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ユーリ!!! on ICE 第4話 あらすじ紹介!
勇利は今度はフリープログラムの曲と振付を決めることになります!
自分に自信のない勇利はヴィクトルとの距離を縮めることができるのか?!
第4滑走スタート!
「ユーリオンアイス」第4話あらすじ
ユーリオンアイス3話あらすじのネタバレ感想!勇利とユリオ勝負の行方は?
寝坊した勇利、練習場所のアイスキャッスル長谷津ではコーチのヴィクトルが待っています。
勇利にヴィクトルは笑顔「おはよう!勇利。俺をここまで待たせるなんてアエロフロート(ロシアの民間航空会社)か勇利くらいだよ」
謝り倒す勇利に「おー!ジャパニーズ 土下座!」と喜ぶヴィクトル。
勇利の実家「ゆーとぴあ かつき」大浴場にて
二人はフリープログラムの構成について話し合いを始めます。
「フリーに3種類の4回転を入れるの諦めたら?」というヴィクトルに
「グランプリファイナルで優勝するにはそのくらい入れないと」と勇利。
4回転1種類でもプログラムコンポーネンツで満点出せば勝てるというヴィクトル。
※フィギュアスケートの採点システムは、ジャンプ、スピンなどの「技術要素点(テクニカルエレメンツ)」、振付や曲の解釈などの「演技構成点(プログラムコンポーネンツ)」からつけられる。
ヴィクトルは勇利のコーチを引き受けた理由を
「勇利に惹かれたのは音楽さ。その体が奏でるようなスケーティングそのものだ。それを活かした高難度のプログラムを作りたい。僕にしか出来ない、そう直感したんだ。ショートプログラムでそれは立証された。」
ヴィクトルはフリープログラムの曲は勇利がプロデュースするといいとアドバイス。
お風呂上りに勇利に電話、去年コーチをしてもらったチェレスティーノからでした。
ヴィクトルはチェレスティーノに勇利のことを聞き出します。
「何で勇利に曲を選ばせなかったのか」チェレスティーノは、勇利は一度だけ知り合いが作った曲を持ってきたことがあった、悪くなかったが「この曲で勝てるイメージはあるか」ときくと「やっぱり先生が決めてください」と。
自分に自信を持てないでいた勇利にもっと自分を信じるべきだといってきたチェレスティーノ。
勇利は最後に「僕、グランプリファイナル リベンジしますから!」と力強く言います。そのセリフは去年のグランプリファイナルの試合後に聞きたかったと苦笑いするチェレスティーノ。
ヴィクトルは少しすねた顔で「勇利ぃ、さっき言ってたデモ曲聞かせてー、何で言わないの?俺コーチだよねー」とちょっと嫌味っぽく言います。
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ユリオのフリープログラム、新コーチ決定!
ユーリ・プリセツキー(ユリオ)は、ロシアのリンクの上で優子(勇利のリンクメイト)からのメールをみて驚きの声を上げます。
「コブタ(勇利のこと)が自分でフリーをプロデュースする?!」
そんなユリオにリンクメイトのミラ・バビチェヴァが絡んできます。「日本で彼女を探してきたの?」スマホに写る優子を指していいます。
ホッケー選手と別れたばかりのミラ、仕返しといわんばかりに嫌味をいうユリオを「リフトの練習」と女性とは思えない怪力で持ち上げます。
「降ろせババア!!」とユリオ、「3つしか違わないのに」とミラ。そこへヤコブ(コーチ)がやってきます。
ヤコブは練習嫌いだったユリオが練習を熱心にする様子に、日本で勝生勇利に出会ったことで刺激を受けたと内心喜んでいました。
そこへリリヤ・バラノフツカヤが現れます。彼女は元ボリショイバレエのプリマ、ユリオの振付とバレエのレッスンのために来たといいます。
「今シーズンのプリンシパル、いいえ、プリマになりなさい!魂を売ってでも勝ちたいのなら」というリリヤ。
「魂売ったくらいで勝てるならこの体ごとあんたにいくらだってくれてやるよ」とユリオ。
「今日から一緒に住んで練習するわよ、ヤコブも一緒にね」というリリヤに驚く二人。
「勘違いしないで、ヤコブ。あなたとヨリを戻すつもりはないから」というリリヤに驚くユリオ他ヤコブの教え子達。
「そんなこと期待しとらんわい!!」と叫ぶヤコブ、ちょっと焦ってる感じがかわいい。
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勇利のフリープログラムの曲は?
