封神演義の再アニメ化で初代キャストや原作あらすじは？放送日はいつ？

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藤崎竜が原作のマンガ「封神演義（ほうしんえんぎ）」の再アニメ化が決定！

初代のアニメ放送は1999年ということで、18年ぶり！

再アニメ化の正式なタイトルは「覇穹封神演義（はきゅうほうしんえんぎ）」

再アニメ化されるキャストと初代のキャスト比較や原作マンガのあらすじを紹介します。

「封神演義」ってどんな話？原作のあらすじは？

出典：http://www.houshin-engi.com/

「封神演義」といえば、太公望（たいこうぼう）が主人公の仙人界と人間界を描いた物語です。

「封神演義」の原作は中国の明時代に書かれた小説。

安能務さんの小説「封神演義」を元に藤崎竜さんがマンガ化しました。

週刊少年ジャンプで1996年から2000年まで連載。

全23巻のマンガは累計2200万部の売上を記録した大人気マンガでした。

私も当時読んでいました！

当時は珍しい中国を舞台にした仙人のマンガ、キャラクターも魅力的でした。

仙人が使う道具「宝貝（パオペエ）」も、様々な攻撃が出来て面白かったです！

主人公　太公望の持つ宝貝「打神鞭（だしんべん）」！

車のラジオアンテナにそっくりだったので、打神鞭ごっこをしようと触ったところ、黒い油で手がベタベタという悲惨なことになったことも懐かしい！（笑）

【物語のあらすじ】

「封神演義」の「封神」とは、「神」を「封じる」という意味。

仙人界で修行する太公望は、仙人になる前は人間界で暮らす領主の息子でした。

殷王朝の兵士に家族を殺されてしまった過去をもち、それに目をつけた仙人界からスカウトをされて仙人の修行をすることに。

殷王朝の狂った政治の元凶は仙女の妲己（だっき）のしわざと知って、太公望は妲己の存在を気にしていました。

太公望は仙人としての力は師匠が認めるほどの実力を秘めていましたが、普段は怠けてそんな素振りは見せません（笑）

人間界では、殷王朝の帝として君臨している「紂王（ちゅうおう）」が国を治めていました。

紂王は文武に優れた名君として名高い人でした。

しかし、女性にだらしないところを仙女である妲己（だっき）のスキをつかれて、紂王は妲己に操られるようになります。

仙人界は、仙女である妲己の振る舞いを見かねてある計画を立てます。

それは、妲己とその臣下の仙人を封じ込める「封神計画」

その「封神計画」を実行する人として選ばれたのが太公望。

霊獣四不象と共に「封神の書」に書かれた仙人を倒すべく人間界へ降りていきます。