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ユーリ!!! on ICE!!
第2話のあらすじとネタバレ感想をお届けします!
第1話では、勝生勇利の実家 九州長谷津に突然やってきたフィギュア世界王者ヴィクトル・ニキフォロフ。
ヴィクトルが勇利の来シーズンのコーチをするって本当?!
世界中を駆け巡るフィギュア界での衝撃のニュース!!
第2話では、もう一人の「ユーリ」が日本に現れてまた一波乱!
ヴィクトルをロシアに連れ戻そうとしますが、その条件とは?
「ユーリ!!! on ICE」第2滑走、スタート!!
「ユーリオンアイス」第2話あらすじ
雪の降るホームでヴィクトル・ニキフォロフはコーチのヤコフ・フェルツナンに別れのあいさつをしていました。
「ダ・スヴィダーニャ」(ロシア語で『さよなら』『また会える日まで』という意味)
「言うこと聞けなくてごめんね」
ヴィクトルはそう言ってヤコブを怒らせます。
「こういうセリフは今まで言うこと聞いてきた人間が言えーーーー!」
突然現れたヴィクトルに勇利は困惑
九州 長谷津(はせつ)。
勝生勇利の実家「ゆーとぴあ かつき」に勢いよく現れるバレエ講師のミナコ先生。
「ヴィクトル・ニキフォロフが勇利のコーチってどういうこと??」
勇利の母は「ビっちゃん泊まってるんだよ」と笑顔。
「ビっちゃん」とはヴィクトル・ニキフォロフのことなんですかね、お母さん(笑)
温泉着のまま休憩処で眠るヴィクトルに唖然とするミナコ先生。
ヴィクトルが来シーズンは休むことを発表したことでロシアでは大騒ぎ。
「自身のプログラムを踊る勝生勇利の動画を見て『雷のようなインスピレーションを受けた』ヴィクトルは日本で勝生勇利のコーチになる」
世界中に発信されたニュースの内容を勇利に伝えます。
そうミナコ先生に言われて勇利は呆然とヴィクトルの寝顔を眺めます。
眠りから覚めたヴィクトルは勇利の好きな食べ物を食べたいといいます。
カツ丼を一口食べてヴィクトル
「フクースナ!!」(ロシア語で『美味しい』)
ミナコはヴィクトルに「太りやすい勇利はカツ丼は試合に勝ったときだけ食べている」と告げます。
最近も勇利はカツ丼を食べたというと、
「どうして?試合に勝ってもいないのに?(太っている勇利に)去年のグランプリファイナルの時の体重に戻るまでコーチする気にならなーい」
カツ丼禁止!子豚ちゃんと呼ばれる勇利。けっこう毒舌なヴィクトルに絶句。
勇利の家の使っていない宴会場がヴィクトルの部屋に。
荷物を運ぶ勇利に「コーチ料は出世払いでいいよ」とヴィクトル!
さらに「何でも聞いて!勇利のことを知りたい」と質問攻め。
憧れの選手に恐縮しているというか、誘惑されかけているともとれる映像にドキドキです!
さらには一緒に寝ようと勇利の部屋に押しかけてきます。
部屋はヴィクトルのポスターだらけ。慌てて片付けながらドアの前で「ノー!!!」と叫ぶ勇利。
勇利は憧れのヴィクトルがコーチになることが内心嬉しくてドキドキしている自分に気がつきます。
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アイスキャッスル 長谷津
幼なじみの西郡夫婦の勤める「アイスキャッスル長谷津」にあいさつに来たヴィクトルと勇利。
勇利と同じくらいヴィクトルに憧れていた西郡優子は感動で目を潤ませます。
その子供たち(三つ子)は得意のムービー撮影に夢中(SNSで勇利がヴィクトルの演技を踊るムービーをアップしたのはこの子たち)
「アイスキャッスル長谷津」をホームリンクにしたいと願い出る勇利に西郡は協力してくれます。
しかし勇利は体重をグランプリファイナルの時の状態に戻さないとリンクで滑ること禁止!
