本ページはプロモーションが含まれています。
注目の若手力士 炎鵬(えんほう)!
「炎鵬 晃」という「しこ名」の由来を調べてみると、とても深い意味が込められていました。
そして「炎鵬」といえばイケメン力士としても話題ですが、どんな人なの?
注目の若手力士 炎鵬について調べてみました!
炎鵬(えんほう)の本名と「しこ名」の由来は?白鵬がスカウトって本当?
まずは炎鵬のプロフィールから紹介です。
- 四股名:炎鵬 晃(えんほう あきら)
- 生年月日:1994年10月18日
- 出身:石川県金沢市
- 身長:167センチ
- 所属部屋:宮城野部屋
炎鵬の本名は、中村友哉(なかむら ゆうや)さんといいます。
炎鵬は白鵬がスカウトしたというのは本当です!なので、炎鵬は白鵬の弟弟子になります。
そして「炎鵬(えんほう)」という「しこ名」は、白鵬が考えて命名しました。
いくつかある候補のなかから「炎」を選んだ理由は、「小柄な体を生かすために魂を燃やせ」という気持ちを込めて命名しました。
炎鵬の体格は力士としては小柄なほうなので、体格の差を気持ちで勝ち抜くようにと白鵬からのメッセージが含まれています。
初土俵のときの「しこ名」は「炎鵬 友哉」でしたが、2017年7月場所から「炎鵬 晃」と改名しました。
「晃(あきら)」という名前の由来は、相撲を初めて教えてくれた4歳年上の先輩の名前をもらっています。
この方は、炎鵬が中学2年生の時に事故で亡くなってしまった憧れの先輩の名前です。
お世話になった大切な先輩の名前とともに、大相撲での活躍を誓って土俵に立っています。
「炎鵬 晃」のしこ名の由来を聞くと、胸が熱くなります。
四股名の由来を知って大相撲の取り組みを見ると、また見方が変わってきそうです!
>>「朝乃山」の本名や「しこ名」の由来!横綱候補の実力とは?
炎鵬が相撲を始めたきっかけ!初土俵からの成績がすごい!
相撲は5歳のときから始めています。きっかけは、お兄ちゃんの影響だったみたいですね。
中学生の時に輝(かがやき)と石川県代表で全国中学生相撲選手権に出場して団体優勝をしています。
「輝 関」とは同郷で同期なんですね!
金沢東高校へ入学して、3年生のときに世界ジュニア相撲選手権大会で優勝!
金沢学院大学では、1年のときに西日本学生相撲新人選手権で優勝、2年3年生の時には世界相撲選手権大会を2連覇!
学生時代は、相撲で脅威の成績を残しています!
大学卒業後は、宮城野部屋へ入門して白鵬の内弟子となります。
期待の新人となった炎鵬は、初土俵からしっかりと成績を残しています。
初土俵となった2017年5月場所から2017年の9月場所まで3場所連続で全勝優勝!
- 2017年5月場所 序ノ口優勝(7勝0敗)
- 2017年7月場所 序二段優勝(7勝0敗)
- 2017年9月場所 三段目優勝(7勝0敗)
初土俵から21連勝は、歴代第5位の記録!
現在1位は元小結坂井のもつ「29」連勝。
残念ながら、2017年11月場所で連勝が「26」でストップしてしまいましたが、この「初土俵からの連勝記録」は炎鵬の活躍が注目されるきっかけともなりました!
・2019年7月場所では「技能賞」を受賞!
順調に好成績を残していますね!
>>「阿炎(あび)」の本名と四股名の由来は?錣山親方との仲はどうなの?
炎鵬の性格は?普段はどんな人?
稽古に熱心で真面目な性格だということが見て取れます!
白鵬から期待を受けて稽古に励む姿は、どの力士にも負けない気迫をもっています。
四股名の「炎鵬 晃」という名前の思い入れからも情のあるいい人なんだろうなという印象です。
5歳から相撲の厳しい世界で稽古をしているだけあって、礼儀もしっかりとしています。
力士の面々は、風貌から落ち着いている感じがにじみ出ているのですが、炎鵬はまた違った雰囲気を持っている気がします。
大相撲の世界に入って1年にも満たないですが、炎鵬は魅力あふれる才能ある力士ですね!
そしてファンへの対応もきちんとしてくれる好青年です。
イケメンと言われる甘いマスクに会った人は「爽やかだなぁ^^」という感想(笑)
これは直接会って確かめてみたいです^^
機会があれば炎鵬の爽やかな雰囲気を近くで感じたいです!
まとめ
炎鵬晃の本名は、中村友哉さんといいます。
「炎鵬 晃」という「しこ名」の由来は、名付け親の白鵬が「小柄な体を生かすために魂を燃やせ」と「炎」という字を選んでつけられました。
「晃」は、初めて相撲を教えてくれた4歳年上の先輩の名前をもらっています。
稽古熱心で、今の環境を十分に活かして相撲に励む炎鵬の活躍をさらに応援したくなりました!
初土俵からの連勝記録、そして連続優勝の記録がかかる九州場所が楽しみでなりません^^