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グランプリファイナル直前のスペイン・バルセロナで勇利はヴィクトルと観光を楽しんでいます。
昨年のグランプリファイナルのバンケット(アフターパーティ)での出来事を覚えいていな勇利、そこにはヴィクトルがコーチになる本当のきっかけが!
第10滑走スタート!!
「ユーリオンアイス」10話!グランプリファイナル直前、試合前の選手達
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《忙しい日常から離れて自分らしく過ごすバカンスが人生には必要だよね。スケートから離れて頭の中に浮かぶのはふたつの『L』、「LIFE 』と『 LOVE』だ。20年以上俺がほったらかしにしていること》とヴィクトルの語りでスタート(《 》内はヴィクトルの語り部分)。
プールで泳ぐヴィクトル、くしゃみ。「さすがに12月はバルセロナでも寒いな」と思っていると「こんな時にプールに入るバカは俺以外にロシア人くらいだろうって思ってたけどビンゴだな」とクリストフ・ジャコメッティが登場。
「ハーイ!ヴィクトル」と手にはグラスとお酒の入った瓶を持っています。「せっかく裸で泳ごうと思ってたのになー」というと「止めないよ、写真撮ってあげるし」とヴィクトル。
《俺の名前はヴィクトル・ニキフォロフ、バカンスと言うのは冗談でフィギュアスケートグランプリファイナルのためにスペインのバルセロナに着いたところだ》
クリスがプールサイドでポーズ、その写真を撮るヴィクトル(スマホカバーは昨年グランプリファイナルで着た衣装モチーフ)。「ヴィクトルがいないせいで長老枠だよ、まだ25歳なのに」とクリス、グラスの飲み物(チェリーが浮かんでる)を飲み干します。
《スイスのクリストフ・ジャコメッティ、25歳。ヨーロッパ選手権で初めて会った時はスイスの花畑を駆け回っているような少年だったよ。クリスは、ファイナル、ユーロ、ワールドと一緒に何度も表彰台に登ってきた。俺にとって彼のいないシーズンは考えられなかったし、彼にとっても俺のいなシーズンはやる気が出ないって言ってた。
結局はファイナルまで進出する抜け目ないやつだけどね》と水着でポーズをとるクリスを見ながら思いにふけるヴィクトル。
選手が宿泊するホテルのロビーではロシアコーチのヤコフがユーリ・プリセツキー(ユリオ)に怒っています。「ユーリ、自分でチェックインくらいしろ!」と言われ「ヤコフやれよ!オレは疲れてるんだよ!」と悪態をつきます。
ロビーにはユリオのファンたち、「このブス」と言いかけるユリオに振り付け師リリア・バラノフツカヤが「美しくない言葉はやめなさい」とピシャリ。ユリオはファンの女の子達と引きつった笑顔で写真を撮っています。
《ユーリ・プリセツキー、シニアデビューでいきなりファイナル進出の15歳、俺と同じヤコフコーチの元にいるおてんばネコだ。日本に遊びに来てから『ユリオ』って愛称で呼ばれている。『ユーリエンジェルス』という熱狂的なファンがいつも試合に現れることで有名》
ユリオの様子を眺めているカナダのジャン・ジャック・ルロワ(通称JJ)とその彼女。「『JJガールズ』の方がルール守ってるしカワイイ子多いじゃない」という彼女の声に反応するユリオ。「こっちのファン見下してブスとか言ってんじゃねーぞ!ブス!」
「え、何怖い、助けてJJ」と彼女。「あー、俺のフィアンセがこんなに美人だから嫉妬してるんだ」と余裕の発言をするJJ。
《カナダ、ジャン・ジャック・ルロワ、優勝候補だが確かに他のみんなにない近寄り難さがある》
「サングラスを頭にかける男は総じてクズだぞ!」と挑発するユリオ。その近くでは「ユーリエンジェルス」VS「JJガールズ」の睨み合い。「もっとマシな男探せよ、ブス!」とユリオ。「まあまあカッカすんなって」とJJは気楽に言います。
そこへ通り過ぎる人物に声をかけるJJ「おーい!オタベック!どこへいくんだ?」と言うと「外へ飯」と一言。
《カザフスタンのオタベック・アルティン、18歳、昨シーズンの世界選手権で俺と一緒に代表入りしたときからオーラを感じていたけどプライベートでは謎が多い》
