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「ユーリ!!! on ICE」ついに最終回!
引退を決意した勇利にヴィクトルの反応は?
勇利はグランプリファイナルで金メダルを取って愛を証明できるのか!
最終滑走スタート!
「ユーリオンアイス」最終回
「ファイナルで終わりにしよう」
勇利の言葉に「え?」と驚くヴィクトル、ホテルの窓際に腰掛けてバスローブ姿。
「ヴィクトルはもう十分僕のためにやってくれたよ。これで僕のラストシーズン全力で挑めた」とベットに腰掛けている勇利は頭を下げます。
「今までありがとう、ヴィクトル。コーチ、お疲れ様」と言う勇利の目線の先にはヴィクトルの素足とホテルのスリッパ、その足に水滴が落ちます。
顔を上げると黙って泣いているヴィクトル。驚く勇利は「ヴィクトル?」と不安な声
涙をこぼしながら、言葉ははっきりと「あーあ、勝生勇利がここまで自分勝手な人間だとは思わなかったよ」とガッカリした様子。
それでも瞬きする度に涙がこぼれて止まりません。
勇利は「はい、自分勝手に決めました。引退します」とはっきりと言います。ヴィクトルの様子が気になる勇利、ヴィクトルの前髪を人差し指で書き上げて顔を覗きます。
「勇利、何やってんの?」とちょっと不機嫌そうなヴィクトル。「や、ヴィクトルも泣くんだと思って」と言うと「怒ってるんだよ!俺は!」と勇利の手を払います。
「グランプリファイナルまでって言ったのヴィクトルだろ?」と言う勇利に「もっと俺の力を必要としているんだと思ってた」とすねているような返事。「ヴィクトルは競技復帰しないの?僕のことはもういいよ」と勇利はヴィクトルの現役復帰を気にかけます。
「自分は引退して俺には競技を続けろなんてよく言えるね?!」と勇利の両肩を掴んで訴えるヴィクトル。
翌朝、勇利《フリーが終わったらそれぞれ自分で答えを出すって決めた》
>>【ユーリ11話】ネタバレ感想!グランプリファイナル SP結果は?
GPショートプログラム 順位
- 1位 ユーリ・プリセツキー(ロシア)
- 2位 オタベック・アルティン(カザフスタン)
- 3位 クリストフ・ジャコメッティ(スイス)
- 4位 勝生勇利(日本)
- 5位 ピチット・チュラノン(タイ)
- 6位 ジャン・ジャック・ルロワ(カナダ)
「ユーリ」最終回 GPフリースケーティング始まる
スペイン・バルセロナ、ライトアップされたサグラダ・ファミリアをバックにレポートする元フィギュアスケート選手のステファン・ランビエール。「こんばんは、ステファン・ランビエールです。会場の師岡さん?」と呼びかけます。
「はい、師岡です。ショートプログラムの翌日から公開練習に参加しなかった勝生選手、会場に姿を見せず心配されていたんですが今朝の公式練習から復帰しました」と会場の廊下を並んで歩く勇利とヴィクトルの姿。ヴィクトルは下を向いて寂しそうな顔。
「やあ、ヴィクトル!」と中継先から声をかけるステファン・ランビエールに「久しぶり!」とテレビカメラに挨拶するヴィクトル。「日本のみなさん、今日も勇利のことを応援よろしく頼むよ」と笑顔で話します。
「ありがとう、幸運を」とステファン・ランビエールの中継先の映像。「うーん、勝生は心配ですがヴィクトルも元気がないですね」と心配するコメントを残します。
グランプリファイナルの会場ではカナダ国旗を持った応援団が盛り上がっています。
「さあ、男子フリー、まずはカナダのジャン・ジャック・ルロワ。ショートプログラムではミスが大きく出遅れました」とJJはリンク側のコーチである両親に手を握られ不安そうな顔。リンク中央へ向かいスタンバイ。
曲が始まっても気付かないJJに「JJ始まってる!」と言う母の声にハッとして演技を開始します。「俺としたことがスケートを始めてから16年、初めてリンクの上で裸で放り出されたような気持ちだ」と気持ちに不安があるのかジャンプ後に氷に手をつくミス。
「ジャンプに入るまでのスピードが十分ではなかったですね」と解説。師岡アナも「うーん、ジャン・ジャック・ルロワが得意とするジャンプですが練習でもミスが目立っていました」と補足を入れます。
「しかし用意しているジャンプは6人中 唯一4本」と次のコンビネーション(4回転トーループ、トリプルトーループ)は成功!