「へー、こういうのなんだー」と平坦な返事をしたヴィクトル。
勇利のフリープログラムの曲を聞かせた感想の反応は薄い、、、。聞かせてって言ったからなのに勇利でしたが、「他に候補を考えておいてね」と一言。
今まで勇利は、既存の曲をコーチに選んでもらい、振り付けも任せるというスタンスでしたが、ヴィクトルの姿をみて気持ちが変わっていました。
その夜、昨シーズンにトロントで一緒だったリンクメイト、ピチット・チュラノンのSNSを見ていた勇利は、ピチットに連絡を取ります。
タイにホームリンクを移したピチットは「勇利もバンコク来てよ。僕が案内するよ」と親しげに話します。
「あれ、覚えてる?作ってもらったデモの曲」そう言うとピチットは「音大の女の子に頼んで作ってもらった?」
お蔵入りになった曲をその女の子は「いいよ、持ってて」と言って勇利に渡したままで、それがあのデモ曲でした。
彼女と気まずくなったことを気にする勇利にピチットは探りをいれてあげるといってくれました。
そのデモ曲は、勇利が「自分のスケート人生そのまま」を音楽で表現したいと頼んで作ってもらったもの。
勝負弱い自分の人生を自嘲して、「どう変わればよかったんだろう、、、」と勇利は作ってもらった曲を気にかけていました。
ロシアのリンクでは、ユリオに厳しくレッスンをするリリヤが、
「過去の自分は死にました。何度でも生まれ変わる人間が強いのです」と無表情で指導していました。
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勇利の過去とヴィクトルのコーチとしての立場
まだ曲が決まらない勇利にヴィクトルは「恋人」を引き合いに話し出しますが、勇利を傷つけてしまいます。
「恋人いなかったんだね、勇利は」
その日勇利はヴィクトルを避けて過ごしてしまいます。
「どっかいこうか?」「お風呂に一緒に入ろうか?」「一緒に寝ようか?」ヴィクトルの誘いを全て断る勇利。次の日の朝も布団から出られず練習に遅刻。
「耐えられない!この罪悪感!!」という勇利の部屋にヴィクトルが入ってきました。「おはよう、海にでも行こうか」
長谷津の海、「かもめだ、この街に来て朝早くかもめの声を聞くとサンプトペテルブルグを思い出すんだ。あの街を離れるなんて思ってもみなかったからさ。」とヴィクトル。
勇利は昨年のデトロイトでの話をし始めます。やたら話しかけてくる女の子のこと、リンクメイトが事故にあって不安だったこと、病院の待合室でその女の子と待っていたときのこと、そしてその子が慰めるように抱きしめてくれたこと。
勇利はそのときその子を無意識に突き飛ばしてしまったことを悔やんでいました。「何故?」というヴィクトルに「動揺してると思われたくなくて。心の中まで踏み込まれたみたいでとても嫌だった」と。
「その時気づいた、ミナコ先生も西郡も優子ちゃんも家族も、弱い僕を弱い人間として扱ってなかったということ、ちゃんと成長できるって信じてくれてた、心の中に踏み込まないでくれていたんだなって」
ヴィクトルは「勇利は弱くない、みんなはそう思ってるだけさ」
「勇利は俺にどの立場でいてほしい?父親?兄?友だち?、、、じゃあ恋人かー。」というヴィクトルに勇利は「ヴィクトルはヴィクトルでいてほしい」と。
「僕はずっと憧れてたんだ。僕の嫌なとこ見せたくなくて 全部スケートで返すから!!」
「OK!手加減はしないから それが俺の愛だからね」とヴィクトル。
その日、曲を作り直してくれそうというメールが届いていました。お蔵入りになったあの曲です。
ユリオの厳しい練習は続きます。
練習に真摯に励む姿にヤコブは「早めにヴィクトルのそばから離れてよかった」と。
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勇利のフリープログラムの曲が決定!
