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ヴィクトル・ニキフォロフの思いつきで始まったエキシビジョンマッチ
「温泉 on ICE !!」
勝生勇利とユーリ・プリセツキー、どちらか勝った方の言う事をヴィクトルが聞くという約束のもと練習に励む二人!
そして本番、勝負の行方は?第3滑走スタート!
「ユーリオンアイス」3話!エロスとアガペ、勇利とユリオの「愛について」
ユーリオンアイス2話ネタバレ感想!ヴィクトルがコーチをするのは何故?
ヴィクトルがお手本の演技を勇利とユリオ(ユーリ・プリセツキー)に見せます。
まずは、ユリオの「愛について~アガペ~」
アガペとは、無償の愛、神からの無限の愛
それを表現する演技を見せるヴィクトル。
「って感じだけど」
ユリオ「ああ、だいたい覚えた」と言って勇利はびっくりした顔。
そこへヴィクトルの演技を見ていた優子(アイスキャッスル長谷津のスタッフ、勇利の元リンクメイトでヴィクトルの大ファン)が拍手を送ります。
「すごい、感動した」
ユリオは優子にちょっと悪態をつきます。
「誰だよ、この女」
勇利は「ここのスタッフの優子さん」と紹介。
優子は「あんまり素敵だから、、、ごめんなさい、練習のジャマして」というとヴィクトルを褒めたことが良かったのかユリオは黙ります。
次、勇利の演技見本をヴィクトルが見せます。
「愛について~エロス~」
エロスは、性的な愛、快楽に快楽を重ねひたすら溺れる愛
優子はヴィクトル「エロス」の演技に鼻血を吹いて倒れます。
勇利も「男の僕でも妊娠してしまいそうなほどのエロス!!」とヴィクトルの演技を例えます。
そして「でもこれ、僕滑れるのかな」と不安な気持ちになる勇利。
「どう?」と聞くヴィクトルに「凄くエロスでした!!」と興奮気味に答える勇利。
そして勇利とユリオはショートプログラムの練習に入ります。
ヴィクトルが勇利にジャンプの種類について質問します。
トーループはできるが、サルコーは本番では成功したことがないという勇利にヴィクトルは基礎練習をするように言います。
「今できないことを俺は教えたりしないよ。君は今まで何回失敗してきた?勝てるスキルはあるのに何故発揮できない?」
勇利は「それはたぶん自分に自身がないから」と不安気に答えます。
そんな勇利にヴィクトルは
「勇利に自信を持たせるのが俺の仕事だよ。
世界中のみんなはまだ勇利の本当のエロスを知らないんだよ。それは勇利だって気が付いていない魅力かもしれない。
それを早く教えてくれないか。自分にとってのエロスをよーく考えておくように」
長谷津の商店街では、西郡三つ子とミナコ先生が「長谷津エキシビジョン 温泉 on ice」のポスターを貼って回っていました。
三つ子「いっぱいお客来るね!」
ミナコ先生は勇利がリンクに戻ることを喜んでいました。「勇利復活!めでたーい!!」
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エロスの表現に悩む勇利
勇利の基礎練習に付き合う西郡(優子の夫、三つ子の父で勇利とも元リンクメイト)は、エロスについて悩む勇利の話を聞いていました。
勇利には合わない「エロス」という題材
ヴィクトルは天才だからできると勇利は自分よりヴィクトルに似合う「エロス」というテーマに悩んでいました。
それでも勇利は「愛について~エロス~」の曲とヴィクトルが見せた見本演技でプログラムのイメージを掴んではいました。
勇利がヴィクトルの演技を見て感じた「愛について~エロス~」
ある街に色男が現れ、男は女性を次々に落としていきます。そして男は街一番の美女に狙いを定めますが、その美女は一向になびきません。
男女の駆け引きをしていく内に美女は男に溺れますが、すぐに男は突き放し、次の街へと去っていくのでした。
西郡は、ヴィクトルの演技を完コピしたおまえならできるんじゃないかといいますが、
「真似じゃヴィクトルを越えられない」と言います。
ヴィクトルを越えたいと思っている勇利に驚きつつも、恋愛経験のないお前は世界中でもてるヴィクトルには勝てないと笑われてしまいます。
ユリオの「アガペ」にダメだしするヴィクトル
ユリオに演技を教えるヴィクトルは「何か違う」とユリオのアガペの演技に疑問を持ちます。
「今のユリオは欲が全面に出過ぎている。自信を持つのは良いことだけど、この曲では見せ付けるべきではない」
ヴィクトルは自信満々に踊ってるのにと反論、ヴィクトルにとって「アガペ」とは何だとユリオは怒りながら聞きます。
「そんなの言語化できないよ。いちいちそんなこと考えて滑ってるのかユリオは。おかしなヤツだなー(笑)」と答えました。
そして一言
「ま、寺かな」
ヴィクトルの言ったことに疑問を持ちつつもユリオは寺で座禅を組んで修行をすることに。
勇利のエロス、その応えは?
