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フリープログラムの曲も振付も決まったのに、昨シーズンのボロ負けが災いして地方予選からスタートする勝生勇利。
ヴィクトルのコーチデビュー戦でもあるこの中四国九州選手権大会!
勇利のメンタルは?勇利を目標としてくれる注目の若手選手 南健次郎に振り回される?!
第5滑走、スタート!!
「ユーリオンアイス」5話あらすじ 滑走順のくじ引き
ユーリオンアイス4話ネタバレ感想!勇利のフリーの曲のタイトルは?
中四国九州選手権大会 会場
シニア選手4人のうち最年長23歳の勝生勇利。滑走順のくじ引きで「一番だけはイヤ!」という願いは叶わずくじには「1」という数字。毎回くじ運が悪い自分にガッカリして席に戻ると、勇利の隣の席で嬉しそうな選手が。
南健次郎(18歳)、シニアに上がったばかりの若手期待の選手。その南くん、勇利のくじ引きを見て「勇利くんの1番滑走引くとこ生で見れたー!たまらん!」と何故か喜んでいました。
勇利は南くんと昨シーズンに全日本で戦ったことを忘れていました。「覚えてないの?ばりショックさー」としょげてしまいます。
会場ロビーでは、ヴィクトルが勇利と並んで記者会見。
「今日は気楽な気持ちでパーソナルベストを出してくれるはずだよ」と笑顔。勇利は全日本をメンタルの弱さで全ミスしたこと(優勝候補だったのに)を思い出してプレッシャーを感じていました。
試合前、ヴィクトルを探す勇利。「お待たせー」というヴィクトルはピシッとスーツに着替えて登場。まわりにいた女性達は黄色い歓声を上げます。
「何で着替えてるの?」とつっこむ勇利に「今日はコーチお披露目試合だろ、正装でしかるべきだ」と正論を述べます。
諦めたように「まったくその通りだね」という勇利。選手より目立つヴィクトルを誰も止められません(笑)
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ショートプログラムの得点は?
ヴィクトルは嬉しそうに「演技前にコーチが送り出すやつ、どうしよっか?俺が考えているのはね、、、」と話しているのに勇利は素通りしてリンクへ出ていきます。
緊張している勇利、「僕が目指してるのはグランプリファイナルだ、ここで緊張してる場合じゃないんだ」と表情硬くウォーミングアップ。
バレエ教師のミナコ先生は気づきます「あいつ、緊張してる、、、」
出番前、緊張している勇利を背中から抱きしめるヴィクトル。「俺を全力で誘惑しろ」と耳元で囁きます。ハッとする勇利でしたが、あまり緊張は解けないままショートプログラム本番へ。
ショートプログラムの曲「愛について-エロス-」
「美しいカツ丼に俺はなる」と練習通りに滑りきります。演技中は次のジャンプのことやお客さんが盛り上がってないんじゃないかと気にしていた勇利。
演技後、ヴィクトルはイマイチといった顔。そしてダメだしの嵐。「前半はすごく良かったよ。でも後半はジャンプに気持ちがいきすぎて演技がおろそかになってたよね?」
「あーいうの好きじゃないなー俺ー」というヴィクトルに「はい」と反省する勇利。
得点は94.36 パーソナルベストを更新した勇利の得点、ヴィクトルは「プレッシャーないから100点台とるんじゃないかと思った」と軽く言ってのけます。勇利はヴィクトルは100点台を何度も出していたことを思い出してげんなりします。
今日の勇利の様子を見て「明日のフリーはジャンプの難易度下げて演技に集中すること」
「グランプリファイナルにピークを合わせて調整するのが第一だよ、コーチの言うこと聞けないの?」と言われ納得するしかない勇利。
そこへショートプログラムを終えた南くんが登場。「おいの演技、見てくれましたか?」と勇利に聞きますが「あ、取材受けてて見てなかった」とあっさり答えます。
勇利に見ててほしかった理由は、南くんの衣装は勇利の昔着ていたものを真似て作ったものだったからでした。
それを見て勇利は「僕の黒歴史の、、、」というと南くんは怒り出します「勇利くんに黒歴史なんていっこもなかです!ずっと憧れて追いかけてきたおいのことば、バカにせんで下さい!」
「明日のフリー、おいは全力で滑りきります!勇利くんも全力で勝負して下さい!手抜いたらしょうちせんと!」
そのセリフを聞いて勇利は南健次郎という選手の存在を思い出します。全日本で自爆した自分よりも高得点を出していた選手でした。
南健次郎の実力発揮!勇利の反応は?
