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2019年の24時間テレビのドラマ「絆のペダル」は原作があるのか気になります!
登場人物にモデルがいるんですが、宮澤崇史さんってどんな人?
24時間テレビのドラマ「絆のペダル」についてまとめました。
24時間テレビ2019「絆のペダル」の原作は?実話との違いは?
24時間テレビで放送されるドラマ「絆のペダル」は原作のないオリジナルドラマです。
ですが、主人公の宮澤崇史さんの実話が元になっているドラマです。
●ドラマの元となった宮澤崇史さんの実話まとめ(※ドラマのネタバレあるかも)
自転車レースのプロとして世界を目指していた途中に 母 純子さんの肝臓の病気が悪化、宮澤崇史さんは自分の肝臓を母のために提供する「生体肝移植」をする決意をします。
「生体肝移植」は宮澤崇史さんの体力を奪う危険な手段でしたが、小さい頃から女手一つで育ててくれた母の命を最優先しました。
「生体肝移植」は自転車レースのプロとしての結果が出始めた頃の出来事、手術により練習ができない日々が続きます。
自転車レースに復帰しますが手術前の体力が戻らずに結果が出ず、当時のチームを解雇されてしまいます。
それでも諦めずに自転車レースを続けたのは母のため。
母のための「生体肝移植」が「引退」の引き金になることだけは絶対にしないと自転車レースを続ける決意をします。
そして念願の全日本チャンピオン、さらに北京オリンピックの日本代表にも選ばれました。
母と息子の絆で二人の夢を叶えることができました。
・・・という実話を元にドラマ「絆のペダル」の物語。
>>【24時間TVドラマ】宮澤崇史と母の現在は?手術後やレース成績まとめ
ドラマと実話の違いは、ドラマには実際にはいない登場人物が出てくるところです。
・田中圭さん演じる宮澤崇史さんのライバル「新谷圭吾」はドラマのオリジナルキャラクターです。
・もうひとり、波留さん演じるチームのマネジャー「椎名優希」もドラマのみに登場するオリジナルキャラクターとなっています。
宮澤崇史さんが自身のことを語っているインタビューを読みましたが、母 純子さんとの絆が十分に伝わってきました。
実話のとおりでもいいと思うんですが、自転車レースで日本一になるまでのドラマに盛り上がりが必要だったのでしょうか。。。
「絆のペダル」主人公のモデル宮澤崇史さんはどんな人?
宮澤崇史さんは、1978年生まれの現在41歳。
18歳の時にヨーロッパへ留学してプロの自転車レーサーの世界へ飛び込みました。
23歳の時に「生体肝移植」で母 純子さんへ肝臓の一部を提供します。
生体肝移植後は、思うような練習やレース結果が得られずに一度所属チームを解雇されてしまいます。
その後、並の努力では足りないほどの練習に明け暮れます。そして全日本チャンピオンになるまでに完全復帰!
2008年、北京オリンピックの日本代表に選ばれました。
2014年に引退し、現在は日本の自転車レースチームの指導者として活動しています。
2015年には神奈川県の自転車レースチーム「リオモ・マルベーレ・レーシングチーム」の監督に就任、若手選手の育成をしています。
>>「24時間テレビ2019」チャリティ駅伝の走る順番やアンカーは誰?ゴールタイムは?
まとめ
2019年の24時間テレビのドラマ「絆のペダル」は、原作のないプロの自転車レーサー宮澤崇史さんの実話を元にしたオリジナルドラマです。
ドラマには主人公のモデル 宮澤崇史さん実話にはいない登場人物が二人います。
田中圭さん演じる宮澤崇史さんのライバルと波留さん演じるマネジャーはドラマのオリジナルキャラクターです。
母のために自転車レースを続けた宮澤崇史さんの信念の強さとプロのアスリートのあり方がドラマ「絆のペダル」から伝わるんじゃないかと思います。
ドラマでは迫力ある自転車レースのシーンが見どころですね!楽しみです!^^