本ページはプロモーションが含まれています。
お笑いコンビカミナリの漫才のスタイルはどつき漫才!
見ていて驚くほどのキツイどつきを披露してくれるのですが、ハマッてくると笑ってしまいます!
さらに特徴のある”なまり”のあるしゃべり。激しいどつき漫才なのにキツく感じないのはなまりがあるからでしょう!
『M-1グランプリ決勝」にも残る実力派!お笑いコンビ「カミナリ」について調べてみました!
目次
「カミナリ」はどんなコンビ?
カミナリは、ボケの竹内まなぶさん(写真左)とツッコミの石田たくみさん(写真右)の二人からなるコンビです。
まずはコンビとしての経歴から紹介です!
コンビ名:カミナリ
- 結成年:2011年
- 事務所:グレープカンパニー
カミナリの二人は茨城県鉾田市出身、ご近所同士で幼なじみという仲。
保育園と中学校は同じで、遊び仲間でした。そんな二人がコンビを結成したのは2011年。
二人とも大学へ進学、石田さんの卒業を待って結成となりました。
特徴的な「なまり」のあるしゃべりで漫才をするカミナリ、二人の出身である茨城弁なんですね!ちなみに「U字工事」は栃木弁ですよ、間違いのないように!
2015年まではコント中心だったネタを漫才に切り替えたのはM-1グランプリに出場したことからでした。
2016年に入ってテレビ出演が多くなってきているカミナリ、「ぐるナイ」のおもしろ荘にも出演、注目されましたね。
カミナリの二人を紹介します。
竹内まなぶ(本名:竹内学)ボケ担当
- 生年月日:1988年9月16日
- 出身:茨城県鉾田市
- 最終学歴:早稲田大学経済学部経済学科 中退
特技は「利きツッコミ」で、頭を叩く人物が相方かどうか分かるのだそうです。
あれだけ激しくツッコミを入れられれば分かるような気もしますよ、コンビ愛を感じますねー(笑)
実家は魚屋をしています。ブレイク前は週に1、2度は魚をさばくアルバイトをして1日1万円を稼いでいました。
月に20万円稼ぐこともあったそうです!特技は活かすものですね!
石田たくみ(本名:石田拓海)ツッコミ担当
- 生年月日:1988年7月6日
- 出身:茨城県鉾田市
- 最終学歴:帝京大学文学部教育学科 卒業
バスケットボールで中学の時に全国大会出場の経験があります。
小学生の頃に祖父が「おめえは面白いから吉本行け」とよく言われるほど、周りを笑わせることが得意でした。
お笑いで食べていけたらとこの頃から思っていたそうです。
2014年に結婚、娘が一人います。
芸人としては最高月収が3万円の頃は、コールセンターの夜勤の仕事を1日15時間していて家族のために生活費を稼いでいました。
実家はメロン農園なので援助もしてもらっていて冷蔵庫はゲットしたそうですよ。
>>『スーパーマラドーナ』コンビ再結成のきっかけは?解散理由も調べた!
カミナリ結成のきっかけは?コンビ名誕生秘話も!
中学の時にツッコミの石田さんから「お笑いで天下をとろう」と竹内さんをお笑いの世界に誘っています。
しかし、そのときは断られています。理由は「ヒルズ族」になりたいからという当時のお金持ちに憧れていた竹内さんでした。中学生でも憧れてた当時のヒルズ族ってスゴイ(笑)
高校生になってもう一度お笑いに誘うと、竹内さんから「お笑いやりたかったんだ」という返事をもらうことができました。
それからすぐにコンビ結成ではなくて大学を卒業してから結成しています。
今の事務所グレープカンパニーに直接ネタ見せに乗り込んだ二人、養成所には行きたくなかったという理由だそうですがなかなか勇気がありますね!
これくらい度胸がないとお笑い芸人は務まりません、二人の行動はなかなかあっぱれですよ!
グレープカンパニーを選んだ理由は、M-1グランプリで優勝したサンドウィッチマンが所属していた、いうのも大きなこと。
敗者復活戦から優勝した伝説のサンドウィッチマンの事務所が認めたコンビ「カミナリ」と書くとちょっと箔がつきますね!
コンビ名「カミナリ」は2度目に考えた名前でした。
最初のコンビ名は「ブッダ」、ヒップホップバンド「BUDDHS BRAND」から取りました。
が、このまま売れると宗教色が強くなってしまうと作家のアドバイスによって改名をします。
新しい名前を決めたのはボケのまなぶさんお母さん!
自分達ではなく名づけてもらいたいと思っての人選。ちなみに石田さんのお母さんじゃダメだったでしょうか、気になるところです。
「新しいコンビ名つけて」と頼んだところ「カミナリ」という答えが。
何故「カミナリ」だったのか息子である竹内さんも知らないという変わった命名の仕方となりました(笑)
>>お笑い「銀シャリ」結成のきっかけは?経歴やコンビ名の由来も調べた!
M-1グランプリ2016への意気込みは?
2015年から漫才を始めたカミナリ、2度目の挑戦で見事にM-1グランプリの決勝に初出場です!
M-1グランプリの第1回大会は2001年、カミナリの二人が13歳のときでした。ずっとテレビで見ていたM-1グランプリ、夢の舞台に立つ意気込みはどうでしょうか!
竹内:コンビ2人とも、とても性格がいいので、そこも含めて応援してください!
石田:がんばって優勝します!!! 応援お願いいたします!!! 幼なじみのコンビなのでニコニコ笑顔で観てください。
ちなみに優勝賞金1000万円の使い方は、竹内さんは”妻と娘に使いたい”、石田さんは”地元の市役所に銅像か、家族に全部あげたい”と言っています。
M-1グランプリ2016決勝進出8組のうち一番の後輩であるカミナリ、雰囲気に飲まれずにのびのびと漫才をして欲しいと思いましたよ!
「ニコニコ観てください」というのがカミナリらしさを物語ってますね!
茨城弁のやわらかい方言と激しい”どつき”がアンバランスなようで、段々とハマッていくカミナリの漫才は必見です!
M-1グランプリ2016決勝、カミナリのネタ順は9組中 2番目!順番としては前半で少し不利ですが、それを跳ね除けるくらいの衝撃のどつき漫才で会場の雰囲気をかっさらってほしいですね!
まとめ
・お笑いコンビ「カミナリ」の結成のきっかけは、ツッコミの石田さんが幼なじみの竹内さんをお笑いに誘ったことからでした。
・ボケ竹内さんの実家は魚屋、竹内さんの母が「カミナリ」の名づけ親です。ツッコミの石田さんは奥さんと娘さんがいます。二人とも家族や実家の支えがあって芸人を続けています。
お笑いコンビ「カミナリ」を紹介しました!幼なじみで仲の良いコンビがM-1グランプリの決勝でどんなネタを披露してくれるか楽しみです!