本ページはプロモーションが含まれています。
注目の若手力士阿炎(あび)!
勝ち負けに関わらず、取り組み後は記者にしゃべり続けたことも話題になっていました(笑)
阿炎の四股名の由来は、師匠である錣山親方(しころやまおやかた)に関係するそうなんですが詳しく調べてみました!
阿炎の本名や四股名は?錣山親方の仲についても!
まずは、阿炎のプロフィールから紹介です。
阿炎 政虎(あび まさとら)
- 生年月日:1994年5月4日
- 出身:埼玉県越谷市
- 身長:187センチ
- 体重:128キロ
- 初土俵:2013年5月場所
- 初入幕:2018年1月場所
- 所属部屋:錣山部屋
阿炎の本名は、堀切 洸助(ほりきり こうすけ)さんといいます。
「阿炎」という四股名になったのは2015年、十両昇進の時でした。
四股名の由来は、「阿修羅のように強く、燃えて戦う」という願いがこもったもの。
そして「あび」というのは、師匠である錣山親方の愛称と同じ音なんです。こんなことでも師匠である錣山親方の阿炎への期待度が分かる気がします!
>>「朝乃山」の本名や四股名の由来は?横綱候補の理由や実力について!
錣山親方との仲は、初入幕を果たした時の会見でのやり取りで「仲が良いんだなー」という印象を持ちました。
初場所で「三賞を総なめにしたい」という阿炎に錣山親方が「この番付でどうやって横綱と当たるんだ?」と指摘!
「ふたつでお願いします」、と食い下がる阿炎と錣山親方のやり取りに笑ってしまいました。
大きなことを言うということで「ビックマウス」とも言われている阿炎ですが、師匠はそれも阿炎の強みとして受け入れている様子も伺えて弟子を信頼していること感じましたよ。
阿炎は、2018年初場所での成績を10勝5敗として初入幕で敢闘賞をゲット!
これもずっと自分で「三賞を取りたい」ということを言ってきたから叶ったことかもしれないです。
有言実行とはこのこと!と周りも驚いていました。
>阿武咲の読み方や四股名の由来は?普段の性格や私生活、趣味は何?
【大相撲】阿炎のトークが面白い!どんな性格なの?
阿炎は本当によくしゃべる!
取り組み後は、勝っても負けても自分の思いを口にして気持ちを落ち着けているのかもしれないですが面白いくらいにしゃべります(笑)
2018年初場所の敢闘賞を受賞したときはVサインまでして、憎めないヤツだなーと思いました(笑)
そんな阿炎は、肝の座った性格なのかと思ったんですが違うみたいです。
阿炎は、自分のことを「小心者」と言っています。
自分の弱い気持ちを奮い立たせるためにあえて大きなことを言っているという、、、そうは言ってもビックマウス発言をするくらいなんで、精神力はかなりある力士ですよね!!
言霊(ことだま)ってありますよね。僕は小心者なので、何も言わずに相撲を取ると負けちゃいそうで。
大きなことを周囲にもあえて言って、自分にプレッシャーをかけて気合を入れているんです。
僕は取組に負けて、記者さんが話を聞きに来なくなるのが嫌なのでどんなときもしっかりとしゃべります。
この気持ちになったのは、横綱 鶴竜の付け人を経験して得たものなんです。取り組み前の気持ちの整え方などを間近で学んだことは阿炎にとって大きなことでした。
取り組み後に阿炎が「しゃべる」のは、次に繋げるための心の整理なのかなと感じています。
これを黙って心の中でする力士もいる、タイプはいろいろいるということなんだと思います。
記者や報道陣はしゃべってくれることで記事になるので、嬉しいようですね(笑)
「三賞を取る」ということを言い続けて、結果「敢闘賞」を手にした阿炎の勝利を引き寄せる言霊の力はすごいです!
強い力士っていうのは、こういうことも兼ね備えているのかもしれないです。
これからの活躍に期待してしまいます!
>翔猿の本名や四股名の由来は?弟はイケメンだけど兄と仲は良いの?
まとめ
阿炎の本名は「堀切 洸助(ほりきり こうすけ)」さん、四股名の由来は「阿修羅のように燃えて戦う」という意味と、師匠である錣山親方の愛称からきたものでした。
錣山親方との関係は、記者会見などを見ると「仲がいいんだな」ということが伝わってきます(笑)
よくしゃべるのは、「小心者」の性格の自分に気合いをいれるためということでした。
これから毎場所、阿炎関のコメントが楽しみになってきました!有言実行で「三賞総なめ」を実現してほしいですね!