中四国九州選手権大会 2日目
ショートプログラムの順位は、1位 勝生勇利、4位 南健次郎
勇利は難易度を下げて4回転を1本にするとヴィクトルに言われています。しかし南くんは4回転に挑戦すると宣言。
第一滑走は南健次郎、勇利の姿を見るなり憧れの眼差しで見つめますが、勇利は無反応。それを見てヴィクトルは困った顔。
「勇利、他人のモチベーションを上げられない人間が自分のモチベーションを上げられるのか?勇利にはがっかりしたよ」と立ち去ります。
それを聞いた勇利「ヴィクトルが下げた僕のモチベーションはどうしてくれるんだ」とちょっと怒り気味に心の中でツッコミます。演技の難易度を下げることに勇利は納得いかない気持ちでいました。
南くんのフリープログラムが始まろうとしています。緊張が伝わる南くんの表情。
勇利は迷ったあげく「南くん、ガンバーっ!」と大きな声で声援を送ります。
南くんの表情が嬉しさに変わり演技がスタート!
南健次郎フリープログラム曲「Minami’s Boogie」
4回転トーループを成功させた南くん。その後の演技はこけたりとムラのある演技を見て昔の自分を思い出しす勇利。楽しそうな南くんの演技を途中まで見て勇利は離れた場所で一人静かにウォーミングアップを始めます。
演技終了、南くんはパーソナルベストを更新して高得点を叩き出します。
勇利の滑走順は最後、リンクへ戻ってきたところ南くんの演技が良かったことを伝えるのに、南くんの背中を黙ってバシッと叩きます。
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勇利のフリープログラム!ヴィクトルの評価は?
勇利の出番、ヴィクトルは静かに勇利を抱きしめリンクに送り出します。
フリープログラムの曲タイトル「YURI on ICE」
※ここからヴィクトルの視点で勇利の演技の解説になる
振付の構成は、勇利のスケート人生を表現、最初は一人で戦っていた勇利から始まる。
最初のコンビネーションジャンプ、練習でもいつも決まっててた。でも3回転を2回転に変えてきた?もしかして元の4回転を入れる構成に戻す気か?
次の振付はヴィクトルが現れた情景、だけど表情が硬い、これじゃ(俺が現れたことが)すっごい嫌そうだよ、、、。
トリプルサルコー、ステップアウト!やっぱり4回転3つの構成に戻してきたか!
トリプルループは完璧!振付は「愛のようなものに気づくことができた」ところ、後半になってキツそうだ。
アウトサイドイーグル、イナバウワー、そしてトリプルアクセルはこらえた!(ガッツポーズするヴィクトル)
トリプルフリップ、ステップアウト!でもジャンプが完璧に決まった訳じゃないのに観客が盛り上がっていく、勇利のスケートが音楽に乗っているからだ!
コンビネーションジャンプ、(失敗)惜しい!!
今日の勇利は焦りすぎている、しかしだからこそ目が離せない!
最後のジャンプは3回転にして確実に点を取るって言ってたのに!(ジャンプの着地が上手くいかず壁に顔面をぶつける勇利)
勇利がここまでコーチに言うことを聞かないとはね、、、誰に似たんだか、、、。
あ、俺か!
