
M-1グランプリ2016の決勝進出を果たしたアキナ!
「キングオブコント」の決勝にいくほどの実力があるアキナ、コントのイメージが強いのですが「M-1グランプリ決勝」に残った漫才の実力は?
そしてお笑いコンビ「アキナ」としての活動は4年ほど、結成のきっかけはお笑いトリオ「ソーセージ」解散がきっかけのようですが、解散理由は?
M-1グランプリ決勝へ初出場するお笑いコンビ「アキナ」について調べてみました!
「アキナ」ってどんなコンビ?
「アキナ」は、山名文和さん(写真左 ボケ)と秋山賢太さん(写真右 ツッコミ)のお笑いコンビです。
コンビ名:アキナ
- 結成年:2012年10月
- 事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
- 出身:大阪NSC
- 同期:ジャルジャル、藤崎マーケットなど
【 お笑いコンテスト受賞歴 】
2014年 THE MANZAI 決勝進出 第3位
2015年 第45回NHK上方漫才コンテスト 優勝
・「アキナ」のコンビ名の由来は?
コンビ名は、二人の名前「秋山(あきやま)」の「あき」と、「山名(やまな)」の「な」を組み合わせて「アキナ」という名前にしました。
アキナの二人を紹介!
出典:http://search.yoshimoto.co.jp/
秋山賢太(あきやま けんた)ツッコミ担当
生年月日:1983年6月24日
出身:兵庫県川辺郡
大阪NSC25期生で、最初の相方は現在ピン芸人として活動している三輪善行と「金時」というコンビで活動していました。
出典:http://search.yoshimoto.co.jp/
山名文和(やまな ふみかず)ボケ担当
生年月日:1980年7月3日
出身:滋賀県東近江市
大阪NSC26期生、最初の相方は現在「アインシュタイン」のメンバーである河井ゆずると「河井山名」というコンビで活動していました。
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「アキナ」結成のきっかけは?
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もともとアキナの二人は、現在「ジュリエッタ」というコンビ名で活動している藤本聖との3人でお笑いトリオ「ソーセージ」を2008年に結成して活動していました。「ソーセージ」は2012年に解散、理由は藤本聖の不祥事によるものでした。
不祥事の内容は、交際相手に暴力を振るったこと。藤本聖が無期限謹慎処分となり秋山と山名で活動を続けていましたが、藤本が脱退となり、「アキナ」結成に至りました。
不祥事を起こした藤本は、1年間の謹慎後にお笑いに復帰しています。
トリオ解散を乗り越えて「アキナ」は再び活動、その勢いは衰えることなく「キングオブコント」や「M-1グランプリ」の決勝に出場するなど活躍しています!
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アキナはコントと漫才どっちが面白い?
2014、2015年と「キングオブコント」の決勝進出しているアキナ、コントのイメージが強かったのですが、今回はM-1グランプリの決勝進出が決まっているのでそちらの実力も十分あったということですね!
アキナのコントは、身近なおじさんと子どものネタや、仲のいい友人同士のイザコザまで、日常を切り取ったところにスポットを置いているので気楽に見られて面白いんですよね!
難しい設定がない分、誰が見てもわかりやすくて面白さが伝わるのでいいんです!公園で子どもが隙間のボールを取ろうともがいていて「取れへん」と繰り返し、通りすがりのおじさんが腕まくりして取ろうとしたところ「あ、取れた」という状況が3回ほど続く、この面白さはたまりません!
コントは秀逸、だけど漫才は?と思ったら2015年にNHK上方漫才コンテストで優勝していますね!コントが上手いコンビは漫才も面白いってことでしょうかね!漫才のスタイルでは、漫才中に再現コントをするというのもあるので、コントで磨いた演技が光るところですね!
アキナはコント、漫才と両方できるお笑いコンビとして素晴らしい活躍をしているってことなんですねー!
先ほど触れた解散した「ソーセージ」時代もM-1グランプリに挑戦したことがあります。2008年と2009年に準決勝まで勝ち進んでいますよ!その時からの憧れM-1グランプリの決勝の舞台に今年やっと辿りついた二人の心境はどうなんでしょうか?
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M-1グランプリ2016の決勝進出を決めたアキナの心境は?
出典:https://pablo.click/
2016年12月4日放送のM-1グランプリ2016のネタ順のくじ引きで、アキナはトップバッターを引きました!
過去にトップバッターとなって優勝したのは2001年の第1回大会「中川家」だけができた快挙です!こんなことがアキナにも起こるのか気になるところですね!
アキナの二人の決勝が決まった心境
山名:結成4年なんですが、冷静にここ数年の賞レースの自分たちの結果を客観的に見て思うのは、バケモンやなと思ってます。
秋山:「M-1グランプリ」を見てこの世界に入ったので、とりあえず決勝にやっと行けてホッとしました。
M-1グランプリ出場はお笑い芸人にとって大きなステータスなんですよね!この番組がきっかけでお笑いを目指している芸人さんも多いのでね、アキナもそんな影響をしっかり受けているんですね!
念願の決勝進出、いつも大阪で同じ舞台に立つ「銀シャリ」「スーパーマラドーナ」には負けたくないという発言もしています。こういう闘志はお笑い芸人として大事です!意気込みが素晴らしいです!
M-1グランプリ優勝賞金1000万円の使い道は、山名さんは”東京移住”と”犬を飼う”、秋山さんは”売った実家を買い戻す”だそうですよ。芸人の答えとしてはもうちょっと!でも切実な感じで親近感湧きます(笑)
何といってもトップバッターなのでね、山名さんは「気軽に楽しくハードルを下げて見てほしい、皆様あっての僕たちです」と謙虚なコメント(笑)そうなんですよね、審査員も点数の基準に困るトップバッターなんです!
会場もまだ暖まらない状態で、アキナはどんな漫才をしてくれるのか楽しみですよ!
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まとめ
・お笑いコンビ「アキナ」の結成のきっかけは、前に組んでいたトリオ「ソーセージ」の藤本聖が脱退、そして解散、残った二人で結成したコンビが「アキナ」となりました。
・「キングオブコント」の決勝にも残る実力を持っている「アキナ」ですが、漫才コンテストでも優勝するなど、コント、漫才どちらのネタも実力も持っています!
M-1グランプリ2016のトップバッターとなったアキナ、初代チャンピオンの中川家のような劇的な優勝があるのか期待してます!
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