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「M-1グランプリ2020」決勝進出を果たしたアキナ!
2016年以来の2度目の「M-1決勝進出」です!
「キングオブコント」の決勝にいくほどの実力があるアキナ、コントのイメージが強いのですが「M-1グランプリ決勝」に残った漫才の実力は?
お笑いコンビ「アキナ」結成は、お笑いトリオ「ソーセージ」解散がきっかけのようですが、解散理由は?
M-1グランプリ決勝へ初出場するお笑いコンビ「アキナ」について調べてみました!
目次
「M-1グランプリ2020」決勝進出コンビ「アキナ」の芸歴は?
「アキナ」は、山名文和さん(写真左 ボケ)と秋山賢太さん(写真右 ツッコミ)のお笑いコンビです。
- コンビ名:アキナ
- 結成年:2012年10月
- 事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
- 出身:大阪NSC
- 同期:ジャルジャル、藤崎マーケットなど
【 お笑いコンテスト受賞歴 】
- 2014年 THE MANZAI 決勝進出 第3位
- 2015年 第45回NHK上方漫才コンテスト 優勝
「アキナ」のコンビ名の由来は、二人の名字から!
「秋山(あきやま)」の「あき」と、「山名(やまな)」の「な」を組み合わせて「アキナ」という名前になりました。
「アキナ」の二人を紹介!
秋山賢太(あきやま けんた):ツッコミ担当
- 生年月日:1983年6月24日
- 出身:兵庫県川辺郡
大阪NSC25期生で、最初の相方は現在ピン芸人として活動している三輪善行さんと「金時」というコンビで活動していました。
山名文和(やまな ふみかず):ボケ担当
- 生年月日:1980年7月3日
- 出身:滋賀県東近江市
大阪NSC26期生、最初の相方は「アインシュタイン」の河井ゆずるさん!
当時は河井ゆずるさんと「河井山名」というコンビで活動していました。
>>【M-1グランプリ2020】オズワルドの漫才は面白い?芸歴やコンビ名の由来は?
「アキナ」結成のきっかけは?不祥事で解散って?
もともとアキナの二人は、現在「ジュリエッタ」というコンビ名で活動している藤本聖さんとの3人でお笑いトリオ「ソーセージ」を2008年に結成して活動していました。
「ソーセージ」は2012年に解散、理由は藤本聖さんの不祥事によるものでした。
不祥事の内容は、藤本聖さんが交際相手に暴力を振るったこと。
藤本聖さんが無期限謹慎処分となり秋山と山名で活動を続けていましたが、藤本聖さんが脱退、その後「アキナ」結成に至りました。
不祥事を起こした藤本聖さんは、1年間の謹慎後にお笑いに復帰しています。
「ソーセージ」の解散を乗り越えて「アキナ」は再び活動を開始。
「アキナ」として「キングオブコント」や「M-1グランプリ」の決勝に出場するなど活躍しています!
>>【M-1グランプリ】新ルール「えみくじ」って何?変更後のメリットは?
「アキナ」はコントと漫才どっちが面白い?
2014、2015年と「キングオブコント」の決勝進出しているアキナ、コントのイメージが強かったのですが、「M-1グランプリ」決勝進出2016年・2020年と2度も決めています!
「漫才」の実力も十分あったということになりますね!
アキナのコントは、身近なおじさんと子どものネタや、仲のいい友人同士のイザコザまで、日常を切り取ったところにスポットを置いているので気楽に見られて面白いんですよね!
難しい設定がない分、誰が見てもわかりやすくて面白さが伝わるところがツボにハマります!!
公園で子どもが隙間のボールを取ろうともがいていて「取れへん」と繰り返し、通りすがりのおじさんが腕まくりして取ろうとしたところ「あ、取れた」という状況が3回ほど続く、この面白さはたまりません!
コントは秀逸、だけど漫才は?と思ったら2015年にNHK上方漫才コンテストで優勝しています!
「コント」が上手いコンビは「漫才」も面白いってことでしょうかね!
漫才のスタイルでは、漫才中に再現コントをするというのもあるので、コントで磨いた演技が光るところですね!
アキナはコント、漫才と両方できるお笑いコンビとして素晴らしい活躍をしているってことなんですね!
実は解散した「ソーセージ」時代もM-1グランプリに挑戦したことがあります。2008年と2009年に準決勝まで勝ち進んでいました!
まとめ
・お笑いコンビ「アキナ」の結成のきっかけは、前に組んでいたトリオ「ソーセージ」の藤本聖さんが脱退、解散、残った二人で「アキナ」を結成しました。
・「キングオブコント」の決勝にも残る実力を持っている「アキナ」ですが、漫才コンテストでも優勝するなど、コント、漫才どちらのネタも実力も持っています!
2020年、2度目の「M-1グランプリ」決勝進出のアキナ、結果がどうなるのか楽しみです!