今朝のJJ「ほっといてくれ!」と練習中に声を荒げ、コーチである母親に「ママごめん、どうしたらいいかわからないんだ」と抱きついて苦しそうな顔。
「あんなに怒ったのは初めてだった。まさに翼の折れた獣人」と気持ちが乱れていることを悔やみながら演技を続けます。観客がJJの演技に拍手を送ると「やめろ、拍手される価値なんて今の俺にはない。今の点差なら他の選手がミスすれば何とか表彰台に上がれるかもしれない。
だがしかし!あわよくば勝つなんてJJらしくなーい!!」とトリプルアクセルを成功させて調子を上げていくJJ。「どんな点が出ても俺たちはJJを笑顔で迎えてやるだけさ」と父は笑顔で言います。
【回想】まだ幼い頃のJJ、女性コーチの前で「俺が考えるJJスタイルは!」と訴える姿。 違うリンクでも「先生、俺!」と意見しようとしますが「まずはイエスって言うんだ」とチェレスティーノに諭されるJJ。【回想終わり】
「JJがJJらしくあるために見ててくれ」と気持ちを切り替えるJJ。「最後のジャンプは4回転トーループを予定しています」とアナウンスされますが「予定は予定だ!」と4回転ループに変更してきます。
「調整してきましたー!」と声を上げるアナウンスにコーチである両親、彼女、ファン達が涙しています。「ステップアウトでしたが見事なジャンプでした!」
会場のミケーレやサーラ、エミルたちは驚きの声。自宅でテレビ観戦している韓国イ・スンギルは「JJがクワドループ、、、四大陸が楽しみだな」とつぶやきます。
リンク裏ではスケート靴の紐を結ぶ勇利の姿「グランプリファイナルが終わってもまだ何年も彼らの戦いは続く。完結しない物語ほど魅力的な物語はない」と彼らのこれからの活躍を想う勇利。
JJの得点は、213.91 合計300.62 キス&クライで喜ぶJJの姿。チェレスティーノはリンク側で「昔と変わらんなJJは。教え子の活躍はどんなワインより酔わせてくれる。ピチット、お前の演技で世界中を酔わせてくれ」
>>ユーリオンアイス海外スケーターの反応は?感想や選手のコスプレ姿も!
第2滑走 ピチット・チュラノン
「ショートプログラムで、すっかりスペインの観客を魅了したタイの二十歳、ピチット・チュラノン。母国タイの期待も高まっています。」とアナウンス。
「こんなにたくさんの人から応援されたのは初めてだ。絶対ノーミスで滑りきりたい」という気持ちでいたピチットですがトリプルアクセルで転倒、しかしすぐに起き上がって立て直します。「みんなを楽しませなきゃ」とピチットは気持ちを切らしません。
ノートPCから観戦している中国ジ・グァンホンは「ジャヨ(頑張れ)」とピチットを応援。JJは記者に囲まれて会見中です。
「僕が飛べる4回転はまだトーループだけ。4回転の種類を増やすなんて簡単にはまだできないけど、このグランプリファイナルで僕は誰にも似ていない!自分が一番目立つ自信があるよ!」と4回転トーループを成功させます。
続けてコンビネーションジャンプ(3回転ループ、シングルループ、ダブルループ)も成功!