「一人で食事?相変わらず変わったやつだな。俺と一緒にディナー行くか?」と言うJJに「遠慮しとく」とオタベック。ユリオに一瞬視線を向けるオタベック、目が合ったユリオは「はあ!なんだてめこら!」とケンカ越しに返しますが無言で去っていきます。
勇利に電話しているタイのピチット・チュラノン、勇利と連絡がつかないので我慢しきれず「サグラダ・ファミリア行ってくる!」とコーチのチェレスティーノに声を掛けて出掛けていきます。ピチットはサグラダ・ファミリアの前で自撮り棒を使って写真を撮っています。
《タイのピチット・チュラノン、20歳。中国大会で優勝、東南アジア初のグランプリファイナル出場、自撮りスキルは彼の右に出るものはいない。勇利がデトロイトにいたころのリンクメイトで海外のスケーターの中では唯一の友だち》
宿泊先のホテルのベッドでまだ寝ている勇利。
《そしてギリギリ最後に滑り込んだのが、時差ぼけスリーピングビューティこと日本の勝生勇利。彼のコーチとして俺は一緒に来てるって訳。ロシア大会から帰ってきた勇利はファイナルまでのわずかな日数を限界まで練習に費やした。
気付けば俺が初めて長谷津(勇利の実家)に着いてからもう8ヶ月になる。マッカチンとこんなに長くいられたのもいつ振りだろう。毎日バスタブより大きなお風呂に入れて、美味しいカツ丼もお腹いっぱい食べられる天国のようなところだった。
勇利が持っている『LIFE』と『LOVE』は俺が今まで触れたことのない新鮮な世界を教えてくれた》
ベッドから起き上がる勇利、メガネをかけながら「あれー、ヴィクトルどこー?」スマホを眺めるとSNSでクリスとプールサイドにいる写真、そしてピチットはサグラダ・ファミリアでの自取り写真、JJはフィアンセと猫耳をつけてポーズ、ユリオはファンに羽交い絞めにされながら苦笑いする写真、がアップされています。
勇利はまたベッドへ倒れこみ昨年のグランプリファイナルの失敗を思い出して枕に顔をうずめて「ヴィクトル、助けてよ、、、」とつぶやきます。急にドアがバンッと開くとヴィクトルとクリス、プールから上がって水着のままです。
「勇利!さむさむさむ!お風呂入れてよー!」とヴィクトル。クリスも「コーヒーも入れて」と言う始末。まだ布団の中にいる勇利。2人は嬉々として勇利に向かって飛んできます。勇利は「あー!!つめて!冷たい!抱きついてこないでよ、2人とも!!」と慌てた声。
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バルセロナ観光を楽しむ勇利とヴィクトル
グランプリファイナルの出場選手たちがリンクで練習しています。
《勇利は勝つための強気なジャンプ構成でまだ成功していない4回転フリップをフリーの最後に予定している。今までのジャンプ構成じゃノーミスで滑っても基礎点はJJの方が上だ》
練習を終えてリンクから上がる勇利、ヴィクトルの肩を借りてスケート靴にエッジカバーをつけているところ「勇利、この後どうする?明日のショートに備えてしっかり休みとったほうがいいけど」と言うヴィクトル。
「今更そんなコーチらしいこと言わないでよ、バルセロナ、僕初めてだから観光連れてって」という勇利に驚くヴィクトルでしたが「まかせなよ」と笑顔で答えます。
サグラダ・ファミリア、パエリアを食べる姿、モンジュイックの丘で記念撮影をする勇利とヴィクトル。お土産の袋がいっぱいの中「久しぶりの買い物、たーのしー♪」と言うヴィクトルに「ちょっと休憩させて」と疲れた顔の勇利。
「ユーロもっと安いときに買いたかったんだけどねー。勇利はいいの?」と聞くと「ああ、うん」と少しぎこちなく答えます。場所はカサ・バトリョ前のベンチ。
《勇利が観光しようっていうのは珍しい。それだけ今回は緊張しているのかもしれないな》
「よし、勇利、誕生日プレゼントにスーツ買ってあげる!」と勇利の手を強引に引っ張っていくヴィクトル。「えー!いいよー、あのスーツけっこう気に入ってるんだけど」と連れて行かれながら答える勇利。さっきまで座っていたベンチに一つ、紙袋の忘れ物。
ユリオとオタベックの接点って?
