放送することが「新型コロナウイルス対策」になるのではないでしょうか。
毎年恒例となっていることも、「新型コロナウイルス対策」のために変更をするといいんじゃないかと思います。
- 日テレのスタジオ内で「24時間テレビ」の進行をする
- 募金は会場へ持っていくことを中止して全国各地の協力店にある募金箱へ
- ネットを使った募金をする
など!
「チャリTシャツ」を通販で買っても募金に繋がるのでOKですよね^^
24時間テレビには、毎年恒例の企画もありますが今年は「総集編」でも誰も怒ったりしないと思います。
生放送中に披露するパフォーマンス企画やチャリティマラソンは中止かもしれないですね。
あくまで予想ですが、新型コロナウイルスの拡散を防止すると同時にチャリティ番組をどんなふうに行っていけばいいか考えてみました。
>>ベトナムの新型コロナ死者数がゼロなのはなぜ?国の対策や予防方法は?
まとめ
2020年の「24時間テレビ 愛は地球を救う」は、2020年3月から続く新型コロナウイルスの流行によって「無観客」で開催されるのではないかと予想しました。
24時間テレビを「無観客」で開催する場合は、会場は武道館以外の場所になるかもと考えています。
日テレのスタジオなど、観客を入れないで人が密集する空間を作らずに「24時間テレビ」を放送できると「新型コロナウイルス対策」になるのではと思います。
毎年恒例のチャリティマラソンやパフォーマンス企画など、他にも「新型コロナウイルス対策」をすることでできることがあると思います。
4月下旬よりも「24時間テレビ」が始まる8月下旬頃には、新型コロナウイルスが収束に向かうことが一番良いことです!
ですが、過ぎてしまった「新型コロナウイルスの流行」について、まだまだ忘れてはいけないことがたくさんあると思います。
新型コロナウイルスへの感染リスクは、今から1年以上はあると言われています。ワクチンが確立しない限りはずっと油断はできな状態です。
24時間テレビで、新型コロナウイルスについて更に考える時間ができるといいんじゃないかと思います。
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