「僕には夢がある。まだ勇利には話してないけど、いつかタイでアイスショーがしたいんだ」とピチットのアイスショーのイメージ、ハムスターの形の帽子を被って滑る勇利たちの姿。ピチットの衣装には「原宿」の文字。
「フィギュアスケートの楽しさをタイのみんなにも知ってもらうんだ」とタイの未来を想うピチットの演技が終了。
第3滑走 勝生勇利
リンク裏では勇利とヴィクトル、無言のままリンクへ向かいます。【回想】「引退まで僕のことお願いします」という勇利に「勇利がずっと引退しなきゃいいのに」というヴィクトルの姿。「グランプリファイナルで一緒に金メダルとろう」と泣きながら言う勇利【回想終わり】
リンク側でヴィクトルは「大丈夫、勇利なら金メダルとれるよ。自分を信じて」と勇利の手に自分の右手を重ねます。勇利は下を向いたまま「ねえヴィクトル、前に言ったよね。ヴィクトルはヴィクトルでいてほしいって。今更そんなコーチらしいこと言おうとしないでよ」
その言葉に驚くヴィクトル、勇利はヴィクトルの右手を握りしめ「最後は笑ってリンクに立ちたい」と話します。
ピチットの得点は、193.83 合計289.56 現在2位 キスクラで嬉しそうなピチット。
ヴィクトルは勇利に顔を近づけ「勇利、よく聞いて。これは今言うべきかすごく迷ったんだ。世界選手権5連覇の俺が休んでまでコーチしたのに今まで金メダル一つ取れないってどういうこと?」真剣な声のヴィクトル、見つめ合うふたり。
「いつまで予行練習やってるつもりだい?」と勇利の首に手を回します。「金メダルにキスしたいなー」といつもの声の調子に戻るヴィクトル、勇利は笑い出します。抱き合って肩を震わせる2人の姿。
「どうしたんでしょうか、勝生選手。泣いているようにも見えますが」とアナウンス。勇利はヴィクトルの右手を握りリンク中央へ。「ゴールは決めた」と心は静かな様子。
勇利の実家では南健次郎、三つ子たちが学ランを着て勇利を応援。
「僕の名前勝生勇利。どこにでもいる日本のフィギュアスケート選手で24歳」リンク上で目を伏せて音楽を待つ勇利。演技が始まります。「自分のいろいろな愛をこのフリーで表現したいと話していました」とアナウンス。
「さあ、まず4回転が2つ続きます。最初はコンビネーションから4回転トーループ、ダブルトーループ 成功!」
「ぼくの人生はもう半分以上ヴィクトルを目指してた。ヴィクトル、連れてきてくれてありがとう」と小さな頃の勇利がヴィクトルの演技を見る姿。
4回転サルコー 成功!「ヴィクトルだけじゃない」と思う勇利。客席にいるバレエ教師ミナコは「やっぱユリオにサルコー教えてもらってから変わったよねー」と勇利の演技を見ての感想。
トリプルフリップを成功させた勇利にヴィクトルが「トリプルループから変更してきた。勇利、まさか」
勇利は「ノーミス以上の演技をしないと金メダルの可能性はない。ショートプログラムの後ずっと考えてきた。競技人生最後のフリーはヴィクトルのフリーと同じ難易度に挑んで終えたい」
トリプルアクセルを成功させ「次はトリプルフリップを予定しています」とアナウンスされますが4回転トーループを成功させる勇利。ヴィクトルは「4回転?!1本増やして4本飛ぶ気か、勇利」と驚きます。
「気がついた?ヴィクトル?」と勇利。コンビネーションジャンプ(トリプルアクセル、シングルループ、トリプルサルコー)を成功、ヴィクトルは笑顔で見守ります。
「でも僕のコーチでいることは競技者としてのヴィクトルを少しずつ殺しているも当然だ」
「僕の中にいるヴィクトルを見てて。ヴィクトルがコーチになってくれたことは無駄じゃない。それを証明できるのは世界中で僕しかいない」
「最後、残すは4回転」
「コーチ、ヴィクトル・ニキフォロフの代名詞4回転フリップ!」
「決まったー!!」
涙が溢れるヴィクトル、会場のミナコ、真利姉、実家で応援する南くん、優子たちも涙。
演技終了、勇利の目線の先にはヴィクトル。息の荒い勇利、演技の出来に両手を上げて雄叫びをあげ涙を流します。「勝生勇利、スケート人生の集大成といえる作品をここに完成させましたー!!」とアナウンス。