トレーニング中に訪れた長谷津城に興味をもったヴィクトルは長谷津城の前で記念撮影、SNSにアップ!
途端、ヴィクトルの居場所がバレます(笑)
ヴィクトル・ニキフォロフの居場所判明で大騒ぎ!
ユーリ・プリセツキーはSNSを見て「やっと見つけた」と不機嫌な顔。
勇利の実家「ゆーとぴあ 長谷津」にはヴィクトル・ニキフォロフに会いに取材陣が押しかけます。
「アイスキャッスル 長谷津」にも取材陣が押し寄せていました。
一週間後、長谷駅にユーリ・プリセツキーが到着。
ヴィクトルをさがしてアーケード街を歩くユーリの目に止まったのは
・虎トレーナー 1,300円
クソやばい!オシャレじゃん!
と目を輝かせるユーリ。
買う → 着る → SNSへアップ
結果、コーチのヤコブにバレる(笑)
ヴィクトルと同じことやらかすユーリ、かわいいw
コーチに黙ってロシアから出てきたものの、ユーリにも考えがあって長谷津へ来ていました。
「世界ジュニアで優勝したらヴィクトルの振付したプログラムがほしい」
そのプログラムでシニアデビューしたいと思っていたユーリ。
そうヴィクトル本人と約束していたのに、まだ叶えてもらっていませんでした。
自分を差し置いて日本の勇利の元へ行ったことに腹を立てていました。
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怒りのユーリと勇利の対面
ユーリ・プリセツキーが「アイスキャッスル長谷津」に登場。
二人のユーリの対面は去年のグランプリファイナルのトイレ事件以来でした。
ダイエットに成功した勇利は思わず「これでやっとヴィクトルに滑る曲をもらえる」といいます。
それを聞いたユーリはぶち切れ!
「全部お前のせいだ、謝れ!」
「オレの方が先に振付をしてもらう約束だったんだ!」というユーリは完全に勇利を見下していました。
そんな態度に勇利は意外にもビビることなく笑顔で対応します。
勇利はヴィクトルの本心はわからないものの、自分の元にやってきてくれたヴィクトルのことを信じていました。
リンクに入って二人の目に飛び込んできたのは、ヴィクトルの華麗なスケーティング。
その動きを見てユーリは、来シーズンにヴィクトル自身が踊るはずだったショートプログラム用の振付だと気づきます。
「ヴィクトルは自分の演技に悩んでいた」
「自分のモットーである観客を驚かすことに限界を感じていた」
ユーリは羨ましそうに「来シーズン休むなら自分に譲ってほしい」といいます。
ヴィクトルに約束のことで詰め寄るユーリでしたが「忘れっぽい」という性格の彼には意味のない話でした、、、。可愛そうなユーリ。
「ロシアに帰ろう」というユーリはヴィクトルの振付でシニアデビューすると意気込みます。
思案顔のヴィクトルが、二人を交互に見て嬉しそうな顔に変わります。
「よし、決めた!このショートプログラム用の曲で明日から2人に振り付けをする!」
アレンジの違う曲をそれぞれ踊ってもらうと言い切ります。
「どっちがより観客をびっくりさせられるか勝負しよう!」
驚く2人のユーリ。
先に乗ってきたのはユーリ・プリセツキーでした。
「勝ったら言うことを何でも聞くならやる!」
ヴィクトルは「そういの大好き!」とノリノリです。
かくして1週間後にその演技の発表を行うことになります。
「温泉 on ICE 」
と銘打たれたエキシビジョンマッチは西郡の三つ子が仕切ることに!
ロシアのユーリと、日本の勇利のガチバトルが決定しました!
