ユーリオンアイス11話ネタバレ感想!勇利のグランプリファイナル順位は?

スケートくつ

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スペイン・バルセロナでついに始まったグランプリファイナル!

ショートプログラムでは滑走順1番の勇利、ヴィクトルとのペアリングでどこまで強くなれる?!

そして他選手の順位は?

最終回目前!第11滑走スタート!

 

「ユーリオンアイス」11話!グランプリファイナル・SP始まる!


出典:https://twitter.com/

【ユーリオンアイス10話】ネタバレ感想!勇利があげたプレゼントは何?

〈 グランプリファイナル・ショートプログラムの滑走順と各選手のこれまでの順位 〉

第1滑走 勝生勇利(日本 24歳):中国大会2位、ロシア大会4位(GP6位通過)

第2滑走 ピチット・チュラノン(タイ 20歳):中国大会優勝、アメリカ大会4位(GP5位通過)

第3滑走 ユーリ・プリセツキー(ロシア 15歳):カナダ大会2位、ロシア大会2位(GP4位通過)

第4滑走 クリストフ・ジャコメッティ(スイス 25歳):中国大会:3位、フランス大会優勝(GP3位通過)

第5滑走 オタベック・アルティン(カザフスタン 18歳):アメリカ大会2位、日本大会優勝(GP2位通過)

最終滑走 ジャン・ジャック・ルロワ(カナダ 19歳):カナダ大会優勝、ロシア大会優勝(GP1位通過)

 

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第1滑走 勝生勇利

スペイン・バルセロナ グランプリファイナル会場では直前公式練習が行われています。

「いよいよこのリンクに残るのは勝生勇利一人ということになりました」と第1滑走者の勇利はリンク上、ヴィクトルはそばにいます。その後ろを残り5名の選手が通り過ぎていきます。ユリオは一瞬目線を勇利に移して過ぎていきます。

「勇利」とヴィクトル「はい」と短くはっきりと答える勇利。ヴィクトルは勇利の右手を握り締めてお揃いの金色の指輪に口づけ。アナウンスでは「必勝祈願のペアリングにコーチがパワーを注入します」とコメント。


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観客席のサーラ・クリスピーノが「は?なんでペアリング?」と言うと隣に座る双子兄ミケーレが「え~の~。わしもサーラとしたいの~」と羨ましそう。ミケーレの隣に座るエミル・ネコラは「ゆーりー、がんばー!」と声援。

勇利は真っ直ぐヴィクトルを見つめて「いってきます」とリングのはまる右拳をヴィクトルに突き出しリンクへ。

 

「さあ、大歓声に迎え入れられます、日本 勝生勇利。ファイナル最下位で終わったあの日から1年、新生 勝生勇利のショートプログラムが始まります」とアナウンス。会場にはバレエ教師ミナコ先生と勇利姉真利。勇利の実家では南健次郎が応援団長姿でテレビを見守ります。

 

GPに勝つための4回転フリップ

演技直前、勇利はリングにキスをして心を落ち着けます。ヴィクトルも同じようにリングにキス。勇利のショートプログラムが始まります。曲は「愛について~エロス~」

「さあ織田さん、今回はジャンプの構成を変えてくるようですねー」と師岡アナは隣に座る解説者 織田信成さん(本人役で声優出演、元アマ男子シングル選手)に話しかけます。「はい。ロシア大会後、更なる高得点を狙って変更したそうです」と織田さん。

 

勇利は滑りながら「パーソナルベストを出してもJJには勝てない。ジャンプの基礎点だけで5.22の差がある。今の構成のままじゃ」とロシア大会後の練習を振り返ります。

【回想】「ショートでも4回転フリップに変更する?練習でもまだクリーンに下りたことないだろ?」と勇利の言葉に疑問を持つヴィクトル。「うん、でもまだ精度上げられる余地はある。勝つためにどこまで限界を攻められるかがファイナルを戦い抜く僕のモチベーションになるんだ」