「勇利!」と呼ばれて振り向くとリンク側で手を広げるヴィクトルの姿。勇利は「キスクラに戻りたくない。戻ったら終わってしまう」と複雑な気持ち。
キス&クライで並んで座るヴィクトルと勇利「大丈夫、あんなパーフェクトな演技したんだからきっと良い点でるよ」と穏やかなヴィクトル、勇利は手を顔の前で握り締めて不安な顔。
得点を知らせる声に弾かれたように顔を上げる勇利、大きな歓声と「出ました!!」とアナウンスも驚きの声。「長い間破られることのなかったヴィクトル・ニキフォロフの持つ男子フリー歴代最高得点を更新!」
勇利のフリーの得点221.58 合計319.41 現在1位
驚く勇利、横を向くとヴィクトルが右手を差し出しています。握り返す勇利の手を引き寄せて抱きしめます。「おめでとう、勇利。2人のユーリに俺の記録を抜かれたのは振付師兼コーチとしては最高に嬉しいが、競技者としては最高に面白くないね」
ヴィクトルの発言に嬉しそうな勇利「え、それって競技復帰?!」と聞いてもヴィクトルは答えないで笑っています。
>>ユーリオンアイス劇場版タイトル「アドレセンス」はどういう意味?
第4滑走 クリストフ・ジャコメッティ
「引退をウワサされてるやつが歴代最高を出すなんて夢があるね。今回こそはグランプリファイナルで優勝できる最後のチャンスだと思ってたけど勇利に俺のパーソナルベストを軽く越されるしそう簡単にはメダルを取らせてもらえそうにないな」
「今年のファイナル、最後まで楽しめそうだね」と4回転ルッツを成功させるクリス。
リンクの外では「イエーイ!」と勇利と並んで記者に写真を撮られるヴィクトルの姿。「あ、このスマホで写真撮って。お願いしまーす」とはしゃぐヴィクトルが目に入るクリス、気が散ったのか4回転サルコーが1回転になってしまいます。
「クリス、がんば!」とピチット、「ガンバレー、クリース!」とヴィクトルと勇利も応援。ハッとするクリス「ヴィクトル、君が前にいることに慣れすぎて追い越される側の居心地の悪さに気付かない振りをしていたよ。悔しさの炎はまだ何度でも燃え盛る!」
トリプルアクセルを成功させたクリスに「トリプルアクセル単独?」と疑問のミナコ。「後半にコンビネーションを入れる構成に変えたんだ」とピチット。コンビネーションジャンプ(トリプルアクセル、シングルループ、トリプルサルコー)を成功させ会場はスタンディングオベーション。
「いやー、今まで演技前半に持ってきたコンビネーションを最後にもってきましたねー!」クリスの演技終了、泣き叫ぶミナコ、リンク側で赤い花輪をプレゼントするミナコ、直接クリスの頭に被せると「メルシー(ありがとう)」とウィンク!目がハートになるミナコ他まわりのファン達。
クリスの得点 188.32 合計290.69 現在3位
「4人が終了して第3位、この瞬間現在トップの勝生勇利、表彰台、メダル確定です」とアナウンス。記者に「おめでとうございます」といわれ「あ、はい」と答える勇利。
>>ユーリオンアイスのフィギュア衣装のデザインがカッコいい!実物は存在する?
第5滑走 オタベック・アルティン
「ショートを終えてトップのユーリ・プリセツキーから6.18点差。初のグランプリファイナル表彰台を狙ってリンクの中央に立ちます」
ホームリンクで練習中のアメリカ レオ・デ・ラ・イグレシオは「ゴー!オタベック!」とエールを送ります。
曲は「交響曲第9番 第二楽章 建国版」
「今こそお前の舞台に駆け上がるときだ。全世界がお前を待っている」と4回転トーループを成功させるオタベック。
リンク裏、ユリオはイヤホンを耳にはめたままリンクへ歩いています。ヤコフ、リリアも一緒です。そこへヴィクトルが声をかけます。「ヤコフ!話したいことがあるんだ」というと「今か?後にしてくれ!これからユーリの出番だぞ」と険しい顔。
オタベックの演技は続きます。4回転サルコー、3回転ループも成功!