「ユーラチカー?どこー?」と言われる中、走って建物の影に隠れるユリオ。「これからファンミーティングなのにー」というユーリエンジェルスの女子達。地面の匂いをかいで探しているファン達に「やばい、どうやって逃げれば」と焦るユリオ。
そこへ大型バイクが登場。乗っていたのはオタベック・アルティンでした。「ユーリ、乗りな」とヘルメットを渡します。ユリオのファンに「カザフのオタベック・アルティンよ!」と見つかる二人。
「来るのか、来ないのか」と静かに質問するオタベック、ユリオはオタベックのバイクに乗って逃走します。
《今までとはまるで違う世界に連れ去ってくれる、追い風に敏感なのはアスリートだけじゃないはずだ。ロシアの妖精をカザフの英雄がかっさらったニュースはあっという間に世界中を駆け巡った。英雄は気まぐれに妖精(ユリオ)を誘ったわけではなかった。
ユリオにとっては全く接点がないと思っていたが実は5年前ヤコフのサマーキャンプで一緒に練習している》
2人はグエル公園へ到着。「マジで?!覚えてないんだけど」とユリオ。「その時ジュニア1年目だった俺はロシアのジュニア選手にまったくついていけずノービスクラスに入れられてそこで君に出会った」というオタベック。
「ユーリ・プリセツキーは一度見たら忘れられないソルジャーの目をしていた」というオタベックにユリオは「あの頃はモスクワからサンクトにホームリンクを移してさ。必死だったんだよ、強くなるまで絶対泣き言 言わねーって決めてたし」
「あれからロシア、アメリカ、カナダと転々としながら武者修行して去年やっとアルマトイのホームリンクに戻れた。今こそカザフスタンの為にタイトルを取りたいんだ」と真剣に語るオタベックに「何でオレに声をかけたんだよ、敵だろ?」とユリオ。
「ずっと俺に似てると思ってたから、それだけだ。俺と友だちになるのか、ならないのか?」と聞くオタベックに驚きながらも握手をするユリオ。《ユリオは今まで『友だちになろう』と言われたことがなかった》
勇利、ヴィクトルにプレゼントを買う
《さて、話は戻って勇利との買い物だけど、こっちは空気が険悪になっていた》夕暮れ、ベンチに忘れた紙袋がなくなっています。
青い顔で忘れ物を探す勇利、「落ち着いて思い出して。さっき買ったナッツの袋だよ。茶色い袋に緑のプリントがしてある」とヴィクトル。「ごめん、どこで落としたのか全然覚えがなくて、僕、店に戻って同じの買ってくる」という勇利。
「いいよ、勇利。ナッツ屋はもう閉まってる時間だから帰ろう。疲れてるだろ」と笑顔のヴィクトルに何故か怒り出す勇利「そんな言い方しなくてもいいじゃん!」と言うと「俺は疲れてる」とヴィクトル、黙って見詰め合う2人。
《結局黙って歩いて近くのクリスマス市を眺めていた》
「ヴィクトルって誕生日クリスマスだよね?プレゼント何が欲しい?」と歩きながら聞く勇利。
「ロシアだと誕生日前にお祝いしたりしないんだ。クリスマスも大して祝ってないしね」とヴィクトル。「そか」と少し残念そうな勇利の様子をヴィクトルは観察しています。
《勇利が答えを探してるとき、黙ってても目がキラキラと輝いてる。たぶん今ダウジングみたいに何かを探してる。話しかけずにそっと様子をみよう》
「あ!」と急に立ち止まる勇利、目線の先の店まで駆け寄り、ガラスにへばりついて必死に何かを見ています。「ヴィクトル、この店入ろう!」と宝石店へ入る勇利。「ずっとお守りが欲しかったんだ、僕がファイナルでベストを尽くせるための」と「これにします」とガラスケースの中を指す勇利。
「それと、ヴィクトル、今までのお礼だから」とヴィクトルの分も購入。
サンタ・エウラリア大聖堂の前、勇利はさっき買ったものをヴィクトルに渡します。《追い詰められたアスリートは時として全く予想のつかない行動をする》とヴィクトルは勇利を眺めています。
大聖堂の鐘が鳴る中、勇利はヴィクトルの右の手袋を外し、薬指に金色の指輪をはめます。「今までありがとうございます。これ以上ぴったりくるの思いつかなくて」と恥ずかしそうに言う勇利。「でも、あの、明日から僕頑張るんで、、その、おまじないを、、」
「いいよ、何も考えなくていいおまじない。明日は勇利が一番好きだって言えるスケートを見せてね」とヴィクトルも同じように勇利の右の薬指に指輪をはめます。《僕が知ってる金メダルの近道なんてそれくらいだ。俺は勇利の決めたことを絶対信じるよ》
ユーリオンアイスのフィギュア衣装のデザインがカッコいい!実物は存在する?