「ヴィクトルだって見たいでしょ?僕がGOE+3の4回転フリップ下りたとこ」とヴィクトルに前のめりになって説明する勇利。その言葉を聞いて「見たいね!」と目を輝かせて勇利に抱きつくヴィクトル。「でしょ?」と嬉しそうな勇利。【回想終わり】

※GOE(Grade of Execution)は、演技審判によって0をベースに-3から+3の7段階で評価された各要素の出来栄えのこと。(wikiより)

「あれから集中的に4回転フリップを練習してきたけど成功率はまだ低い。それでも飛ぶことにした」と勇利は決意を胸に滑り続けます。リンク側で勇利を見守るヴィクトル「勇利はもう自分の決めたことを迷ったりしない。それでも俺の方が心臓破裂しそうだ」と緊張しています。

トリプルアクセルを成功させる勇利、ガッツポーズのヴィクトル。「難しい入り方のジャンプなので加点される要素になります」と解説の織田さん。次の4回転のコンビネーション(4回転サルコー、3回転トーループ)を成功させて調子を上げる勇利。

さあ注目の4回転フリップ!」とアナウンス。「そのままスピードに乗って、、、」とヴィクトルもその場で勇利と一緒に4回転フリップを飛びます。着地したヴィクトル、勇利はリンクに手をついて着氷します。

「今シーズンもレベル4の評価を受けたスピン」と評価されるスピンをこなしている中、客席のミナコ先生と真利姉ちゃんは涙。勇利の実家では「フリップ回転足りてるよね?」と三つ子たちが心配そう。母は静かに勇利の演技を見守っています。

演技終了、勇利は悔しい気持ちを氷にぶつけるように四つんばいになって表情を歪めます。ヴィクトルは勇利の姿を見つめながら昨シーズンのことを思い出していました。

【回想】グランプリファイナル後の記者会見「来シーズンへの豊富をお願いします」と聞かれ笑顔の消えるヴィクトル。【回想終わり】

「いつだって新しい気持ちで滑っているんだ。みんな驚いてくれる。自分の首を絞める枷でもあった。新しい強さは自分で作り出すしかない、ずっとそう思ってた」ヴィクトルはモチベーションを保つことへの苦悩をいつも感じていたと振り返ります。

「さあ、勝生勇利の得点が出ます! 97.83。100点台に届きませんが高い得点です」とアナウンス。キス&クライで静かに点数を見つめる勇利の横顔を見ているヴィクトル。2人は喜びません。

「今は勇利を通して新しい感情が俺の中に流れ込んでくる。勇利にこれから与えるべきものはなんだろう」とタオルを握り締める勇利の手を見つめるヴィクトル。

 

第2滑走 ピチット・チュラノン

リンクには第2滑走者タイのピチット・チュラノンが登場。

ショートプログラムの曲は「Shall We Skate?」タイからも応援が駆けつけて手拍子も鳴り会場は盛り上がっています。バンコクの商業施設のリンクでスケートの才能を開花させたピチット、デトロイトでチェレスティーノコーチのもと修行、そして去年ホームリンクをタイに戻したことが紹介されます。

最初のジャンプ、トリプルアクセル成功!次のコンビネーションジャンプ(トリプルルッツ+トリプルトーループ)成功!4回転トーループも決めたピチットは「4回転はトーループだけ。他の選手の得点を超えるのは難しい」と今の状況を思います。

「守るべきものは何もない。ここから始まりだから、真っ白なキャンパスに誰も見たことない絵を描く子どもみたいにワクワクしなきゃもったいない!」と前向きな気持ちで滑っています。

【回想】「勇利、僕はね、『Shall We Skate?』で滑りたいんだ。タイ人が主人公の映画なのにタイ人スケーターがこの曲を使ったことはまだないんだ。僕はいつか大舞台で演じてみせる。その時は勇利も一緒だからね」とデトロイトでリンクメイトだった勇利に笑顔で話しかけるピチット。【回想終わり】

 