大人の色気について考える勇利。
悩む勇利にヴィクトルが「お風呂に入ってるとこネットに上げたいから写真とって」と笑顔。
「ごめん、浴室での撮影は禁止なんだ」
食事処でも悩む勇利
「エロスとは、正常な判断ができなくなるようなこと、、、」
勇利の隣ではカツ丼を食べるユリオ。
勇利は勝たなければ食べることを許されてないそのカツ丼を見ながらひらめきます。
「わかった!カツ丼!それが僕のエロスだ!」
「・・・・」
苦笑いするヴィクトルとからかうような顔のユリオ。
ヴィクトルは「それでいこう!ユニークでいいね」と優しく言いました。
夜の波打ち際をランニングをしながら今の心境を叫ぶ勇利
「あー!恥ずかしい!!発想が幼稚すぎるって絶対思われてるよーーー!!!」
リンクで練習する勇利にヴィクトルは「勇利!もっと卵を絡めるように!カツ丼をイメージして!」とアドバイス。
そしてユリオの練習を見てヴィクトルは再び浮かない顔で「寺かな」と。げんなりするユリオ。
そして数日後に迫った本番に向けて練習を重ねる二人。
やっぱりユリオの演技が腑に落ちないヴィクトルは「ま、滝かな」と一言。
ユリオのアガペ、その答えは?
何故か勇利まで滝に打たれる修行をするハメになる中、ユリオは幼い頃のことを思い出していました。
” 小さなユリオの手を引く老人「ユーラチカ、おまえが一番上手だったよ」
「じいちゃん、もっとじょうすにすべれるよ。ママがこなくても ほくだいじょうぶだから」”
滝業の最中にボーっとしているユリオを心配する勇利。
ユリオの表情が幼く見えていたことに気づきました。
そんな中、ヴィクトルは長浜ラーメンを食べに出掛けていました。教え子たちの苦悩をよそに「フクースナ!!(ロシア語、おいしい)」と満面の笑み。
朝まで飲んでいたヴィクトルはリンクに遅く登場。
その前に勇利はユリオに4回転サルコーを教えてほしいと頼みます。
「へたくそ!カツ丼!オレのをみてろ」と言ったところにヴィクトル登場。
何もなかったかのように二人はそれぞれの練習を始めます。そんなふたりの姿にニヤリとするヴィクトル。
ユリオは昨日の滝業で自分の表現する無償の愛のイメージを掴んでいました。
「アガペ オレにとってじいちゃん」
ユリオの変化に気づいたヴィクトルはユリオはネクストステージに行ったとつぶやきます。
勇利はカツ丼のエロスのネクストステージはあるのかと考え始めます。
勇利の「エロス」のネクストステージ!
その日の練習後、「ゆーとぴあ かつき」の食事処ではミナコ先生がいました。
「明日の衣装、どうするの?」
ヴィクトルの今までの衣装がロシアから到着。
目を輝かせて衣装を選ぶ勇利。どの衣装も勇利の見たことのあるものばかり。
その中から「世界ジュニア」の時の衣装を勇利は選びます。
勇利が最初にヴィクトルの演技に感動した時に着ていた衣装。髪の長かったヴィクトルのその衣装は男女両方をイメージしてデザインされたもの。
勇利はあることに気づき、ミナコ先生の家へ押しかけます。寝ぼけていたミナコ先生に「教えてほしいことがある」と練習に付き合ってほしいとお願いしたのでした。
「温泉オンアイス」始まる!
長谷津エキシビジョン 温泉オンアイス
テレビカメラも入って盛り上がるアイスキャッスル長谷津で、勇利とユリオはインタビューをうけていました。
温泉観光をアピールする勇利と「ユーリはふたりもいらない、ぶっころす」とコメントするユリオ。
主催のヴィクトルは温泉で着る浴衣で登場「ハーイ!ハセツヨカトコ、イチドハオイデ」
ゆるい感じのヴィクトルの姿に試合が安っぽくなるから止めろとユリオ。
そして、このエキシビジョンに勝った方の言うことをきくという約束に念を押す勇利とユリオ。
ヴィクトルは「、、、もちろんだよ」やっぱり約束わすれてました!
リンク裏、スタンバイする勇利とユリオ。
出番を知らせに来た優子、ユリオの衣装に再び鼻血を吹きます。
ヴィクトル伝説のジュニア時代の衣装に感動。
「すっごい似合ってるよ、頑張って」と鼻血を出しながら言う優子に戸惑いながら返事をするユリオ。
ユーリオンアイスのフィギュア衣装のデザインがカッコいい!実物は存在する?