昨年のバンケットでの出来事を覚えていない勇利
バルセロナの街角、「きゃー!!」と悲鳴を上げる勇利の姉 真利。「どうしたの?!真利ちゃん!」とバレエ教師ミナコ先生。通りに面したお店のガラスの向こうにユリオとオタベックの姿。「ユリオが誰かと楽しそうにお茶してる!」とユリオファンの真利が叫びます。
後ろから勇利とヴィクトルが歩いてきます。「ミナコ先生、真利姉ちゃん、着いてたんだ」と言う勇利に勢いよく飛びつく2人「勇利!一生のお願い!」と声を揃えて言います。
テーブルにはユリオ、オタベック、ヴィクトル、勇利、そしてピチットとクリスも。同じテーブルでミナコと真利は号泣。「喜びすぎだよ!!」と勇利に怒られます。
「それにしてもこんな風に試合前に集まるなんて変な感じだな。去年のファイナルなんてバンケットすら僕ひとりで。ヴィクトルとも全然話せなかったのに」と言う勇利の言葉を聞いて飲んでいたビールを噴出すヴィクトル。「勇利、覚えてないの?」と驚きます。
「勇利、あの時シャンパンで泥酔して踊ってたよ、みんな見てたよね?」とクリス。「マジであれ、胸クソ悪かった!ダンスバトルに巻き込まれて恥かかされるし」とユリオが苦虫を噛み潰したような顔。
「ダンスバトル?ユリオと?」と驚く有利。「俺はポールダンス対決したよ、裸で♪」と嬉しそうなクリス。「ええええ!!!」と九州男児の父親に似てお酒飲むと調子乗っちゃうから止めていたのに(実家の父が腹踊りをする姿)、と自分の行動を省みる顔面蒼白な勇利。
《バンケットとは、試合後に行われるパーティのこと。社交性やマナーを学ぶこともスケーターにとって大切だ》
《去年の勇利はファイナルでボロ負けでコーチに無理やり連れてこられたって顔だった》チェレスティーノの横で無表情の勇利。
《、、、、最初はね。他の選手とうまく交流できずシャンパンをあおり続け、、、》次々にシャンパングラスを空けていく勇利、ネクタイを取りふらふらと歩く姿。
「その時の動画、残ってるよ」とヴィクトル。「俺も。画像いっぱいあるよ」とクリス。「ひいいいい!」と慌てる勇利。クリスは隣にいるピチットにその画像を見せています。「え、何これ?勇利 汚らわしい!!」とピチット。
「私も見たい」と言うミナコと真利に「見ちゃダメ!」と顔の前で手を振る勇利の指に指輪を見つけるクリス、ヴィクトルにもあるのを見つけて「ふたりのその指輪、どうしたの?」と聞きます。
「う、これは、その、、」と指を隠す勇利に「お揃いだよー」と普通に見せるヴィクトル。その姿を見たピチット、一瞬真顔で考えてから「結婚おめでとー!」と勢いよく叫びます。そして店中に「みんなー!僕の親友が結婚しましたー!」と発表。
店中、暖かい拍手。「ち、ちが、違う、これはその、今までのお礼とか、、」と慌てる勇利。その姿に真面目な顔で拍手をするオタベック。クリスは面白そうに見ています。ユリオは口をアングリ。ミナコと真利は「えー!」と白い目。
そんな中、余裕のヴィクトル「これはエンゲージリングだから。金メダルで結婚だよ!ね、勇利」と嬉しそうに言います。その発言に祝福ムードが一転、「金メダル、、、、?」と全員険しい顔。
そんな空気の中「ちょっと待ったーーー!!」と「金メダルを取って結婚するのはJJに決まってる!!」と彼女と登場。「この結婚、祝福できなくて、あ、めんごめんご」と軽い発言。
一同「じゃ、明日早いし解散だねー」と店をぞろそろと出て行きます。「え、あれ、ちょっと、、、冗談だっつーのー」とバルセロナの夜にこだまするJJの叫び。
宣戦布告するユリオにヴィクトルは?