手拍子の中滑るピチット、ノーミスで演技を終了。コーチのチェレスティーノが喜ぶ中、リンク上で泣き出すピチット。「プレッシャーから開放されたようですねー」とアナウンス。「いやー、本当に素晴らしかったです」と織田さん。

勇利はピチットの演技を見て目を潤ませます。「最後まで完璧なエンターテナーだったよ」と感動していると、ユリオがやってきてヴィクトルと並んで座っていたベンチを蹴り上げます。「いつまでキスクラにいんだよ!バカ!」とユリオ。


出典:http://yurionice.com/

椅子から落ちて唖然としながらも「ダバーイ(頑張れ)」とヴィクトルはユリオにエールを送ります。

ピチット・チュラノンの得点は95.73。キスクラで喜ぶピチットはコーチと一緒に自撮り。

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第3滑走ユーリ・プリセツキー

第3滑走「ロシアのネクストジェネレーション、ユーリ・プリセツキー」と紹介されるユリオ。曲は「愛について~アガペ~」ヴィクトル・ニキフォロフの振付です。

「ロシア大会ショートプログラムでは経験不足からくる緊張で思うような演技ができなかったと語っていたユーリ・プリセツキー」とアナウンス。最初のジャンプ、トリプルアクセル成功!「片手を上げての難しいジャンプなので加点要素になります」と解説する織田さん。

「ファイナル直前に行われたゴールデンスピンでは優勝」とその時のユリオは何故か不機嫌な顔。ヤコフはユリオを「シニアに上がって足りないのは経験だけだ。ユーリは我々に協力を求めそれに応える環境が整ってる」と記者たちに説明。

振付のリリヤ・バラノフツカヤは「この曲はアガペがテーマですが、彼はたくさんの出会いの中、愛の入り口を感じたのではないかと思います。自分を支える愛は何なのか、探しているときこそ人間は輝きます」とユリオを評価。

リンクで演技を続けるユリオを見ていたヤコフは「ビーチェ、、、」と若いころのヴィクトルの姿を思い出してつぶやきます。

演技後半、コンビネーション(4回転サルコー、3回転トーループ)成功!「片手を上げてのジャンプ、完璧です」と織田さん。最後のジャンプ、4回転トーループも成功させるユリオ。「今度は両手を上げました」と織田さん解説。全てのジャンプを成功させたユリオ。

リンク外で記者に囲まれている勇利、ヴィクトルがいないことに気付きます。ヴィクトルはユリオの演技を見ていました。「難しいエレメンツを最高の完成度で演じきろうとしています。成長し続ける美しきモンスターが大きな高みへ」とアナウンス。

演技終了、ユリオは「途中から頭が真っ白になってた」と自分の滑りを振り返ります。勇利はリンクへ向かう階段の上にヴィクトルを見つけます。ユリオの演技を見ているヴィクトルの表情を見て何かを感じた勇利。「ヴィクト、、、」と声をかけようとして止めてしまいます。

 

ユリオの得点は、118.56。「ヴィクトル・ニキフォロフの持っていた世界最高得点を越えてきましたー!」と大歓声の中流れるアナウンス。世界歴代最高得点を出したユリオは「任せろー!」とヤコフに持ち上げられ喜びます。「さすがわしのユーリじゃー」とヤコフも喜んでいます。

振り向いたヴィクトル、勇利に気付きます。「あ、僕も試合気になって」というと「クリス見なきゃね」と客席に座る二人。

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第4滑走 クリストフ・ジャコメッティ

第4滑走者、クリストフ・ジャコメッティのショートプログラム、曲は「Intoxcated」

「アガペから一気に大人のエロスに空気が変わります」と雰囲気の違うクリスの演技が始まります。冒頭の4回転ルッツ成功!「毎年ファイナルに残りながらも一度も優勝経験のないクリストフ・ジャコメッティ」と紹介されるクリス。

