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日テレ朝の情報番組「ZIP!(ジップ)」で放送中
朝ドラマ「サヨウナラのその前に」第10話は、月曜日の主人公 佐藤開のお話第2回目でした。
佐藤開のことを火曜日の主人公 椿木宙が「天才」と言っていましたが、どういう意味?
第10話は、初めて月~金曜日の主人公が全員出演する回となりました^^
そして10話のラストは衝撃の事実が待っていました!
目次
ZIP!朝ドラマ「サヨウナラのその前に」10話を見た感想
朝ドラマ「サヨウナラのその前に」10話は、月曜日の主人公 佐藤開くんのことを火曜日の主人公 椿木宙くんの視点で進んでいきました。
佐藤開くんに会えて嬉しそうな宙がとっても面白かったです^^
6年前、小学校6年生のころ、「全国小学校数学大会」でふたりはすでに出会っていたんですね。
「神様」と呼ぶくらい尊敬している佐藤開くんのふてぶてしさは、6年前から変わっていないというシーンも出てきて「末恐ろしい子供」な感じが溢れ出ていました^^;
ドラマ内で「ZIP!」も登場しましたが、懐かしの雲の形の「Z」と、ブルーのスタジオを見て嬉しくなってしまいました!
徳島えりかアナが小学生だった宙くんたちに話を聞いていたんですが、桝太一アナも出てほしかったなと思いました!!
喫茶店にお礼をされにやってきた佐藤開くん、思わぬ人たちに会っても動じないところもすごいなと思いましたw
宙は憧れの人に会えて興奮してるわ、未希は若干冷めた感じで、店主の陽子さんは嬉しそうで、なんかおもしろい展開でしたw
そんな天才も今は引きこもりとなっているんですが、陽子さんの「大丈夫」の話をもう一度聞きにきて「変わろう」としている姿を見ることができて、すごく感動しました。
大丈夫って本当に難しい言葉ですね。
OKとも受け取れるし、遠慮の意味もあったり、誰かにかける言葉としては佐藤開くんのように「暴力だ」とまで感じる言葉、そのときは違っても時間が経てばプラスになる言葉なんだと思いました。
「大丈夫」とは未来の自分への決意表明、と陽子さんは9話で言っていましたが、そういう使い方もいいですよね^^
とにかく、佐藤開くんが「大丈夫」を受け取って、これからどう動いていくのか楽しみになった10話でした^^
そして、ラストは隕石衝突に関しての新たな展開もあって、まだまだ最終回まで見逃せないと思いました!!
ZIP!朝ドラマ「サヨウナラのその前に」10話ネタバレ!
【10話 登場人物】
- 佐藤開(月曜日 主人公):西岡星汰
- 椿木宙(火曜日 主人公):奥平大兼
- 観月未希(水曜日 主人公):南沙良
- 渡会実(木曜日 主人公):北村一輝
- 金島陽子(金曜日 主人公):真木よう子
- 「ZIP!」MC(テレビ映像):徳島えりか(日テレアナウンサー)
- ニュースキャスター:山崎誠(日テレアナウンサー)
- 小学6年の佐藤開:石田星空
- 小学6年の椿木宙:越山敬達
夜の歩道橋ですれ違った佐藤開を見送る椿木宙は
「全然空気変わらんなー」
と、嬉しそうな顔をしていました。
宙が佐藤開と出会ったのは6年前の「全国小学生算数大会」でのこと。
自宅にて、その時の「銀メダル」を眺める宙は、
「ぶっちぎりのスコアで金メダルを獲得した天才」と佐藤開のことを思い出していました。
3月14日 月曜日
本日の主人公 佐藤 開(さとう かい)
ノートパソコンで、佐藤開の情報を調べている宙、
その時の「算数大会」は過去最高のスコアを記録したことで、入賞者たちがテレビ出演をしていました。
6年前 7月21日
「ZIP!」スカイブルーと白を基調としたスタジオに、金銀銅メダルを獲得した3人の小学生が出演。
総合司会の徳島えりかアナが、不機嫌そうに横を向く当時の佐藤開に「緊張されてるみたいですねー」と声をかけます。
この時のコメントが伝説となっていました。
「は?してねーし。なんで日本で一番になった程度でごちゃごちゃ騒ぐのか訳わかんねーよ」
隣で聞いていた当時の宙は驚いた顔、そして
「こいつはものが違う」
そう、初めて同い年を尊敬した瞬間となりました。
喫茶店「メイヨーエン」
宙がクッキーを未希に渡しています。
「今日はなんの日だっけ?」とメールを受け取っていた宙、ギリギリセーフですかね、ちゃんとホワイトデーのことを覚えていました^^;
「よくできました」と未希に言われてしまいました。
そこへ佐藤開が来店します。
陽子さんは嬉しそうに「来てくれたんだ!」と開くんを迎えます。
そんな開を見た宙は「佐藤開だ!」と嬉しそうに声をかけます。
「誰おまえ」と、不審そうな開くん。
宙の反応に陽子さんも未希も驚いています。
「俺の神様っすよ!」とまた嬉しそうな宙。
未希は「テキトーなこと言ってんの?」と訝しんでいます。