朝、勇利はまだベッドで寝ています。
ひとりホテルを出て海の見える場所で手をかざして指輪を眺めるヴィクトル。と、後ろからユリオが背中を蹴ってきます。何度蹴っても反応しないヴィクトルにユリオは「ヴィクトル・ニキフォロフは死んだ」と怖い顔で言います。
振り向くヴィクトル。「あんなクソみたいな家畜の世話して何満足気な顔してんだ」とすごむユリオに「俺と戦いたかった?」と顔を覗き込むヴィクトル。「うぬぼれんな。スケーターがみんなヴィクトルに憧れてると思うな、さっさといなくなれ、じじい!」というとユリオのあごを片手で掴んで自分の顔に引き寄せるヴィクトル。
「家畜からもらった指輪はただのガラクタだ。俺が勝って飼い主がいかに無能が証明してみせる!離せ!」とあごにかかった手を振りほどくユリオ。
《もし俺がまだロシアに残って戦っていたらユリオが戦うモチベーションはここまで上がっていなかっただろう。そして俺も》
去っていくユリオ、一度振り向いて「長谷津の海 思い出すな、ここ」とヴィクトルに告げると「俺もそう思った」と笑うヴィクトル。
《勇利、自分じゃ気付いてないかもしれないけど、俺以外にも勇利の『L』をもらった人はたくさんいるよ》
ユーリオンアイスの舞台九州長谷津の場所は?勝生勇利の実家モデルも
グランプリファイナル始まる!
グランプリファイナル当日、会場にて「いよいよって感じだね!」と嬉しそうな真利姉ちゃんに「真利ちゃーん!写真撮ってー」と勇利のパネル前でポーズをするミナコ先生。
リンク側、サーラ・クリスピーノがスマホを眺めています。そこへ双子兄ミケーレが登場。「え、ミッキー!何でいるのよ?ファイナル残ったのは私なのに」と言うと、サーラに手をだす相手がいないか見張りだとミケーレ。後ろにはエミル・ネコラも一緒。
イ・スンギルは自宅で膝に飼い犬を抱いてくつろいでいます。と、電話「またあの女」とスマホを投げて出ようとしません。
「グァンホン、そっち見れてる?」と練習中のリンクから電話するレオ・デ・ラ・イグレシオ。自宅ベッドで寝そべりながらノートPCを眺め「ダメー、見れないー」とジ・グァンホン。
ギオルギー・ポポーヴィッチは新しい彼女とデート中の様子。
勇利の実家「ゆーとぴあ かつき」では地方予選で戦った相手、南健次郎が応援に来ています。「今夜のパブリックビューイングはおいが応援団努めます!」と応援団長さながらの長ランと頭にハチマキをしてテレビの前に仁王立ち。
リンク裏、JJ、オタベック、クリス、ピチット、ユリオ、そして勇利が真剣な面持ちでリンクまで歩いてきます。
「グランプリファイナル、ここスペイン・バルセロナで頂上決戦!今夜男子ショートプログラムです」と会場内にアナウンスが響きます。
ユーリオンアイス原作やあらすじは?声優やモデルになった選手はいる?
