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パラアーチェリー選手 江口舞(えぐち まい)さんの障害の原因は?
義足での生活も前向きに生きる江口舞さんはどんな人?
2020年の東京パラリンピックで日本代表選手を目指すアーチェリーの実力についても調べてみました!
目次
江口舞さんが義足になった障害の原因は何?
江口舞さんは現在22歳(2019年現在)。
出身は、大阪府柏原市。
江口舞さんは現在、小学校の臨時職員の仕事をしています。
趣味は釣り。
友達には「マイマイ」という愛称で呼ばれているそう。
2020年の東京パラリンピックでアーチェリー代表選手を目指して練習中です。
江口舞さんが義足になったのは17歳、高校2年生のときでした。
駅のホームで電車と接触。
その時に、左足の膝下を失くしてしまう大事故を起こします。
左足を失ったことを知ったのは病院のベッドの上。
事故の記憶は全くなく、衝撃の事実は父親から聞くことになりました。
私だったら辛くてずっと気持ちを引きずっていそうな現実、、、
ですが、江口舞さんは3日で乗り越えます!
生きていただけよかった。人生楽しむしかない
そう気持ちを切り替えて、足を失った現実を受け入れました。
3日で気持ちを元に戻すという早さが、
2020年にパラリンピックでアーチェリー代表に選ばれるかどうかのチャンスそ作ったのだと思います。
すごいという素直な気持ち、そして応援したい気持ちが沸いてきます!
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パラアスリートの義足の値段はいくら?
現在は、左足の膝下に義足をはめて生活をする毎日。
アスリート用の義足は、値段ってちょっと高いんです。
競技用に選手の体にフィットするように特注。
義足の値段は1足 120万円ほどかかります。
スペアにもう1足となると、200万円以上の費用がかかることに。
これは陸上競技用の義足の費用なので、アーチェリーなど走ることのない競技ではまた違ってくるかもしれません。
【パラアスリート陸上】中西麻耶の障害の原因は?経歴や義足の費用も調べた!
いろんな面で大変な思いをするパラ選手たちのスポーツへの情熱を思うと、
障害者だなんて壁はないのだなと感じてしまいます。
いちスポーツ選手として江口舞さんもとても素質がある選手なんです。
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江口舞さんがアーチェリーを始めたきっかけと実力は?
江口舞さんの前向きな気持ちだからか、江口舞さんはアーチェリーとの運命的な出会いをします。
オリンピック競技として話題になっていたアーチェリーに興味があった江口舞さん、
中学生の時のバレー部顧問に「アーチェリーをやりたい」と相談をします。
すると、顧問の川口先生はちょうど日本体育大学のアーチェリー部監督と知り合いになったばかりでした。
実際の試合を見たことで、江口舞さんの気持ちは固まります。
初めての練習では、3本の矢を的に命中させて周りを驚かせます。
日体大のアーチェリー部総監督 藤本浩さんは
「初めての人は初日で矢を持つこともままならないし、的にだって当たらない」
と言ったにもかかわらず、江口舞さんの結果に驚き!
ガッツのある彼女は、義足で足の長さが違うことでフォームが乱れてしまうハンデも努力でカバー!
自分が納得できるまで練習し続ける姿は本物のアスリートだと感じました。
普段は、ゴムチューブを使って矢を射るフォームを練習。
自宅にも矢を打つ練習場を作ったそうです。
江口舞さんがアーチェリーに専念できるように
相談相手の川口先生を筆頭の団体「チーム舞」が応援してくれています。
パラリンピックでの金メダルを目指す舞さんの心強い味方、素敵です!
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24時間テレビで槍ヶ岳登山に挑戦!
2017年の24時間テレビでイモトアヤコさんと槍ヶ岳登頂にチャレンジしました!
槍ヶ岳へ登るのは、8月26日から27日にかけて。
なんと、登頂の次の日8月28日は20歳の誕生日でした!
10代最後の日に槍ヶ岳にチャレンジする彼女の気力はすごい!
義足で山の斜面や足場の悪いゴツゴツした道を歩くのには、ちょっとハラハラしました。
義足になってまだ2年ほど、長時間歩くことへの不安もありましたが、
イモトアヤコさんのサポートもあって見事頭頂成功!
頂上へ着いた達成感は登った人しか感じることができない爽快感があります!
事故を乗り越えて「生きることができた奇跡」を山の上でも体感できたのではないかと思います^^
まとめ
江口舞さんが義足になった原因は、電車の接触事故でした。
アーチェリーの練習初日に矢を的に当てた江口舞さんは、選手としての素質あり!
障害者というハンデにも負けずに自分が納得するまで練習する姿は本物のアスリートです。
小学校の臨時教師をしながら、練習も続ける江口舞さんのパワーもすごいです!
2020年東京パラリンピックのアーチェリー代表への挑戦はこれからです!応援しています!!