2020年の「24時間テレビ 愛は地球を救う」の開催について中止するべき!という意見もありましたが、開催が決定しました。
新型コロナウイルス対策をしながらの2020年の「24時間テレビ43」についてまとめました。
目次
2020年「24時間テレビ43」の新型コロナウイルス対策は?
2020年「24時間テレビ」の新型コロナウイルスの感染防止策をまとめました。
●無観客での開催
2020年の「24時間テレビ」の会場は「両国国技館」となりました。
昨年に引き続き2年連続で「両国国技館」での開催なんですね。
会場は広いですが、密集することを避けるために観客を入れずに、無観客で行う形となりました。
個人的にはテレビ局のスタジオで生放送でもいいような気がしますが、どうなんだろう?
「密」を避けるために「両国国技館」という広い会場での開催なのかなと思います。
>>【24時間テレビ2020】放送日はいつ?会場が武道館じゃないのはなぜ?
●キャッシュレス募金
2020年の募金方法は「キャッシュレス募金」となります。
会場となる「両国国技館」へ募金を直接持っていくことはできません。
今までも会場へ出向かない方法として「銀行振り込み」や「クレジットカード」を利用した募金方法がありました。
今回から『スマホ』からキャッシュレス募金をする方法も登場しました。
募金をした人だけの特典としてメインパーソナリティ5人からの「ありがとう動画」を見ることができますよ^^
>>【24時間TV2020】スマホでキャッシュレス募金のやり方は?種類は何?
●出演者
今年のメインパーソナリティは5人、さらに羽鳥慎一アナ、水卜麻美アナがメインの出演者となります。
その他、企画が多くありますが最低限の出演者で抑えると思われます。
ちょっとさみしいですが、その分リモートでの参加が可能な企画もありそうですので楽しみです!
●チャリティマラソン中止
2020年のチャリティマラソンは中止となりました。
チャリティマラソンは、どうしても沿道に応援する人が集まることになります。
今年に限っては「中止」は仕方ないかなと思いました。
「チャリティマラソン」に変わる企画として「募金ラン」という企画が登場!
2000年のシドニーオリンピックの女子マラソンで金メダルをとった高橋尚子さんの持ち込み企画です!
1周5キロのコース(私有地)を1周完走するごとに「10万円募金」を高橋尚子さんがすることになりました。
今までたくさんの人に応援してもらったことへの「恩返し」の思いを込めて「完走したら募金」することになりました。
目標は300万円を募金するということで、高橋尚子さんの意気込みの強さが伺えます!
>>2020年「チャリTシャツ」デザイン小松美羽はどんな人?美人だけど性格は?
新型コロナウイルス対策をしながら「24時間テレビ」を開催することは難しくはありません。
しっかりと新型コロナウイルス対策をして「24時間テレビ」を決行してみて、視聴者が納得するかどうかが今年の成功にかかっていると思います。
新型コロナウイルス対策は、やるなら徹底的に!
さらに番組の内容も視聴者の心に響くようなものだと受け入れてくれるのではなかと思いました。
2020年「24時間テレビ43」を中止にしない理由は?
2020年で「24時間テレビ 愛は地球を救う」は43回目となります。
今年3月頃から流行している新型コロナウイルス感染症の拡散防止のために中止がいいのでは?と言われていました。
2020年2月頃から現在まで、新型コロナウイルスが原因で中止となったイベントやコンサートは数しれず。
テレビ番組も、4月末から6月半ば頃までは「総集編」など過去の振り返りの映像が目立っていました。
イベントが相次いで中止や延期をしているのは、新型コロナウイルスの感染防止の対策が取りにくいため、という理由。
残念ですが、仕方ないと思うしかない「中止」という対処方法です。
そんな中で「24時間テレビ」を放送している日本テレビの社長は
「24時間テレビは必ずやる」
と明言!