「長年ライバルだったヴィクトル・ニキフォロフは観客席からどんな思いで今見つめているでしょうか」とアナウンス。客席で見守るヴィクトルは笑顔、それを見つめる勇利。

クリス「勇利、僕はね、今までのスケート人生、いつもヴィクトルが表彰台の上にいたよ。年齢的にもグランプリファイナルにまた何度も来られる訳じゃない。ヴィクトルのいない初めてのシーズン、正直つまらないけど、だからこそ特別な試合にしてやるよ」と試合へのモチベーションを上げます。

トリプルアクセル成功!「高さ幅共に申し分ないですね」と褒める織田さん。「ヴィクトル、そこで見てな」と最後のジャンプは4回転だったものの回転不足となりそうと解説の織田さん。

勇利は「最後のジャンプでミスがあったけどさすがクリス。全てにおいて質が高い。これは抜かれたかもしれない」と冷静に判断します。クリスの得点は102.37。「勝生勇利を抜いて現在2位です」とアナウンス。ヴィクトルは「クリスー」と嬉しそうに手を振っています。

 

第5滑走 オタベック・アルティン

客席で座るサーラと勇利の間に足がドカッと出てきます。振り向くとユリオが足を投げ出して座っています。

第5滑走カザフスタンのオタベック・アルティン、リンクにいるオタベックに「ガバイ!(頑張れ)」と声をかけるユリオ。それに親指を立てて応えるオタベック。

 

曲は「《サマルカンド》序曲」

「今年のグランプリシリーズではダークホース的存在のアルティン、『母国に金メダルを持って帰りたい』と語りました」とアナウンス。最初のコンビネーション(4回転トーループ、3回転トーループ)成功!

客席のサーラは「オタベックって昔はそこまで印象に残る選手じゃなかったのに全然今は違うわ」と言うと「ジュニアなんか無名じゃったからのー」とミケーレも続きます。

オタベックは昔、ユリオと同じバレエレッスンを受けていた時のことを思い出しています。「追いつけない環境と圧倒的な才能。この人たちに出来ないことを見つけなきゃ一生勝てない。あれ以来バレエは踊ってない。正しい道なんて必要ない。氷の上は戦場だ。俺は絶対生き残る!」

勢いよく飛んだジャンプ、トリプルアクセルは成功!「高さ幅これこそオタベック・アルティンのトリプルアクセル!」と技術の高いトリプルアクセルに驚くアナウンス。4回転サルコーも成功させ、演技終了。「へー」とオタベックの演技を嬉しそうに見ていたユリオ。

勇利は「オタベックもジャンプノーミス。彼の滑りには迷いがない。その迷いのなさが彼らしさだ」とオタベックの演技を分析。「またブタの点数を越えたな」とからかうユリオに言い返せない勇利。

「いいね、彼。とてもエキゾチックだった。うん!すごく新鮮」とヴィクトルも高評価。

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最終滑走 ジャン・ジャック・ルロワ

オタベックの演技が終了。リンク側には自信に満ちた顔のJJが立っています。JJを睨むように見つめるオタベックですがJJは涼しい顔。「さ、早くいきなさい」とコーチである母に促されてリンク中央へ向かうJJ。

勇利の実家ではテレビにオタベックの得点が流れます。「オタベック・アルティン 112.38」に湧く会場。依然1位はユリオのまま。2位にオタベックがつけました。客席では余裕の表情のユリオとちょっと固まり気味の勇利。

最終滑走はカナダのジャン・ジャック・ルロワ(通称「JJ」)カナダから大応援団が駆けつけ会場内は「JJコール」が沸き起こっています。グランプリシリーズではほぼノーミスで2大会優勝をしているのは彼だけ、というアナウンス。

曲は「Thema of King JJ」

「JJが目指すのはグランプリシリーズ完全制覇。カナダナショナル、四大陸、ワールドのグランドスラムだ。今のJJなら出来る!」とジャンプを飛ぶ瞬間、さっきのオタベックの顔がJJの頭を過ぎります。

