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M-1グランプリ2016決勝にさらば青春の光が出場決定！
コントの評判の良いコンビでしたが、今までもM-1グランプリに挑戦してきていました。
ついに今年はM-1グランプリ2016決勝の舞台に立つことになったさらば青春の光について調べてみました！
さらば青春の光ってどんなコンビ？
さらば青春の光は、森田哲矢さん（写真左）と東口宜隆さん（写真右）の二人からなるお笑いコンビです。
コンビ名：さらば青春の光
- 結成年：2008年
- 事務所：ザ・森東
【 お笑いコンテスト受賞歴 】
- 2011年 第32回ＡＢＣお笑い新人グランプリ最優秀新人賞
- 2011年 第41回ＮＨＫ上方漫才コンテスト 準優勝
- 2012年 第33回ＡＢＣお笑いグランプリ 準優勝
- 2012年 キングオブコント2012 準優勝
コントを中心に活躍していた印象ですが、2008年結成当初からM-1グランプリへの挑戦を欠かさずしています。
2012年にキングオブコントで準優勝したことで、それまで所属していた松竹芸能を退社します。当時は「天狗になっていた」そうで、事務所を辞めても他の事務所から声がかかると思っていました。
松竹芸能と話し合うことなくほぼ無断で退社した状態だったために、他の事務所もそんな芸人を引き取るのを嫌がり結局フリーとなって「ザ・森東」という個人事務所を立ち上げることになりました。
個人事務所立ち上げ前も、東口さんの先輩芸人（『鬼ヶ島』和田貴志）の妻と不倫騒動などがありテレビ出演や仕事が激減という不遇の数年を過ごします。（2013～2014年頃までと思われます）
しかし、その先輩芸人と和解したことで松竹芸人との共演も緩和。お笑い芸人としては相変わらず「キングオブコント」で決勝進出常連コンビとして活躍。2015年には5年振りに復活した「M-1グランプリ」に準決勝まで勝ち進むことになりました。
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さらば青春の光の二人の経歴を紹介！
森田哲矢（もりた てつや）ネタ作りを担当
- 生年月日：1981年8月23日
- 出身：大阪府
2006年から2008年まで「カサブランカ」というコンビで活動。
東口宜隆（ひがしぐち よしたか）
- 生年月日：1985年10月6日
- 出身：大阪府
- 最終学歴：同志社大学卒業
大学時代の相方はメイプル超合金のカズレーザー！
同志社大学のサークル「喜劇研究会」に所属していたことで「フルハウス」というコンビ名で活動していたことがあります。
元相方カズレーザーとコンビを解消した理由は「怖かったから」！大学当時から「バイセクシャル」を公言していたカズレーザーさんにいつか襲われるのではないかと思っていたとか（笑）
旧コンビ「119」は2007年に解散、一度ピン芸人「ちらしずし半人前」として活動、再びコンビを組み「ヤンバルクイナ」として活動するも2008年7月結成から1ヶ月で解散します。
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「さらば青春の光」コンビ結成のきっかけは？
「さらば青春の光」を結成した2008年、森田さんは「カサブランカ」、東口さんは「ヤンバルクイナ」というコンビで活動中でした。
前から森田さんと組みたいと思っていた東口さんは、新しいコンビを組んだものの1ヶ月で解散、その後森田さんへ長文メールを送り、コンビ結成となりました。
解散後は「キングオブコント」へ出場を目指すという目標をもって活動をスタート！2012年に「キングオブコント」で準優勝するまでのコンビとなりました。
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さらば青春の光のコンビ名の由来は？
コンビ名の由来は、イギリス映画「さらば青春の光」から。松竹芸能のお笑いコンビ「ピーマンスタンダード」の南川聡史が名付け親です。
もう一つ候補に「復習するは我にあり」という、佐木隆三さんの長編小説が原作の映画（緒方拳さん主演）もコンビ名として上がっていたそうですが、「『復習～』は絶対なし！」と二人は却下しました。
この二つの映画、「コンビ名」を決める質問をする前日に名付け親の南川さんが見た映画でした。なかなか渋い映画を見ていたんですね！
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まとめ
・さらば青春の光の結成のきっかけは、東口さんが前から森田さんと組みたかったことでお互い前コンビ解散と同時に「さらば青春の光」を結成、2012年キングオブコントでは準優勝するなどの実力があるコンビです。
・コンビ名の由来はイギリス映画「さらば青春の光」から。お笑いコンビ「ピーマンスタンダード」の南川さんが前日に見ていた映画から名づけられました。
M-1グランプリ2016の決勝に初出場する「さらば青春の光」、コント以外の実力が発揮されるのか楽しみです！