「はあ!?競技復帰?!」とヤコフ。「うん、とりあえずロシアナショナルに合わせるよ」と穏やかに答えるヴィクトル。それを聞いてユリオがイヤホンを外しながらヴィクトルに詰め寄ります。
「おい!それってカツ丼が引退するってことか!?」と怖い顔で聞くユリオ。「引退は勇利が決めることだ。グランプリファイナルがおわってから決めると言ってた」と、そんなユリオを静かに抱きしめ無言になるヴィクトル。
「お前が何を臨んでいたか忘れるな。今こそ出発の時だ」トリプルアクセル成功!「お前の夢を思い出せ。お前だけがそれを実現できるんだ。生きろ、お前の生を」
「踊れ、お前の夢を。歌え、歌え、お前自信の歌を」4回転サルコー成功!「4回転全て成功させましたー!!」とアナウンス。歓声が聞こえる会場へ向かうユリオ。オタベックは次のコンビネーションジャンプ(トリプルフリップ、シングルループ、トリプルサルコー)も成功!
「すごい、、、」と驚くピチットに「オリジナリティとは何を持って生まれるかだけではない、19歳のオタベックが今証明しようとしている」とチェレスティーノが言います。
「やりつくせ、走りつくせ、見つけ出せ、お前の道を、そしてその上をゆけ。始まりの時は今だ。自分を行き抜け。始まりの時は今だ。お前のための時間だ」演技終了、オタベック・アルティンの得点は181.57 合計293.57 現在3位
「トップは勝生勇利のまま」というアナウンス。
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最終滑走 ユーリ・プリセツキー
勇利はリンクへ走って向かいます。「ユーリ!ガバーイ(頑張れ)!」と叫ぶ勇利。「ユーリ!ガバイ!」とオタベックに言われ親指を立てて答えるユリオ。「ヤコフ、リリヤ、じいちゃん、優子たち、そして勝生勇利、よく見てろ」
ユリオのフリーがスタート。「ショートプログラムでは世界最高得点をたたき出したユーリ・プリセツキー。シニアデビューでグランプリファイナル優勝となれば男子シングルでは史上初」とアナウンス。
「まずは4回転!」4回転サルコー、決まりました!スパイラルからのトリプルアクセルも成功。「難しい入り方で片手を上げてのジャンプですので加点される対象となります」と解説が入ります。
【回想】昨年のグランプリファイナル、ユリオは勇利の演技を「ユウリ・カツキ、散々ジャンプミスってんのに心を掴みにくるステップ、ノーミスで見たい」と興味を示していました。
「どんなやつなんだろう?」トイレで待ち伏せるユリオ。「だせー、泣いてんのかよ」と(1話でのシーン)「ユーリは2人もいらない!さっさと引退しろ!!バーカ!!」【回想終わり】
「金メダル取れたら辞めんのか、ヴィクトルの点越えたら他はどうでもいいのか?ふざけんな!俺をガッカリさせんな!ブタに取らせる金メダルはねえ!!」トリプルループ成功!
「頑張れ!ユリオ!ここから後半のジャンプ」と見守る勇利。
「絶対俺が勝つ!」4回転トーループ、「これは大きく転倒!」すぐに立ち上がった後の「スパイラルポジション、美しいです」と解説が入ります。
テレビ観戦しているじいちゃん「ユーラチカ、強くなったなー」と穏やかな表情。振付師リリヤ・バラノフツカヤは「プリマからは遠ざかったけれど、あなただけの新しい美しさに進化したわね」とユリオの成長を褒めています。
コンビネーションジャンプ(4回転サルコー、トリプルトーループ)成功!「最後に決めてきた!再び両手上げに挑戦するこの気迫!!」
「勝生勇利、見てるだろ?お前の記録はいつか絶対俺が抜く!」コンビネーションジャンプ(4回転トーループ、ダブルトーループ)成功!「今引退したの一生後悔させてやる!バーカ!」
最後のコンビネーションジャンプ(トリプルアクセル、シングルループ、トリプルサルコー)決まった!!