勇利とヴィクトル、去年のバンケットでの出来事とは?
エンディング曲とテロップのバックに勇利のバンケットでのダンスバトル画像が流れます。ユリオとブレイクダンスしている勇利。クリスとポールダンス対決というか共演している勇利。そしてヴィクトルとは社交ダンス(パソドブレ)を楽しそうに踊る勇利。酔っ払った勇利の楽しそうな姿の画像。
エンディング曲後、昨年のバンケットでのシーン。
ダンスバトル後、ヴィクトルに抱きついている勇利。怒り顔のユリオに面白そうに見ているクリス。勇利は酔っ払ってろれつが回らない口調で「ヴィクトル、シーズン終わったらうち温泉やってるから来てください」と嬉しそうに言います。
勇利は抱きついたままヴィクトルを見上げ「このダンスバトルでおいが勝ったらコーチになってくれるとやろ?ビーマイコーチーヴィクトルー」と九州弁で無邪気に笑う勇利。その言葉を聞いて表情が緩み目が輝くヴィクトル。
ユーリ!!! on ICE10話感想
ヴィクトルがコーチになった理由がここまで来てさらにはっきりわかりましたね!この後、1話から見直すとまた違う風に感じて見れるんじゃないですか!2度美味しいユーリの世界ですね♪
グランプリファイナル前の試合以外の楽しい場面が多かった嬉しい回でした!オタベック、もっとしゃべって!と心の中で思った私でした。
次回は、グランプリファイナルショートプログラム!次回は現役引退されたスケーター、織田信成さんが声優に挑戦!師岡アナのお隣で解説者として登場です!リアル解説も分かり易くて好きなので、ユーリではどんな解説してくれるのか楽しみです!
こんばんは~。またニコニコ動画で面白いの見つけたので。
酔っ払い勇利の目撃者と被害者まとめって検索してね。最後のヴィクトルに同情しつつも、大爆笑してしまいました(笑)
オタベック役の細谷さんの声、とてもいいですね。アニメの刀語で、主役を演じているのでお勧めだよ~。話の内容もとても面白いですし。
ユーリ!!!があと2話になり、寂しい気もしますが…円盤の予約が殺到中で在庫切れになってるところも。
監督と久保ミツロウ先生が、2期と劇場版を作る気満々だそうで。
なので、円盤を全巻予約しましたー。
10話EDの内容を動画で見たいので、劇場版に30分くらい新規追加してくれないかな、と思ってます。
2期はユリオを主人公にして、タイトルをユーリ!!!on ICEのままになるといいな。ヴィクトル過去編もやって欲しいですが(≧▽≦)
コメントとオススメ情報などをありがとうございます!
円盤、予約の時点で在庫切れもあるとは!すごいですね!
続編、劇場版、などなど「ユーリ!!!」の世界はまだまだ広がっていきそうで嬉しいですね♪
山本監督、久保先生のやる気に期待して、ファンとしては早く実現するように願ってますよー!
今回もYOI感想まとめありがとうございます\(^o^)/お疲れさまでした~。スパシーバスパシーバ!!!
10話は色々と凄かったですね。ED~Cパートで大爆笑して本編内容全部吹っ飛びましたが(笑)
1話~10話ED前まで勇利視点でずっと見せられて、ずっと騙されてたという、巧妙なシナリオ構成に驚愕しました。久保ミツロウ先生、流石です…w
改めて、ヴィクトル視点で1話~10話を見ると、色々と新発見があって面白いですね。←ニコニコ動画で、分かりやすいまとめ動画がありました。ヴィクトルの視点で振り返るユーリ!!!on ICE(4話まで)ってのがお勧めなので、良かったら見てください(*^▽^*)
いつもコメントありがとうございます!
ヴィクトル目線の10話、ますます「ユーリ!!!」が好きになりましたよ!
ニコ動のオススメありがとうございます!チェックしてみますね!
最終話まであと2話だそうです!最後までお付き合いいただければ嬉しいです♪