ユリオの「愛について-アガペ-」
ユリオ、本番
曲は「愛について~アガペ~」
最初のジャンプはトリプルアクセルは、成功!
ユリオの演技を見て練習と全然違うと感じる勇利。
あの時、滝に打たれてから変わったユリオ、「美しく成長し続けるモンスター」そう勇利はユリオを見て感じていました。
ジュニアでは封印していた4回転半も、演技の全てのジャンプを成功させたユリオ。
滑りながら考えていたのは祖父のこと。
「じいちゃん、ごめん。まだこなすのに精一杯でアガペとか考える余裕ない」
ノーミスでフィニッシュしたユリオ「こんなもんじゃねーんだよ」と演技の未熟さに悔しい思いを滲ませつつ、観客の歓声と拍手には笑顔で応えていました。
ヴィクトルは「今までで一番良かったよ」と笑顔。
ユリオの演技に湧く会場で勇利はロシアに帰るかもしれないヴィクトルを思って焦っていました。
勝ちたい
ヴィクトルが勇利に「出番だよ」と声をかけに来ました。
勇利は「すっごく美味しいカツ丼になります!しっかり僕だけを見てて下さい」
「約束ですよ」とヴィクトルを抱きしめる勇利。
「もちろんだよ、カツ丼大好きだよ」とヴィクトル。
勇利の「愛について-エロス-」
勇利、本番
「愛について~エロス~」
会場内ではエロスの表現に悩むも大好きなカツ丼に例えたというアナウンス。
会場で見守るミナコ先生は「ただのカツ丼じゃない」と徹夜で練習したことを思い出していました。
勇利はミナコ先生に「女性らしい動きを教えてほしい」と夜に尋ねていたのでした。
勇利がイメージしたエロスの物語の色男ではなく、街一番の美女を演じる方が自分に合っていると思った勇利。
見事に美女を演じきります。
勇利の演技は、一度だけ4回転サルコー後にステップアウト。
あとはステップもスピンも今までどおり評価が高く、そして後半に飛ぶ4回転トーループ、3回店トーループとコンビネーションジャンプも成功。
街一番の美女になりきった勇利の演技を見てユリオは演技終了前に会場から出ていきます。
フィニッシュ後、会場内は大歓声!「おかえり!」という声も聞こえるほど。
西郡は、勇利の今シーズンでの活躍が楽しみだ、と期待する気持ちを感じました。
ヴィクトルは勇利に「あんな美味しそうなカツ丼初めて見たよ、すばらしい」
と褒めてくれます、がすぐにダメだし「ひとつ、言っていいかい?あのイーグルからのトリプルアクセルはなんだい?練習した中で一番最悪だ」と延々続けます。
「温泉オンアイス」の結果は?
結果を聞かずに帰るユリオ。
それを優子が追いかけます。
負けだと聞かなくてもわかるだろ、と。
勇利の演技を見ているヴィクトルの表情を見てユリオは帰る決心をしていました。
「ヤコブ(コーチ)のもとでオレは続ける、ダ スビダーニャ(さよなら)」
「勘違いするな!ファイナルで優勝するのはオレだから!そう言っとけ!」
リンク上の表彰台の上に勇利とヴィクトル。
勝利者インタビューが始まります。
「あの、えと、、、」と戸惑う勇利、その不安を和らげるように小さく、でも力強く肩を抱くヴィクトル。
「ヴィクトルと一緒に今年のグランプリファイナルで優勝を目指します!これからも応援よろしくお願いします!」
歓声に沸く会場でミナコ先生が感動の涙。
勇利のラストシーズンを掛けた戦いがこれから始まります!
【ユーリオンアイス4話】ネタバレ感想!勇利のフリーの曲のタイトルは?
「ユーリオンアイス」第3話の感想
二人のユーリの「愛について」の表現の違いが面白かったですね。二人とも同じように悩んで最後には答えを出し、本番をこなす姿が素敵でした。
ヴィクトルは何故、滝業を知っていたのか不明ですが、たぶん日本のこと調べてくれていたんでしょうね。外国人の方が滝業をする意味をわかっているのか、ユリオの悩みを解決する力になっていたのが驚きでした(笑)
勇利は本番に弱かったはずが、大好きなヴィクトルを掛けた試合だったことで見事に演じきりました。本当の試合を見てるみたいでドキドキしましたよ。ジャンプするたびに「コケるな!」って心の中で叫んだり(笑)とにかくリアルなフィギュアスケートの世界を体験できることに、またこのアニメの魅力を感じましたよ。
次は、勇利とヴィクトル、二人で練習する日々が始まります。今まではユリオもいて賑やかで楽しかったですけど、フィギュアは個人競技、自分と対面して自信をつけることが勇利の課題となってくるみたいですね!次回はフリープログラムの演技も完成するみたいなんで楽しみです!!