演技終了、ユリオはリンクに両膝をついて顔を覆って泣き出します。
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「ユーリオンアイス」グランプリファイナル結果は?
ユーリ・プリセツキー、フリーの得点は200.97
合計 319.53
「総合得点で勝生勇利とわずか0.12点差!見事優勝!」
ユリオの金メダルが決まりました。
1位 ユーリ・プリセツキー 319.53
2位 勝生勇利 319.41
3位 ジャン・ジャック・ルロワ 300.62
4位 オタベック・アルティン 293.57
5位 クリストフ・ジャコメッティ 290.69
6位 ピチット・チュラノン 289.56
「勝生勇利、史上初の表彰台ですよ!」という師岡アナに「ええ、素晴らしい結果です。昨年のファイナルからは想像できないほどの演技でした」とステファン・ランビエール。
勇利、銀メダルを持ってリンクから上がるところ。
「金メダルじゃないけど」と遠慮がちにヴィクトルに銀メダルを差し出すと「金メダルじゃないとキスする気になれないな、俺」と笑顔。
「あー、勇利の金メダルにキスしたかったなー」と言うヴィクトルに焦る勇利。「こんなんじゃコーチ失格だよ!」と勇利に詰め寄るヴィクトル。
「勇利から何か提案はないかな?俺がドキドキするようなの」と言われ、目を泳がせる勇利。
「え」という勇利に「あ、今何考えた?」と言われ「え、えと、その、、」と一瞬の間の後、ヴィクトルに詰め寄られいた体を押し返して勢いよくヴィクトルに抱きつきます。銀メダルが跳ね上がって2人の側に転がります。
尻もちをつくヴィクトルの上半身に抱きつく勇利。「ヴィクトル!僕と一緒にあと1年競技生活続けてください!金メダル、絶対取ります!」と真剣な顔で言う勇利、目を潤ませて喜ぶヴィクトル。
「いいね!もう一声!」と言われ戸惑う勇利。
ヴィクトルは銀メダルを拾って勇利の首にかけてあげながら「コーチ続けながら競技復帰するんじゃ前みたいに戻れるか俺だって不安なんだよ」
「世界選手権5連覇くらいしてもらわなきゃ割に合わない」と言うと勇利は首にかかった銀メダルを握りしめ涙をこぼします。
「うん」と涙で濡れる勇利の顔は笑顔。
「ユーリオンアイス」ラストのセリフ!勇利の愛は?
グランプリファイナル会場
「男子シングル銀メダル 日本の勝生勇利」
エキシビジョンは競技復帰を表明したコーチ ヴィクトル・ニキフォロフ、昨シーズンのフリー《離れずにそばにいて(デュエット)》」
1話で勇利が完コピした演技、衣装はヴィクトルと色違いのブルー。途中からヴィクトルも加わりデュエットダンスとなります。
グランプリファイナル後、、、
車の行き交う橋の歩道を白い息を吐きながら走る勇利、並んでマッカチンも走っています。
『一人で抱えるには大きすぎる夢じゃなきゃ辿りつけない場所がある。僕らは愛と呼ぶ。氷の上の全てを』
勇利が行く先に見えるのは、寒空の下で耳を真っ赤にしたヴィクトルとユリオ。
勇利を見つけて手を上げるヴィクトルが笑顔で呼びかけます。
『勇利!』
See You NEXT LEVEL
>>【ユーリオンアイス 劇場版】の公開はいつ?あらすじや内容を考察!
「ユーリ!!! on ICE」最終回 感想
勇利、銀メダルおめでとう!フリーを完璧にやりきった姿に感動!4回転フリップの成功でヴィクトルへの愛を証明したのだと思いました!さらにヴィクトルの持つ記録越えという快挙!金メダルこそ取れなかったけど文句なしのフリー演技でした!
