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2019年「24時間テレビ」で土屋太鳳さんがブライトホルン登山に挑戦します!
ブライトホルンの場所や行き方は?
ブライトホルンに登るために必要な準備や訓練についてもまとめました。
「24時間テレビ2019」ブライトホルンってどこにあるの?場所や行き方は?
ブライトホルンはスイスにある標高4,164mの山。
頂上はスイスとイタリアの国境堺になっています。
ブライトホルン登山のためには、スイスのツェルマットという村まで行くことになります。
●ブライトホルンまでの行き方
スイスの「チューリッヒ空港」へ到着したら、鉄道を乗り継いで4時間弱で「ツェルマット」へ到着します。
「ツェルマット」の村からブライトホルンへ行くためには「グレーシャー・パラダイス行き」ケーブルカー乗り場まで行くことになります。
「グレーシャー・パラダイス行き」のケーブルカー乗り場までは徒歩で20分ほどの距離となっています。
そしてケーブルカーに乗って30分ほどで「グレーシャー・パラダイス駅」に到着!ここがブライトホルン登山の出発地点になります!
この出発地点「グレーシャー・パラダイス駅」ですでに標高3,883m!なんと富士山よりも高い場所にあるケーブルカーの駅なんです。
そして出発地点から「ブライトホルンの頂上」まではだいたい400mほど登ることになります。
ブライトホルン頂上までにかかる時間は、片道 約1時間30分から2時間ほど。
ブライトホルンの頂上まで往復する所要時間はトータルで約3時間ほどになります。
>>「24時間TV2019」土屋太鳳ブライトホルン登山ルートや費用は?初心者は登れる?
ブライトホルン登山に必要な道具や準備は?どんな訓練が必要?
ブライトホルン登山のために必要な道具は
- アイゼン(登山靴の底に装着する爪)
- ピッケル
- ハーネス
この3つはブライトホルン登山の申請をする時に「用意するもの」と言われるものです。これは雪山登山に必要な道具です!
ブライトホルンは1年中雪に覆われた山です。土屋太鳳さんが登る8月は夏で気候のいいシーズンですが、雪山なのは変わりありません。
登山道には「クレバス」という自然の落とし穴が出現する場合もあるので、ピッケルを使うことやハーネスをつけて滑落防止をする必要があります。
この3つの道具はツェルマットの登山用品店でレンタル可能です!
お店の人のアドバイスなども聞けるので、道具は現地で調達するのもありです。
道具の準備が整ったら、次に必要なのは高度順応の訓練!
ブライトホルンは4,164mある山です。
急激に高いところへ登ってしまうと、高山病になる危険があります。
なので、標高3,000mほどの標高の高い場所で体を慣らす訓練が必要になります。
一番簡単な方法は、ゴルナーグラート鉄道に乗って3,089mあるゴルナーグラート山頂へ行くこと。
その他、まわりは登山が盛んな場所なのでケーブルカーやロープウェイでも3,000m級の場所へは割と簡単に行くことが可能です。スイスってすごい国です!
だいたい1~2日ほどかけて、ゆっくり体を慣らしていきます。
実はツェルマットの村もすでに1,608mの高さの場所にあります。
最初は少し息苦しいと感じますが、段々と慣れていきます。こんな感じで体を慣らしていけば大丈夫です。
>>「24時間テレビ2019」チャリティ駅伝の走る順番やアンカーは誰?ゴールタイムは?
追記:「ブライトホルン登頂」は、24日には悪天候のため途中下山、25日は蒼汰くんの体調面を考慮してチャレンジは中止となりました。
登頂成功できず残念という土屋太鳳さん、須貝蒼汰くんでしたが、山の天候や体調面については早めに判断することが大事です。
「またチャレンジしたい」という須貝蒼汰くんの言葉が叶うといいなと思っています!
まとめ
24時間テレビで土屋太鳳さんが登るブライトホルンはスイスにある4,164mある山です。チューリッヒ空港からツェルマットへ行き、登山出発地点へケーブルカーに乗って行くことになります。
ブライトホルン登山には、アイゼン、ピッケル、ハーネスが必要です。雪山登山用の道具です。
ブライトホルンへ登る前には高山病にならないために「高度順応」をして標高の高い山へ登るために体を慣らしておく必要があります。
4,000m級の雪山登山と聞くと難しそうに感じますが、ブライトホルンは準備と訓練、登山ガイドに従っていけば登頂の成功率が高い山です。
土屋太鳳さんの山頂での笑顔が今から楽しみです。無理せずに登ってほしいと思います。頑張れ!太鳳ちゃん!!