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2023年の24時間テレビのスペシャルドラマ「虹色のチョーク」の中に登場した「キットパス」という文房具。
実際にキットパスを作っているのは「日本理化学工業」というチョーク工場です。
その日本理化学工業が新たな主力商品「キットパス」を生み出しました。
子供から大人、年配の人にも楽しく安全に使ってもらえる文房具、いったいどんな風に使うのか気になりました。
24時間テレビのドラマ「虹色のチョーク」に登場した「キットパス」についてまとめました。
目次
【24時間テレビ2023ドラマ】キットパスって何?使い方は?
2023年の「24時間テレビ」で放送されたスペシャルドラマ「虹色のチョーク」
そのドラマの中で、チョーク工場の存続を掛けて開発された「キットパス」
この商品は、ドラマのモデルとなった会社「日本理化学工業」で実際に作られている商品です。
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キットパスは、窓ガラスやホワイトボード、プラスチックなどツルツルとした素材に描けるクレヨンのような見た目の固形マーカーです。
キットパスが使えるところ
- 窓ガラス
- ホワイトボード
- プラスチック
- タイル
- 食器
- ビニール傘
など!
ツルツルとした凹凸のない素材に書いたキットパスは、濡れた布で簡単に消すことができます。
画用紙、コルクなど凹凸のある素材にも書けますが、消すことはできません。
キットパスは、黒板には使えません。
キットパスの特徴
- 濡れた布で拭けば簡単に消すことができます。(ツルツルした素材のみ)
- 書いていても、粉が舞うことがありません。
- 水で溶かせば、水彩絵の具のように使えます。
- 使い続けてもインクが薄くなりません。
- クレヨンのような固形マーカーなので、キャップをしめ忘れてインクが乾くことがありません。
- 油性インクのような揮発臭がありません。
「24時間テレビ」でドラマ化したことで、虹色のキットパスが登場しました^^
24時間テレビのスペシャルドラマの中でカギとなるアイテム「キットパス」。ドラマの放送を記念し特別仕様の『虹が描けるキットパス』を発売しました。8色入りで消去用クロス付き。24時間テレビへの寄付付き商品です。詳細はこちらから↓ https://t.co/342AMdjAf9#キットパス #虹色のチョーク pic.twitter.com/faT8SFehAW
— 日本理化学工業株式会社 (@nihon_rikagaku) August 22, 2023
キットパスの原料や素材は?人体に有害ではない?安全性は?
約20年の開発期間を経て、「日本理化学工業」の新たな主力商品となった「キットパス」
キットパスの製造工程は非公開なんですが、ドラマの原作本「虹色のチョーク」で少しだけキットパスについて触れていました。
キットパスの原料はパラフィンです。
パラフィンは、ロウソクの原料と同じものです。
石油原料を蒸留して精製したパラフィンは、温度によって硬くもなり、柔らかくもなる素材です。
パラフィンは、ロウソクの他は、ファンデーションや口紅などにも使われています。
パラフィンが使われているもの
- ロウソク
- 着火剤
- クレヨン
- ベビーオイル、乳液などの原料
- クッキングシートの素材
などがあります。
キットパスの安全性について
「日本理化学工業」のホームページにて
EUの玩具に関する安全基準を満たしています。
具体的には、玩具安全指令(2009/48/EC)の整合規格EN71に基づいた試験を認証機関で実施し、合格しています。
と記載されています。
「キットパス」を子供が誤って口に入れてしまっても害毒はありません。
少し飲み込んでしまっても、健康への影響は少ないとのことですが、もしそうなった場合の対処もホームページに書いてあります。
子供も楽しんで絵を描くことができる「キットパス」ですが、万が一のことがないように子供から目を離さないでいてください。
まとめ
2023年の24時間テレビのスペシャルドラマ「虹色のチョーク」に登場する「キットパス」についてまとめました。
キットパスは、クレヨンのような固形マーカーです。
窓ガラス、ホワイトボード、プラスチックなどツルツルした素材に掛けて、濡れた布で簡単に消すことができます。
キットパスの原料は、ロウソクと同じパラフィンが使われています。
万が一、口に入ってしまっても人体には害毒はありません。
子供からお年寄りまで楽しめる文房具「キットパス」は、「日本理化学工業」の知的障がいを持つ社員を中心に作られている商品です。
キットパスで笑顔になる人が増えるほど、キットパスを作った人たちも幸せになります。
環境にも人にも優しい「キットパス」を使って、たくさん幸せになる人がいるといいなと思いました^^