「んー、4回転トーループ、コンビネーションの予定でしたが単独になりました」と解説の織田さん。「へっ!後半の4回転をコンビネーションにしてやるぜ!ノープロブレム!」と次のジャンプはトリプルアクセルではなくシングルになってしまうミス。

客席で驚く勇利たち、コーチである両親も「ちくしょー!グランプリファイナルの魔物に飲まれやがって!」と悔しそうな表情。

【回想】親戚が集まったパーティ「ワールドまで制したら結婚しよう」と彼女に婚約指輪をはめるJJ。「きっとあなたなら全てのタイトルを手に入れられるわ」と嬉しそうな彼女の顔、急にその映像が歪みだします。

地面が崩れ崖から落ちていくJJ、崖の上にはグランプリファイナル出場者がJJを見下ろしています。「これがファイナルの魔物」と苦しそうなJJ。しかしスケート靴の刃を壁に突き立て這い上がり「JJは絶対諦めないぜ!」と気持ちを建て直します。

演技はJJのテーマ曲のサビの部分、ファン達は泣きながら大合唱。その中にJJの彼女の姿も。「ありがとう、みんなの声ちゃんと届いてるぜ!」とJJは滑り続けます。

「最後の大技4回転ルッツ、どうだ?」というアナウンスに「もちろん、俺は挑戦するほうを選ぶ!」と攻めますが「シングルになってしまいました」と解説の織田さん。

勇利はJJの演技を見守りながら「去年の僕を見てるみたいだ。や、違う。JJはただ立ち止まれないだけなんだ。その挑戦を笑う資格なんか誰にもない。今回の僕だって挑戦したことに後悔はない。この6人の中に自分が残れた」と気持ちを振るい立たせる勇利。

JJの演技が終了。得点は86.71。「シニアでの最も低い得点になります」とキスクラで下を向いて落ち込むJJ「何が起きているのか、わからない」と呆然。それを励ますようにJJの彼女、会場のファンや応援団がJJコールを起こします。

それを聞いて気持ちを立て直したJJは「ストップ!イッツJJスタイル!」といつもの調子で答えるサービスに会場は大歓声。「うっせー!うっせー!うっせー!」と耳をふさぐユリオ。

 

GP ショートプログラム順位と勇利の最後の告白

グランプリファイナル ショートプログラム順位

1位 ユーリ・プリセツキー 118.56

2位 オタベック・アルティン 112.38

3位 クリストフ・ジャコメッティ 102.37

4位 勝生勇利 97.83

5位 ピチット・チュラノン 95.73

6位 ジャン・ジャック・ルロワ 86.71

勇利の実家、ショートプログラムが終わり帰る人たち、三つ子と南健次郎くんは眠ってしまっています。テレビではインタビューを受ける勇利の姿。「絶対フリーでも勝ちにいきます」とはっきり宣言。

ホテル、宿泊している部屋でベッドに腰掛けてSNSをチェックする勇利。「ミナコ先生、バーでチェレスティーノと飲んでるみたい」と真利姉ちゃんも写る写真が。

「わお!近寄らないほうがいいね」とバスローブ姿のヴィクトル。「ところで勇利、話って何?」とヴィクトル。

「うん」と膝の上で拳を握り締め、勇利は「ファイナルで終わりにしよう」と静かにヴィクトルに告げました。

僕とヴィクトル、2人で挑む最後の試合が始まる。

 

《最終回予告》

ヴィクトルとの8ヶ月は僕のフィギュアスケート人生の中でもっとも濃密な時間でした。

僕とヴィクトルのむき出しの愛を滑りきってみせます!

次回 最終滑走「超超超がんばらんば!グランプリファイナルFS」

【ユーリオンアイス最終回】ネタバレ感想!勇利は引退してヴィクトルが復帰?

 

ユーリ!!! on ICE 第11話感想

勇利のメンタル、強くなってる!というのが一番の感想ですね!これはヴィクトルコーチのおかげでしょう!どんなにライバルたちがすごくても冷静に分析している勇利は大人に見えました!

