24時間テレビ2023会場なぜ両国国技館なの?武道館と利用料金やキャパを比較!

相撲

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2023年の「24時間テレビ」の会場は、大相撲の聖地として知られる「両国国技館」です。

2019年から2023年と5年連続で「両国国技館」での開催となります。

24時間テレビといえば「日本武道館」だったのですが、会場が変わった理由って何なんでしょうか??

2023年「24時間テレビ」の会場が両国国技館になった理由についてまとめました。

 

2023年24時間テレビの会場が両国国技館なのはなぜか理由は?日本武道館の利用条件はどんな感じ?

「24時間テレビ」は、2019年、2020年、2021年、2022年、2023年と5年連続で「両国国技館」が会場となります。

[24時間テレビ]といえば【日本武道館】というイメージが強いんですが、5年前から「両国国技館」になっています。

 

2019年から2021年まで「24時間テレビ」の会場が「両国国技館」だった理由は、

「日本武道館」が「諸事情」により使うことができなかったためでした。

「日本武道館」が使えなかった理由

  • 2019年:「柔道世界選手権」と日程が重なったため
  • 2020年:東京オリンピック2020「柔道」「空手」会場(新型コロナにより中止)
  • 2021年:東京パラリンピック2020「柔道」「空手」大会と日時が近いため

と、それぞれ理由がありました。

 

2022年、2023年は「武道館」を使うにしても、とくにスポーツイベントなど被っていません。

もしかして、「両国国技館」と「武道館」の利用条件に違いがあるのかと思って、詳しく調べてみました。

すると個人的な見解もありますが、「両国国技館」のほうが「武道館」よりも利用条件が良いように思えてきました!

 

両国国技館

利用条件:【大相撲】など本場所が行われていない期間

詳しく調べてみると、

大相撲「両国国技館」で行われるのは年に3回!(1月、5月、9月)

大相撲の開催日程は15日間なので、大相撲が開催される月の半分しか利用されません。

その他に、大相撲協会が開催する行事や引退力士の断髪式などがあった場合は会場が利用できません。

それでも年間として9ヶ月くらいは両国国技館が使われていない状態ということになりますね。

実際に「両国国技館」の公式サイトには「eスポーツ」や「コスプレイヤー向けの撮影イベント」など、色々なイベントに「両国国技館」が使えます!とオススメしています。

利用料金についても、きちんと掲載しているので良心的じゃないかと思います。

 

日本武道館

利用条件:武道・スポーツの大会が行われていない空いている日。

詳しく調べてみると、

武道館を使うための日程を押さえることができるのは、「年に一度」のエントリーの日のみ!

「武道館」を利用する年間の武道・スポーツのスケジュールが決まったあと、各イベント会社などに連絡がきます。

そして、締め切り日まで残り3日という短さで「武道館」を使うか、使わないか判断しなければいけないという試練もやってきます。

さらに、利用したいと申し込みをしても、厳正な審査のもと落選することもあるのだそうです。

「武道館」でコンサートができるってとても貴重なんだと改めて思いました!

気になるのが、「日本武道館」のホームページにはイベントやコンサートなどの利用料金の記載がありません。

利用料金が公表されていないなんて何だかモヤモヤするんですが、、、^^;

「日本武道館」の利用料金はいくらかかるのでしょうか?!

 

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「24時間テレビ」の会場が「両国国技館」になった理由まとめ

24時間テレビの会場としては、「両国国技館」を選んだのは新型コロナウイルスの影響も大きく関わっているのかもと思います。

「24時間テレビ」の開催が急遽中止になる可能性もあるので、利用するための申し込みが年に一度しかない「日本武道館」は避けたのかなと思いました。

「武道館」を利用するためには「年に一度のエントリー」で当選すること、という条件には驚きました。

毎年同じ時期に開催している「24時間テレビ」は、日程は押さえやすかったのかもしれないですけどもね。

 

24時間テレビ会場「武道館」と「両国国技館」の会場利用料金とキャパ(座席数)比較!

座席

両国国技館

  • 会場利用料金:土日の2日間利用約665万円ほど(土曜日は10%割引)
  • 座席数:定員 11,098人(約1万人ほど)

2日間利用すると、土曜日が10%割引なんて優しすぎです!

開催するイベントの規模によって金額は変わってくると思いますが、

「両国国技館」の利用料金は、「ホール利用料」という料金一覧があり公式ホームページで確認ができます。

 

日本武道館

  • 会場利用料金:コンサートなどの興行 1日間 約4000万~6000万円也!
  • 座席数:14,471人(収容人員)
  • ステージ設置による観客数:約8,000人

利用料金は、利用OKという連絡が来てから1週間以内に前払いをしなくてはいけません。

イベント内容にもよりますが、ステージを設置した場合は約8,000人分の席数が確保できます。

 

MEMO

「武道館」の利用料金は、公式ホームページでは表記されていませんでした。

いろいろと調べてみて、参考になる情報をもとに総合的にまとめた結果となりますのでご了承くださいm(_ _)m

 

利用料金など細かい内訳などは、利用が決まった場合に聞くことができるんだと思いますが、、、

「両国国技館」と比べると、料金の差が激しいですね^^;

もともとは、柔道や空手、剣道など「武道」の大会が行われる会場なのですが「料金」の基準ってなんなのか気になるところです。

 

会場が押さえられる条件や金額などを総合してみて、アーティストが目指す聖地「日本武道館」のハードルの高さには驚きました!

だからこそ「日本武道館」でコンサートをするという憧れの場所になるのかなとも思いました^^

 

まとめ

2023年の「24時間テレビ」会場「両国国技館」についてまとめました。

「日本武道館」を利用する条件や料金は少し手間がかかるのかなという印象を受けました。

「両国国技館」を使う際にも「武道館」と同じように手続きなど手間はあるかと思いますが、利用料金についてはかなりの差があって驚きました。

「両国国技館」の場合はホームページに利用料金の一覧があったのですが、「武道館」は実際に利用が決まってからわかるようなシステムなんですね。

2019年から「24時間テレビ」は「両国国技館」を会場にしているんですが、料金の違いも「会場変更」の理由になっているんじゃないかと感じました。

新型コロナウイルスの影響でテレビ業界も予算を抑えたいのかなと勝手ながら思ってしまいました^^;

2022年から3年ぶりに有観客で開催されるとあって、キャパも「武道館」とあまり変わらない1万人前後のお客さんが入るなら「両国国技館」でも十分ではないかと思います。

新型コロナウィルスが5類相当となって初めての「24時間テレビ」、「両国国技館」の客席からの歓声を聞きながら私はテレビで見て楽しもうと思います^^

2 COMMENTS

国技館にエール

こんなに使用料も安いのに何故ずっと前から国技館にしなかったのでしょうか?24時間テレビの本来の意味は?ですよね?

返信する
siroco

国技館にエールさん、コメントありがとうございます!

武道館というブランド価値もあったのかも、、、と個人的には思っています、、、^^;
今後は「24時間テレビ」=「両国国技館」というイメージが定着するかもですね!

返信する

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