(勇利、フィニッシュ後、顔面をぶつけたので鼻血が流れる)
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「ヤコブだったら即説教だったし、、、」と勇利への対応を考えるヴィクトル。
勇利の演技を見て泣いているミナコ先生と南くん。
盛り上がる会場にヴィクトル、頭を抱えつつ、勇利を迎えるために両手を広げて待つ、が、鼻血の垂れている勇利を見てやっぱり避ける!(笑)
勇利は1位で優勝。駆け寄る南くん「おいの完敗です。グランプリファイナルおいもいつか勇利くんと戦いたかです!それまで辞めんでください」と言います。
「それともうひとつ、サインください!」と頭を下げる南くん、他2人の選手も「写真いいですか?」と勇利は人気者。
泣きながら勇利の元へ来たミナコ先生「感動しちゃった」
「怪我でもしたら」と顔面激突のことを心配する西郡
勇利は「最初負けたくないと思ってた 途中からなんかすごく楽しくなって よく覚えてないんだ とにかく今まで滑ってきたなかで一番楽しかった!」
【 中四国選手権大会の結果 】
優勝 勝生勇利
2位 南健次郎
中四国九州大会の結果のメールと写真を受け取り、ロシアのユリオは悔しそうにケイタイを壁に投げつけます。そこには勇利とヴィクトルが並ぶ写真が写っていました。
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勇利の今シーズンのテーマは「愛」
世界大会に臨む選手の記者会見場
今季のテーマを選手それぞれが掲げることになっていました。
勇利のテーマは「愛」
今までのスケート人生を振り返り、一人で戦ってきたと思っていたことをヴィクトルが変えてくれた
「ようやく自分のまわりにある愛のようなものに気づくことができました。初めて自分から繋ぎ止めたいと思った人、それがヴィクトルです。
その感情に名前はないけど、あえて『愛』と呼ぶことにしました。」
「愛を知って強くなった僕をグランプリファイナルの金メダルで証明します!!!」
と力強く宣言する勇利。
勇利の実家「ゆーとぴあ かつき」でその記者会見をテレビで見ていたヴィクトル他、家族、西郡家の面々。
ヴィクトルは記者会見でつけていた勇利のネクタイが気に入らないのか「帰ってきたらそのダサいネクタイ燃やすよ?」と心の中でつぶやきます。
「中国大会までに新しいネクタイ買おうね!」とテレビの中の勇利に向かって笑顔のヴィクトル。
タイ リンクでは勇利の昨シーズンまでのリンクメイト、ピチット・チュラノンがジャンプを成功させていました。
ピチットのコーチはチェレスティーノ、勇利の前コーチです。
「中国大会で優勝するのはピチットだ」と自信ありげな表情。
ピチットはマイペースに「今のジャンプ、ちょー良かったでしょー!動画とれた?」とコーチに聞きます。
撮れていなかったと分かると「一秒でも早くネットにアップしないとダメなんだよー」とのん気な声を上げていました。
ユーリオンアイス6話ネタバレ感想!勇利のショートプログラム順位は?
「ユーリ!!! on ICE」第5話の感想
勇利が試合に臨む姿を初めて見ることができた回でした。試合前の選手の胸のうちや本番前の姿、リアルに感じましたよ。勇利はメンタルが弱いという性格でしたが、ヴィクトルとの練習でだいぶ自信がついているのかなというのも見て取れました。二人の関係は良好ですね!お互い言うこと聞かない同士、合うのかもしれませんね!
若手注目の南健次郎くん、良かったです!彼も勇利がヴィクトルに憧れていたように、勇利に憧れてフィギュアをしているという、勇利にとって昔の自分を見ているような存在なんですね。まっすぐで一生懸命なところが可愛かったですね!勇利へ愛が衣装に表れていたもの可愛いとしか言いようがないです!また登場するのか楽しみです!
次回はついに本戦、まずは中国大会!リンクメイトだったピチットと対決するんですね!ピチットはメンタル強そう、というかマイペースそうですね!勇利はどうやって太刀打ちするか早く見てみたいです!