そして、勇利は現役続行!ヴィクトルは現役復帰と嬉しいことづくしでした!ヴィクトルは勇利のコーチをしつつ自分も競技へ出場するというまた新たなスタイルを来シーズンから取ることになるんですねー。2期、ありますよね?!最後のシーンはロシアですよね?
実際のフィギュア選手達の演技後に泣き崩れたり、ガッツポーズだったりする姿、テレビで見て感動していましたが、アニメでも勇利たちのそんな姿を見て痛いほどその気持ちが分かりました!本当に選手達の気持ちに手が届きそうで、もっと応援したくなりました!
終わってしまうのが本当に寂しい、、、。でも「NEXT LEVEL」という言葉が気になります!2期があることを願っています!
長い長い文章となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
トゥチコフ・モストでした
情報ありがとうございます!
ロシアが舞台の「ユーリ!!!」を見れるのはいつでしょうねー、待ちきれませんね!
こんばんは~。ユーリ!!!最終回の感想まとめお疲れさまでした。
前回、公式がデ力い爆弾を用意してる、なんてことを書いてしまいましたが、貰えて嬉しすぎる爆弾でしたね。
最終回を見たあとで、スケトラを開封しましたが大きなネタバレ無かったですね。離れずにそばにいて~デュエットの歌詞くらいでしょうか。
ヴィクトルの涙、凄く綺麗でしたね。勇利が前髪を、のれんを押し上げるようにしてたの笑ってしまいました(笑)私も前々から長すぎる前髪をめくりたかったから、勇利よくやった!!て誉めたくなったよ(笑)
4話と7話で、勇利がヴィクトルの下痢ツボ押すあたり、変な方向にメンタル強いよねって思う。そのおかげで、ヴィクトルの神様感無くなって、勇利と同じ人間になった感じに見えました。
勇利のフリー、ヴィクトルのフリーと同じ難易度にすると言ってたので、一瞬4回転ルッツに挑戦する気か?と焦りましたが、4回転を4回にする構成という意味でホッとしました。今まで4回転3回構成でミスしてたから、ああ言ったんだなと。
ノーミスで綺麗に終えて本当に良かったですね♪
ヴィクトルのフリーは、コンビネーションを2回にしていて、4回転フリップをラストにやらなかったから、勇利のほうが後半の基礎点1.1倍を多く稼いでいたため、ヴィクトルの記録を上回りました。
フリーでの歴代最高点おめでとうございます\(^o^)/
ショートでユリオが、フリーで勇利がヴィクトルを越えてしまったので、競技復帰を決意したものの、勇利の心境がまだ引退に傾いてたので、ユリオに助けを求めに行きましたね。
この時に、ユリオがヴィクトルの競技復帰よりも勇利のことを気にかけていて、『引退するのか?』と詰め寄り、ヴィクトルは笑顔を保てなくなりそれを隠すかのように、無言でユリオをハグしてたの切なくなりました。
元々、察しの良いユリオはヴィクトルの気持ちを理解したようで。
その後でユリオがもの凄く頑張って、ジャンプにタノを取り入れ加点をどんどん付けてましたね。4回転トゥループ失敗してしまったので、勇利の引退を止められなかった、と泣き崩れてしまったように見えました。
結果的に僅差でユリオが勝ちましたが、結果が出る前に泣いてしまったの、バツが悪そうに機嫌の悪い表情で、表彰台に上がってるユリオが可愛かったです(笑)
ユリオは勇利のことを昨年GPFから気にかけていて、本当に憧れていたんだなと思いました。
エキシビション、期待以上に素敵でしたね。何回も繰り返し見てしまいました。
ラストは、勇利の拠点がロシアになり、場所はサンクトペテルブルクのトゥテイク・モストという有名な橋で、目的地がユビレイニーという大きないリンクになってましたね。
ヴィクトルとユリオが勇利を待っていてたの、凄く良かったです。
長谷津の時と同じく、また3人で一緒に競技活動をする終わりかたで安心しました。
NEXT LEVELは、ディーン・フジオカがよく使う言葉なので、2期が来そうな気がしますよ。冬季オリンピックあたりに来るといいですね♪
素敵なコメントをいつもありがとうございます!
