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2019年の「24時間テレビ」のドラマは「絆のペダル」!
プロ自転車ロードレーサー宮澤崇史さんと母 純子さんの親子の絆が描かれます。
プロの自転車ロードレーサーの宮澤崇史さんは現在は何をしているの?
母 純子さんの病気や手術の経過などを経て、自転車レースへ復帰をした宮澤崇史さんについてまとめました。
宮澤崇史さんは現在何をしている?母 純子さんは?
宮澤崇史さんのプロフィールはこちら。
宮澤崇史(みやざわ たかし)
- 生年月日:1978年2月27日
- 出身:長野県
- 身長:164センチ
宮澤崇史さんは2019年現在、41歳!
18歳の時にプロのロードレーサーになるためにヨーロッパへ留学して自転車レースの世界へ飛び込みました。
2014年、36歳でプロのロードレーサーを引退しています。
引退後の現在は、日本の自転車レースチームの指導者になっています。
2015年、神奈川県湘南を拠点とする自転車レースチーム「リオモ・マルベーレ・レーシングチーム」の監督に就任して若手選手の育成などをしています。
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宮澤崇史さんの母 純子さんは、肝臓の重い病気により余命1~2年と宣告され息子の肝臓の一部を移植しました。
この手術は、母にも息子にも負担がかかるものでした。母には合併症の可能性、息子 宮澤崇史さんには選手生命の危機が待っていました。
宮澤崇史さんの「選手生命」の危機のリスクは大きなもので、「生体移植」の後に世界で活躍できたプロアスリートはいないという現実を背負うことに。
これまで自分の自転車レースを応援してくれたこと、精神面、経済面で大きな支えとなった母の笑顔がなくなることが辛かった宮澤崇史さんは大反対する母に「僕のために移植してほしい」と説得しました。
「引退」の理由を肝臓移植にしないため、母のためにも自転車レースでの再起を決意します。
肝臓移植の手術から9年後の2010年、
宮澤崇史さんが32歳の時に「全日本選手権」で優勝!
ゴールした宮澤崇史さんを母 純子さんが抱きしめる写真があります。二人は手術後のリスクを乗り越えることができました!
宮澤崇史さんが自転車レースで日本一になれたこと、お互いを思って叶えた二人の夢だったのだと思います。
自転車レース日本一の息子を抱きしめる母親の姿には、とても深い想いがあるんでしょうね。感動という言葉では片付けられないいろんな感情がこみ上げてきました!
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宮澤崇史さんの自転車レース成績!移植手術後の復帰から日本一になるまで
1995年(17歳):シクロクロスバイク世界選手権(ジュニア)22位
1997年(19歳):ツール・ド・おきなわ 市民200キロレース優勝
1998年(20歳):全日本実業団選手権・いわき大会優勝
- 1999年(21歳)母の肝臓の病気が発覚。
- 2001年(23歳)母へ肝臓の一部をドナー提供(生体移植)
2004年(26歳):国民体育大会 個人ロードレース・青年の部優勝
2006年(28歳):ツール・ド・おきなわ チャンピオンレース優勝
2007年(29歳):ツール・ド・おきなわ 優勝(連覇達成)
2008年(30歳):アジア選手権・個人ロードレース3位、ツール・ド・北海道 個人総合優勝
【北京オリンピック日本代表に選出:結果86位完走】
2009年(31歳):ツール・ド・北海道 個人総合優勝(連覇達成)
2010年(32歳):全日本選手権ロードレース優勝
2012年(34歳):ツール・ド・ピカルディ 総合5位
2013年(35歳):グランプリ・ド・ドナン 総合5位
2014年(36歳):アジア競技大会ロードレース4位
●2014年のジャパンカップサイクルロードレース後に引退
2001年~2004年の間は、「生体移植」での手術後の体力低下で思うように成績が残せなかったという時期でした。
2004年、個人で参加した国民体育大会での優勝までの数年は「母のため」という強い思いで誰よりも練習に励んだ結果です!
「生体移植」後に日本一になれた選手は世界でただ一人、宮澤崇史さんだけ!母への想いの強さに感動です!
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まとめ
プロロドレーサー 宮澤崇史さんは、現在は日本の自転車チームの監督として活躍しています。
母 純子さんは肝臓移植に成功し9年後に息子の日本一になったレースを観戦しました!術後の経過も良好なようです。
宮澤崇史さんの自転車レースの成績は、「母のため」という気持ちの強さからきているものなんだと感じました!
夢を叶えるための強い想いは大きな力になります!きっかけは人それぞれですがリスクを恐れずに自分の想いを貫くことは悪いことではないと思えました。
誰かの力になることで自分も幸せな気持ちになる、シンプルな気持ちひとつが一番なんだと思いました^^