夜、ヴィクトルの寝室に飛び込む勇利。「来た!ヴィクトル聴いて!」と寝ぼけながら勇利のもってきた曲を聴くヴィクトルの表情が嬉しさに変わっていきます。
フリーの曲が決まったことでプログラムの構成を考えるヴィクトルと勇利。
「インパクトを与えるならラストのジャンプは4回転トーループがいい」というヴィクトル。
「体力のある勇利にならできると思うけど、やるだろ?」
「やる!!」と即答する勇利。
この曲のテーマは?「僕の愛について」です!と答えた勇利に
「最高のテーマだね」というヴィクトルの顔は笑顔。
今シーズンのアサイン(出場選手)が決定!!
盛り上がる「ゆーとぴあ かつき」の休憩処、西郡三つ子がフィリップで解説!
※グランプリファイナルまでの道のり
世界大会の全6戦中2試合に出場して、その順位上位8名がグランプリファイナル出場が決まります。
勇利の出場大会は
一つ目は、第3戦 中国大会(タイのピチットも出場)
二つ目は、第6戦 ロシア大会(ユーリ・プリセツキーも出場)
「シーズン中は留守番よろしくね、マッカチン」と愛犬に話しかけるヴィクトル。
その世界大会の前に!勇利は昨年の全日本選手権でボロ負けしているのでシード権がない!中四国九州選手権大会に予選から出場することになります。
福岡出身の若手注目選手、南健次郎くんもでるよ!といわれてもピンとこない勇利。勇利を応援するという両親、便乗して稼がんば!色紙書いてくれんね?と父母。
グランプリファイナルに向けて!勇利とユリオ
練習に励む勇利、フリープログラムで使う曲が流れます。
ヴィクトルが現れたことで一変した世界、昔と変わわらいものと変わったもの、何がそこにあったか今はよく見える、と自信に満ちた気持ちの勇利。
ユリオ
あんなに嫌がっていたのにどんどんプリマらしくなっていくわ、と驚くミラやリンクメイト。
この容姿でいられる時間は短い「今利用できるものは全部つっこんで絶対勝つ!!」
勇利
僕達の競技人生は短い、きっとこれが僕のラストシーズンになる
ヴィクトルがいつまでいてくれるかも 体が持つかどうかもわからない
だから神様どうか今だけ ヴィクトルの時間を僕に下さい
勇利のフリーの曲名、どうする?とヴィクトル。
白いディスクにマジックで書く勇利
「YURI on ICE」
「うん、完璧」と笑顔のヴィクトル。
9月、いよいよヴィクトルと僕のシーズンが始まる!
ユーリ!!! on ICE第4話の感想
勇利のフリーの曲を聴いたときは鳥肌立ちました!公式サイトで流れている曲だったのですが「ここで来たか!!」と全く予想していなかったのでテンションあがりました!
ヴィクトルのコーチ姿も板についてきて、勇利との関係も良好、なんだか素敵な師弟関係だなと思います。一方ユリオも勇利との対決に刺激を受けて本気で練習中ですね。「プリマ」になるというフリーの演技がいつ見られるのか今から楽しみです!
タイのピチットくん登場ですね!大のSNS好きという彼、コーチは勇利が昨年まで教わっていたチェレスティーノ。5話の第3戦の中国大会で勇利のライバルとなります!実力はいかに!