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2018年のNHK紅白歌合戦のラストに歌うのは「サザン・オールスターズ」!
大トリを務める「嵐」の後に登場するのですが、トリの出番が終わっているのに何で最後に歌うの?
2018年の「紅白歌合戦」に出場するサザン・オールスターズについてまとめました!
目次
【2018年紅白】サザンの出番が最後なのはどうして?
2018年の紅白歌合戦、サザン・オールスターズは「特別枠」での出演!
出演順は全アーティスト中でラスト!ですが「トリ」ではありません。
順番としては、紅組トリの「石川さゆり」さん、白組で大トリの「嵐」に続いてサザン・オールスターズの出番となります。
サザン・オールスターズが歌う曲目は、デビュー曲「勝手にシンドバッド」と「希望の轍」の2曲を歌う予定になっています。
「特別枠」だからラストに歌うのか、と思ったんですがこれまでの紅白歌合戦で「特別枠」の人がラストで歌うことなんて一度もありません!
最近の紅白歌合戦では「特別枠」という言葉をよく聞くようになりましがた、そもそも「特別枠」って何なんでしょうね。
例えば、2017年の「特別枠」のひとつといえば、安室奈美恵さん!
2018年9月に引退することが決まっていたので紅白ラストイヤーとなりました。
安室奈美恵さんのように「引退」が決まっている人だと「特別枠」というものがしっくりくるんですが、現役で活躍しているサザン・オールスターズが「特別枠」って謎です^^;
サザン・オールスターズがラストで歌う理由は、「NHK紅白歌合戦」を盛り上げるため!ではないかと思います。
話題のバンドや歌手を「特別枠」にしておけば、好きなタイミングに登場させることができます。
NHKが紅白歌合戦の視聴率を取るために、ラストへの出番となったのでは?と予想してみました。
サザンは白組として出場しないの?
サザンオールスターズが普通に「白組」として出演しないのは一説には「NHK紅白歌合戦」と確執があった、とか言われています。
2014年に特別枠で出場した時は、前回の1983年の出場以来31年振りの紅白歌合戦でした。
この31年間もの間、サザン・オールスターズにヒット曲がなかった訳がない!
どうして出場していなかったかというと、デビュー当時のサザン・オールスターズは生放送でなにをするかわからない「お騒がせバンド」だったからと言われています。
紅白歌合戦2回目の出場の時には、顔を白塗りのメイクにして「受信料を払いましょう」「裏番組はテレビ録画で」と発言!
これを見ていた紅白の視聴者から抗議の電話が殺到!
このことでNHKはサザン・オールスターズへ「謝罪」してほしいと言ったところ、桑田佳祐さんが断ったことで確執が生まれたと言われています。
31年もNHKは、サザン・オールスターズの曲がヒットしようが紅白歌合戦への出場はありませんでした。
サザン・オールスターズの「紅白歌合戦」歴は?
サザン・オールスターズは、これまで紅白歌合戦に5回出場しています。2018年で6回目になります。
そのうち、2014年と2017年は「特別枠」としての出場でした。
「白組」として出場したのは、過去に3回。
- 1974年 初出場:曲目「いとしのエリー」
- 1982年 2回目:曲目「チャコの海岸物語」
- 1983年 3回目:曲目「東京シャッフル」
「特別枠」としては、
- 2014年 特別枠 曲目:ピースとハイライト
- 2017年 特別枠 曲目:若い広場
※2017年はサザンのボーカル「桑田佳祐」として出場。
そして2018年も「特別枠」!
2018年紅白で歌うのは、
- 希望の轍
- 勝手にシンドバッド
追記:
1曲目「希望の轍」は緊張が見てとれましたが、やっぱり名曲ですね!
「勝手にシンドバッド」はダンサーが大勢登場!さらに紅白出演者も加わって楽しそうでした!
「サブちゃん!」「ユーミンさん!」など桑田佳祐さんが声を掛けつつ歌っていたのが印象的でした^^
司会を務めたウッチャン、櫻井翔さん、広瀬すずさんにもねぎらいの言葉を掛けていて、気配りに感心してしまいました!
2019年に「サザンオールスターズ」デビュー40周年なのだそうで、今後の活躍も楽しみと思える素敵な「紅白」でのステージでした!
まとめ
2018年NHK紅白歌合戦に出場するサザン・オールスターズがラストで歌うのは「特別枠」としてNHKが視聴率を狙ってのことでは?と予想してみました。
年々「紅白歌合戦」の視聴率も下がっているということでNHKの必死さが出ているのかも^^;
「特別枠」の連発で何が「特別」かわからなくなってきていますね、、、。
純粋にサザン・オールスターズの出演を楽しみにしているのでラストまで「紅白歌合戦」を見届けたいと思います!