女子テニス世界女王の大坂なおみ選手が「世界ランキング2位」となりました。
テニス世界女王になった大坂なおみ選手が「1位」だった期間はどれくらい?
1位の在位期間は短い?長い?
そして大坂なおみ選手が再び世界ランキング1になる可能性はあるのか調べてみました。
大坂なおみ選手の1位の期間はどれくらい?短いの?
大坂なおみ選手が「世界ランキング1位」になったのは2019年1月28日のことでした。
そして2019年6月24日付けで「世界ランキング2位」となりました。
大坂なおみ選手が「世界ランキング1位」だった期間は約5ヶ月
世界ランキングの発表は毎週月曜日(2週間に渡るグランドスラムなどの大会時以外)に行われているので、
大坂なおみ選手の1位在位期間は「21週」という数字に表されます。
世界ランキングが発表されはじめてから女子テニス選手で「世界ランキング1位」になった人は大坂なおみ選手を含めて26名います。
その中で大坂なおみ選手は25名の「世界女王」の中で「世界ランキング1位の期間」は、15番目の長さとなっています。
ロシアのマリア・シャラポワ選手も同じく「世界ランキング1位」の期間は21週でした。
21週という期間は「世界女王」の中では長くも短くもなく、という期間のように感じました。
ちなみに、現在で一番長く1位となっていた選手は、ドイツのシュテフィ・グラフ選手の377週!
この377週「世界ランキング1位」という記録は、男女を通してもダントツで最長期間の長さです。
さらに連続で「世界ランキング1位」となった選手で歴代トップなのもシュテフィ・グラフ選手の186週!
グラフ選手と1位タイでセレーナ・ウィリアムス選手も同じく連続1位の記録保持者です。
そして一番短い期間「世界ランキング1位」だった選手はオーストラリアのイボンヌ・グーラゴング選手の2週(2019年現在)でした。
こうやって数字で見ると、21週の間「世界ランキング1位」の大坂なおみ選手のすごさがわかったような気がします。
タイミングや運もあるかもしれないですが、世界ランキング1位を維持するのって大変なんだなと改めて思いました!
大坂なおみ選手は2019年6月24日で「世界ランキング2位」となってしまいましたが、もう一度「世界ランキング1位」になる可能性はあるんでしょうか?
>>大坂なおみが試合前に聞くのは誰の曲?歌手名や歌詞の意味や内容は?
大坂なおみ選手が再び世界ランキング1位になる可能性は?
大坂なおみ選手にかわって「世界ランキング1位」となったのはオーストラリアのアシュリー・バーティ選手。
アシュリー・バーティ選手のランキング得点は現在 6540点(2019年6月)
大坂なおみ選手のランキング得点は現在 6377点(2019年6月)
大坂なおみ選手が次に出場するのは、ウィンブルドン大会です。
大きな試合でのランキング得点は、優勝すれば2000点となります。
ウィンブルドンの結果次第で、大坂なおみ選手の「世界ランキング1位」返り咲きが可能となります!
再び「世界女王」になるチャンスを掴んでほしいです!
※追記:7月1日、ウィンブルドン初戦で大阪なおみ選手は初戦敗退。この大会で「世界ランキング1位」に返り咲くことができませんでした。
まとめ
大坂なおみ選手が「世界ランキング1位」だっ期間は、約5ヶ月間、21週でした。「世界ランキング1位」を持つ25名の女子テニス選手の中では15番目に長い記録です。
大坂なおみ選手が再び「世界ランキング1位」に返り咲く可能性は、あります!2019年7月から開催するウィンブルドンの大会に勝ち進むことで、現在「世界ランキング1位のオーストラリアのアシュリー・バーティ選手よりも得点が多くなりランキング1位の世界女王となります。
世界ランキングやいろんなことがプレッシャーだと思いますが、大坂なおみ選手の思うようなプレイができることを祈っています!頑張ってほしいです!