本当に終わり方がキレイで、余計切なくなるのですが2期への期待が高まるラストで安心しましたね♪
ヴィクトルがわざわざユリオの出番前に復帰を告げに来た意味がよく分かりました!!
このタイミングで行くか!とユリオのフリーの出来が心配になったのですが、逆に火を点けに行ったのですね!
またまたYOI好きさんの考察は鋭く感心してしまいました!
エキシビジョンはフルで見たいくらいに素敵でしたね♪アイスダンス出身の宮本賢二さんの振付、さすがでした!
勇利の舞台、2期はどこからスタートするのかが本当に楽しみですね!
毎回、詳しい情報に素敵なコメントをありがとうございました!
まだまだ「ユーリ!!!」の世界は続くはずです、また感想などあったら嬉しいです!
こんばんは~。最終回のエキシビションの振り付けですが、宮本賢二さんが関わってるのは離れずにそばにいての部分だけで、デュエットの部分は今季GPFで出場したテサモエの振り付けでした。
比較動画を何回も検証してみたのですが、パクリではなくオマージュだと思いましたね。
YOIの方は男女ペアではなく、男子ペアになっていて衣装も違うし、中間点に離れずにそばにいてを挟んでいる。
それに、ヴィクトルが勇利を持ち上げた時(※2度目のとこ)の勇利の足が大きく開脚してるので。
離れずにそばにいての振り付けに凄く合うよう、美しく妖艶に描かれてるので、オマージュとも言える。
テサモエ以前に、フィギュアスケートファンには分かる小ネタ、過去スケート衣装、酷似した登場キャラなどを出す公式は、サービス精神に溢れています。
そんな公式だから、テサモエファンが喜ぶよう、離れずにそばにいて~デュエットに上手く織り交ぜたんじゃないかな。
それに、フィギュアスケート&アイスダンスの振り付け自体にはお金かかってますが、既存している技の集合体に過ぎないので、著作権は無い。
エキシビションだけでなく、10話EDのポールダンスについても色々議論が飛び交っていますが、ポールダンスチャンピオンが自分の開発した技がYOIに出たことを、とても喜んでました。
YOIに出たことで、一時的にポールダンスが注目され、検索用語にトレンド入りしましたし。
要は、著作権云々を毎回言ってたら、新しい技を開発し辛くなるし、そのスポーツが廃れるだけなんですわ。
テサモエはどのように受け止めているかは知らないですが、公式から何の発表も無いので、オマージュで落ち着いて欲しい、と願うばかりです(;^_^A
話は変わりますが、離れずにそばにいて~デュエットが終わった後だと、ユリオが踊りづらくなりますよね(笑)
スケトラに、ユリオのエキシビション用が入っていて、タイトルが『狂気の世界へようこそ』(笑)
勇利の引退阻止に貢献したのに、結局ヴィクトルとのいちゃつきっぷりを見せられて(爆)
怒りに狂ったユリオが、ギオルギーのカラボスみたいに狂気に溢れたスケーティングをしている様子が、目に浮かび上がってきますわ( ´艸`)
最終巻の円盤特典に、ユリオのエキシビション映像が収録されるといいな~と期待してる。
コメントありがとうございます!
パクリ疑惑、私も気になっていましたが、オマージュ!その通りだと思います!
山本監督や久保ミツロウさんのこれまでの取材が全て活かされて作られたのが「ユーリ!!!」ですから。
「パクリ」というと言葉が良くないと感じました。
「パクリ」の定義は何?ってところですよ、モノマネ芸人が「パクリ」と言われないのはおかしいですし。
フィギュアファンもそうじゃないファンも楽しませてくれる「ユーリ!!!」スタッフは素晴らしいの一言です!
そしてポールダンスも、なんですね!こちらは嬉しい反応をしてくれる心の広さが素敵ですね!
ユリオのエキシビ、特典で見たいですねー!
あの華麗なプリマのフリーから、エキシビは「狂気」をテーマにするとは、ユリオの振り幅はハンパないですね(笑)
いつもコメントと情報をありがとうございます^^
またコメントいただけたら嬉しいです♪