24時間テレビを開催する理由は、使命感から。
チャリティという使命を感じながら2020年は「24時間テレビ」を開催することになりました。
2020年は多くのイベントが自粛や延期、そして中止になっています。
TBSの春と秋に放送している「オールスター感謝祭」も2020年はいつもの内容とは違った「超特別版」を放送していました。
他局の特番も中止に近いかたちをとっているのに、24時間ずっと生放送というかたちの「24時間テレビ」は必ず放送する
という日テレ社長のお話。
今の新型コロナウイルス流行中の世の中としては、反対する意見があるのは理解できますね。
4月の「緊急事態宣言」から1ヶ月、ゴールデンウィーク明けの「解除」も延期となるようですし、まだまだ「自粛」する日々が続くことになります。
新型コロナウイルスの流行は、夏頃まで続くのでは?という見方も出てきています。
毎年、「24時間テレビ」は8月下旬頃に放送しています。
新型コロナウイルスの流行は、今から約3ヶ月後には今より良い状況だと思いたいです。
3ヶ月後の状況を考えてもし少しでも収束に近づいているなら、「新型コロナウイルス」を振り返るという意味で「24時間テレビ」を放送するとなんだか収まりがいいような気がします。
チャリティ募金で「新型コロナウイルス」に尽力してくださった方々へ支援をする
ということなら、とってもいい形で「24時間テレビ」の開催となると思います。
8月下旬頃に今より新型コロナウイルスの流行が収束していることを願っています。
そして少し気持ちに余裕ができた頃にもなるのかなと思います。
今年の「24時間テレビ」は「新型コロナウイルス支援」という形となれば、多くの人の心が動くのではないかと思っています。
個人的には「チャリティ=偽善」と思われてもいいので、新型コロナウイルスが流行している最中に動いてくれていた人へ恩返しができたらいいなと思います。
家にいて、誰にも会わないことが「誰かのため」になっているのは嬉しいですが、実感がないのでなにか力になれることがしたいと思っている人も多いのでは。
目に見えるかたちで「24時間テレビ」が「新型コロナウイルス支援」のために動くことになるなら、なにか気づくことがあるような気がします。
>>新型コロナが原因で売切れ品薄の商品や食材まとめ!不足の理由は何?
まとめ
2020年の「24時間テレビ 愛は地球を救う」の開催については、まだ発表はありません。
個人的には、「新型コロナウイルス流行時に動いてくださた方々への支援」という形となればいいなと思っています。
新型コロナウイルス対策としては、今までのような武道館での開催やチャリティマラソン、チャリティ募金を会場へ持っていくことなど、できなくなる部分もあっても仕方ないと思います。
3ヶ月後に、今自粛したことを褒めてあげられるような世の中になるように、そんな気持ちも込めてみました。
わたしは以前は「24時間テレビ」は「偽善」や「キレイゴト」を見せつけられている番組と、ちょっと敬遠していたことがありました。
ですが、こうして深く掘り下げて記事を書くようになって「24時間テレビ」ってなかなかおもしろい番組なんだなと見方が変わってきました。
「24時間テレビ」は、何もしない毎日を送っている自分が、なにかしら人のために動いている人がいるんだなと実感する機会でもあります。
裏の裏を見ると、テレビ局の偉い人達が視聴率やクリーンなイメージを欲しがっているんだろうなとも感じるんですがね^^;
それでも年に1回ですが、世の中にはいろんな人がいるんだなと気づく機会になっています。
目をそらすことで見落としたなにかを発見できる番組なんだなとも。
普段使っていない働いていない脳が「こんなことがあるんだ」と活性化するような感覚になるのもなかなか快感です!
昨年、車椅子で生活する女性が、車椅子でも通れる道を示したマップを表示する「WeeLog」というアプリを作ったことを「24時間テレビ」で知りました。
普段歩く道でも、車椅子を使うとうまく進めない、、、ということを解消したくて作ったというアプリ。
車椅子の利用者や健常者など、誰でもマップに情報を提供できるシステムで、それを共有して「車椅子でも行ける場所」を知ることができるという内容。
「24時間テレビ」で知ったこのことに、本当に健常者ってスルーしていることが多いんだなと心が締め付けられる想いがしました。
まだまだ知らないことが世の中にあるんだなと思いました。
2020年は中止になる可能性もまだありますが、「24時間テレビ」で学べることは多いと思っています!
放送時期については、いつでもいいので「24時間テレビ」の開催が決まるのを楽しみに待っています。
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