ついにベールを脱いだダークホース、オタベック・アルティン、ヴィクトルが「エキゾチック」と表現したのに納得の演技!努力が実った結果に感動しました!

ユリオが歴代最高得点をたたき出した瞬間のヴィクトルの気持ちが知りたいですね!ヴィクトルも現役復帰を考えていたりしないのかとちょっと思ってしまいました。勇利は引退を考えて「終わりにしよう」と言ったのか、というのも気になる!

今回、織田信成さんが声優として参加!リアルスケーターの参加でまた「ユーリ」の世界が広がりました!次回も更にすごい方が声優として参加ですよ!ステファン・ランビエール!GP2度の金メダリストが声優として参加!ランビエールといえば高速スピン!2010年引退、今でも印象に残る選手ですねー。

十分過ぎるほど勇利とヴィクトルの「愛」を見てきたわけですが、さらに深い愛を見ることができるのか!終わってしまうのは寂しいですが最終回、楽しみです!

ステファンランビエールの経歴や戦績は?性格や引退理由も調べた!

2 COMMENTS

YOI好きさん

こんばんは\(^o^)/今回もユーリ!!!を詳しく書いてくれてありがとうございました。

勇利が限界まで挑戦することで、自分のモチベ上げる発言には感動しましたが…4Fがお手つきになってしまい、GOE+3⇒GOE-1(?)に下がって、勇利が凄く悔しそうにしてて私も凄く辛くなりました(T_T)

最後のSPで完璧なのを見たかったのですが、勇利の心境が変わっていて、観客(ヴィクトル含む)を誘惑する王子様ではなくなっていた。
指輪をしたことで、愛を手に入れたただの男って感じでした。
なので、PCSがあまり伸びなかったのでしょうね。
あと、4Sが180度回転足りてない描写があったのですが、本編では全く指摘していないので、単なる作画ミスだと思いたい。

ユリオがSPでタノ連発したうえに、歴代最高点を取ったので、今回GPFのメドベちゃんと完全に同じことしてる~!!って、YOI好きとして嬉しくなりました(*^▽^*)

最終回、ランビエールが出るので楽しみですね。
21日発売のスケトラですが、前日の20日にフラゲしている人がいて、スケトラに最終回のネタバレが書いてあったそうです。
なので、スケトラを開封するのは最終回を見たあとが良いかと。

フラゲしてしまった人の感想によると、木~金曜日は仕事が出来ないレベルの内容だったそうです。とんでもない爆弾を最終回で用意しているってこと。公式は本当に鬼畜ですよ…。
毎回、ヴィクトルと勇利の関係性がコロコロ変わって、攻守の変化が激しい感何なの?って思ってて(笑)
10話で衝撃の事実を明かされて、勇利の視点と語りが一番信用ならないって確信しましたー。1話の、どこにでもいる強化選手発言で、んん~??て思いましたが、あれが伏線になってたんですね。

11話の勇利の視点もあてにならないのに、またしても騙されてしまった(笑)ヴィクトルは世代交代だと思って、引退を決意したように見えました。
OPでのヴィクトルは、レジェンド続行に苦悩する⇒勇利含むGPF選手達に新しいスケート歴史を刻むよう、引導を渡す振り付けだったと理解しました。

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siromama

いつもコメント本当にありがとうございます!!!
今回もたくさんの情報と感想、嬉しいです♪
YOI好きさんの勇利SPの解釈、感心してしまいました!
ヴィクトルの愛で十分に美味しいカツ丼になった勇利の最後のSP、観客にもジャッジにもうまく愛が届かなかったのでしょうか。
指輪もそうですが2人だけの愛になってしまったのかなと思ってみたり、、。
そしてサントラ情報ありがとうございます!
爆弾、、、最終回見るまで開けるの待つことにします!
ついに最終回ですね、私も仕事できるかなー、、なんてw
あと1話となりましたが最後までお付き合いいただけたら嬉しいです、また感想お待ちしています♪

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