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不安な勇利には練習しかない
ヴィクトルの側にいる勇利が不公平だという理由で勇利の実家に泊まることにしたユーリ。
賑やかになっていく家に、勇利の姉 真利が面倒臭そうに部屋に入ってきます。
そしてユーリ・プリセツキーを見るなり
「私の推しメン、金髪のタカオにそっくり!!」と脳内で推しアイドル(4人組、グループ名は今のところ不明)が映しだされます。
勇利のお姉ちゃん、アイドル好きと判明。
弟と同じ「ゆうり」という名前だと知ると勝手に命名。
「あんたは、ユリオ」
笑ってユリオに話しかけるヴィクトルを見て、仲の良い二人に心が揺れる勇利。
急に外へと出て行く勇利。
それに気づきヴィクトルは勇利を探します。
ミナコ先生の夜の仕事「スナック 花中」に立ち寄ったヴィクトル。
ミナコから「勇利は不安になると練習したがる」という話を聞きます。
その次に立ち寄った「アイスキャッスル 長谷津」
リンクで滑る勇利を見ながら西郡夫妻は
「勇利の強さは不安なときに他人を気にせずに練習できる環境があった」ということ。
目立って強くはないが、練習量は誰よりも多い、負けず嫌い、友だちを作るのが苦手でスケートに逃げる
などと勇利の人間性を確認したヴィクトル。
「子豚ちゃんを王子さまに変える」とつぶやき帰るのでした。
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ショートプログラムの振付は曲決めから!
練習初日、勇利は気合を入れます。
「絶対負けられない!」
グランプリファイナルを目指す気持ちを新たにリンクへ向かいます。
ヴィクトルは、二人のユーリにショートプログラム用の曲を聴かせます。
タイトルは「愛について」
2種類のアレンジされた曲を聴かせて二人の反応をみるヴィクトル。
・「愛について~アガペ~」
勇利は「透明感がある、まだ愛をしらない」イメージといいます。
アガペとは、『無償の愛』を意味する
・「愛について~エロス~」
ユーリが「オレはこの曲がやりたい」と反応。ギターが激しめに鳴るアップテンポの曲調。
エロスは、「性愛」という意味を持つ言葉。
ヴィクトルは、
勇利に「エロス」
ユーリに「アガペ」
を踊るようにと指示します。
まったく自分とは正反対の曲調を選ばれたユーリの不満の言葉に
「君達は無個性で凡庸」と言い放ち、「ふたりは観客からしたら子豚子猫だよ」
自分でイメージを図ることを全否定され打ちのめされる二人。
「納得いくレベルにならなきゃ振り付けしないよ。僕のファンならできるよね」
と笑顔をみせたヴィクトル。
「シニアデビューがかかってる!」
「勝ったらロシアに帰ってオレのコーチをしろ」というのがユーリの勝利条件。
勇利はその答えに一瞬不安な顔をします。
それでも勇利は勝ったら
「カツ丼食べたい!
試合にいっぱい勝ってヴィクトルとカツ丼食べたい!」
「全力でエロスをぶちかまします!!!」と宣言。
ヴィクトル・ニキフォロフは
「いいね、そういうの大好きだよ」と満面の笑顔。
一週間後、「温泉 on ICE」の幕が開くことに!!
【ユーリオンアイス3話】あらすじのネタバレ感想!勇利とユリオ勝負の行方は?
ユーリオンアイス 2話の感想
ヴィクトルのキャラ、良すぎですね。あんなに明るい性格ですが、言ってること厳しすぎです(笑)
ユーリ・プリセツキー、こっちもいいキャラ!まだ15歳ですが、しっかりと目標をもって前に進んでいる姿はなかなか素敵なんですよね。荒っぽい性格ですが、猫を飼ってるんだと分かりなんだかほっこりしました(笑)
そして主人公 勝生勇利、彼の底知れない実力の一端をを少し見ることができた2話でした。
ヴィクトルは何を感じて勇利のコーチになろうと思ったのか、3話以降も勇利を観察しながら考えてみたいと思いました。第3話の「温泉 on ICE」楽しみです!