本ページはプロモーションが含まれています。
2018年の「24時間テレビ」でナンチャンやブルゾンちえみさんがブラインドダンスに挑戦!
8月26日当日は、24時間テレビの放送中に「全日本ブラインドダンス大会」が生中継されました!
ブラインドダンスに出場したペアの結果は?優勝できた?
あまりの出来に「やらせ」と思われているみたいですけど真相は?
24時間テレビの「ブラインドダンス大会」のやらせ疑惑について調べてみました!
ブラインドダンス大会の結果は?
ブラインドダンスとは、視覚障害者とペアを組む社交ダンスのこと。
2018年の全日本ブラインドダンス大会に、タレントの南原清隆さんやブルゾンちえみさんが出場をしました。
【ブラインドダンス大会の結果】
★優勝★
ブルゾンちえみ・池田定道ペア(男性部門:ラテン・チャチャチャ)
マリウス葉・西梨沙ペア(女性部門:ラテン・チャチャチャ)
佐藤栞里・富田宇宙ペア(男性部門:ラテン・ルンバ)
★準優勝★
松島聡・池田雪子ペア(女性部門:ラテン・チャチャチャ)
南原清隆・秋元美宙ペア(女性部門:ラテン・ルンバ)
☆6位入賞
小倉優子・宇田川敏男ペア(男性部門:ラテン・ルンバ)
優勝者が3名、準優勝も2名という素晴らしい結果になりました!
あまりにもテレビ的な結果なので、「やらせ」を疑ってしまう気持ちにもなりますね^^;
本当にやらせなの?
ブラインドダンス大会の結果から「やらせ疑惑」を検証してみます。
>>【24時間TV】ブラインドダンス大会のルールと種目は?会場の場所はどこ?
24時間テレビ「ブラインドダンス」優勝ペアは本当にやらせ?ダンスが下手なの?
ブラインドダンス大会で決勝へ進むには、予選を通過することが条件です。
予選は1回のみで、通過すればすぐに決勝となります。つまり、多くて2回ダンスを披露することになります。
社交ダンスは、男性のリードが命!
「リード」とは、男性が女性にダンスをスムーズにするために振付の少し先に動くことをいいます。
そして、次に重要なのは「リズム感」!
予選・決勝と審査員が見るのは「リズムが取れているか」という点です。
このことを踏まえて優勝ペアのダンスの上手さを見ていきます。
出場した種目「ラテン・チャチャチャ」「ラテン・ルンバ」はそれぞれリズムのとり方が違います。
ダンスのリズムがずれてしまったらアウト!しっかりと音を聞くことも大切です。
では、今回の優勝ペア3名について検証します。
まずは、ブルゾンちえみ・池田定道ペアから。
二人は男性部門のラテン・チャチャチャという種目に出場しました。
ブルゾンちえみさんは、社交ダンスは未経験。
パートナーの池田定道さんは、ダンス歴31年!さらに去年はブラインドダンス大会2位の実力を持っています。
今年は優勝を目指していたので、夢が叶いました^^
>>「ブラインドダンス」でブルゾンちえみ衣装は似合ってる?足がキレイだけど痩せた?
佐藤栞里・富田宇宙ペア
佐藤栞里さんのパートナー富田宇宙は、2016・2017年と2大会連続でブラインドダンス大会で優勝しています。
もともと健常者の頃から社交ダンスをして「学生選抜」に選ばれるほどの実力のあった富田宇宙さんなので、優勝できる可能性は高かったんです。
佐藤栞里さんと新たにペアを組んで見事ブラインドダンス大会3連覇を達成!
>>【東京パラ銀メダル】富田宇宙の障害の原因は?パラ水泳やブラインドダンスの実力がすごい!
マリウス葉・西梨沙ペア
西梨沙さんは、ダンス歴2年半。
マリウス葉さんは社交ダンスの経験はゼロ!
そんな中で優勝できたのは、マリウス葉さんのセンスの良さからかも!社交ダンスの要である男性がリードすることを覚えてメキメキ上達していきました。
パートナーの梨沙さんが安心して踊ることができたのも「リード」の上手さのおかげです。
優勝ペアに共通するのは「男性リード」がうまかったこと!
佐藤栞里・富田宇宙ペアと南原清隆・秋元美宙ペアの予選の得点は満点でした。ダンス経験はこういうところで結果を出すんですね。
準優勝した松島聡さんも「リード」することに苦戦。パートナーの池田雪子さんに「私がリードするから」と言わていました^^;
小倉優子さんは、振付を覚えることから苦戦していた様子。本番の生中継では期待薄だったのかダンスシーンがテレビにあまり映りませんでした、、、
この状況を見ても「やらせ」感はまだ払拭できない?どうでしょうか、、、
社交ダンス好きの私としては、優勝しても別に違和感なかったです。
どのペアもリズム感はばっちり合ってました!
結果だけを見て「やらせ」と思われるのが残念です。。
パートナーのみなさんは視覚障害者であることを忘れるくらいダンスがとてもステキでした!
これで「優勝はやらせ」とか言われたら悲しいです(;_;)
>>【24時間テレビ2018】ブラインドダンスのナンチャンの実力は?
まとめ
24時間テレビ「全日本ブラインドダンス大会」で、ブルゾンちえみさん、佐藤栞里さん、マリウス葉さんが優勝!南原清隆さん、松島聡さんは準優勝という結果でした。
あれだけのパフォーマンスをしたのに誰も入賞しないという方がリアルなの?と疑問に思いました。
「やらせ」と言われるのは、結果が良すぎたから、かもしれません。
彼らの努力にケチをつけるつもりは全くないんですが
そもそもブラインドダンスの全日本選手権自体が、センスと数ヶ月の練習と、良い振り付けがあれば優勝できるレベルってことですか?
ダンス詳しくないので気になりました。
質問さん、コメントありがとうございます。
”センスと数ヶ月の練習と、良い振り付けがあれば優勝できるレベルってことですか?”
このような質問をいただき、私の記事の内容がうまく伝わらなかったと反省しています。
社交ダンスは男性のリードが上手いことが大切です。
リードが上手ければ、音楽と振付がずれることなく踊れます。競技会となると、ここは大きな審査基準です。
男性がリードでダンスをうまく女性に伝えることでペアのダンスが活きてきます。
池田定道さん、富田宇宙さんは社交ダンス上級者ですので、彼らの経験値とリードの上手さが得点と優勝につながった要因のひとつだと思っています。
南原清隆さんも同様に経験とリードの上手さで準優勝という結果になったと私は思っています。
女性が下手でも優勝できる、と言っている訳ではないですが男性が上手いことは社交ダンスにとってとても有利になります。
ブラインドダンスは、”センスと数ヶ月の練習と、良い振り付けがあれば優勝”できる競技ではないです。
ご理解いただけたらと思います。