そんな未希を見た佐藤開、「あ、おまえ」と以前に自販機の前で出会った二人は軽く挨拶をしました。
未希と佐藤開が初めて会った回
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なんだか少しずつ関わりのあった3人を見て、陽子さんは嬉しそうに「すごい!すごい!すごい!なんか狭いね!地球」と盛り上がっています。
「てか、宙、なんでこのひとのこと知ってるの?」と未希。
「この方、あの算数の大会でぶっちぎりで優勝した伝説作った天才だよ!」と興奮気味に言うと、
「もしかして、おまえ、、、」と佐藤開が宙に言います。
「覚えてます?あの二番目の男です」とまた嬉しそうな宙。
「あのときやたら握手求めてきたやつ」と当時の宙を思い出しています。
こんなやり取りを見ていた未希は「あの失言男が、、、」と佐藤開を見てつぶやきました。
この未希の発言に驚いた佐藤開は「お前もファンじゃねーの?」というと「小学生ながらあの発言にはドン引きでした」とサラッと言います。
陽子さんも加わり「すごい人なの?」と命の恩人に興味津々です。
「すごいどころじゃないっすよ!次元違いますもん」と意気揚々と答える宙。
未希は以前会ったときの情報から「だったら今なんで引きこもりなんか」と佐藤開の現状を言ってのけます。
佐藤開は気まずそうに舌打ち、情報量の多さに混乱する陽子さん、そして「こんにちは、いつものを、、」と渡会実もやってきました。
渡会実の前にココアが運ばれるころ、全員が席について一段落した様子。
渡会実は、佐藤開の「全国小学生算数大会」のことを覚えていました。
陽子さんは「来てくれてほんとに嬉しい」と佐藤開にあの時のお礼としてコーヒーをごちそうしました。
陽子さんが佐藤開にお礼をしたい理由
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喫茶店に来たことを「ハイパーな引きこもり」だと称賛(?)した宙に対して「スーパーアクティブだから」と答える佐藤開。
そんな二人を呆れたように見つめる未希がいましたw
「いつでも来てね」と嬉しそうに言う陽子さんに対して
「今日だけだ」と答えた佐藤開は陽子さんに真剣な顔で「聞きたいことがある」と話を始めます。
「おれはまだ『大丈夫』か?
おれは周りから、親からその言葉を言われ続けてきた。
でも受け付けなかった。
ヘドがでると思った。
だって大丈夫じゃねんだから。
社会から完全にドロップアウトしたやつにその言葉は暴力と一緒だ。
でも昨日、あんたがその言葉の話をしてたとき、何でかわかんない、、、でも入ってきやがったんだ。俺の中に。
だから、あんたの目を見て聞きに来た。
本当はずっと来るのも迷った。
何度もあの自販機の先に足を進めるのを止めた。
でも結局俺はここに着いた。
なあ、俺はまだ『大丈夫』か?」
陽子さんはまっすぐに佐藤開の顔を見て答えます。
「正直、あなたが何でそういう風になったのか私は全然知らない。
無責任なことは言えない。
でも、助けられた自分だからこそ心を込めて言わせてほしい。
あなたは大丈夫。」
ここで主題歌流れます!
優しく笑う陽子さんを見て泣きそうな顔の佐藤開は、一年前の自分のことを話し始めます。
「一年前、隕石発表の日、こうなってから初めて外に出た。
その時、自販機がめちゃくちゃ光ってた
それを見ておれ、泣いてた
自販機がやたら明るくて、やたら温かく感じた時、俺はもうこいつくらいしか俺を待っていないって、
意味わかんねーけどそう思っちまったんだ。」
泣きながら話す佐藤開を見ていた宙、
[かつての天才が初対面の人間たちを前に恐れもせず自分をさらけ出す姿に、俺は再び尊敬の念を抱いた]
そう思っていました。
その時、全員のスマホからアラームが鳴ります。
[でも、世界はとても空気を読めなくて、こんな時に限ってふざけたことを言ってくる]
それぞれがニュース速報をスマホで見始めます。
『本日、隕石衝突について調査していた大学が調査結果を改ざんしていた疑いがあることがわかりました。』
ニュースキャスターが言った言葉に対して
「まじかー」
そうつぶやく宙。
[俺たちの本当のサヨウナラのその前の日々が今始まった]
ニュース音声からは「隕石衝突の確率は90%」という声が聞こえてきていました。
宙は両親のことをどう思ってる?
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隕石到着まで
あと、、、、17日
だがそれをまだ誰も信じてはいない
まとめ
ZIP!朝ドラマ「サヨウナラのその前に」第10話を見た感想をまとめました。
月曜日の主人公 佐藤開くんの気持ちの整理が付きそうな時に、また衝撃の事実がわかってしまったラストとなりました。
1話が始まったのが火曜日だったので、15日からドラマは三週目に突入しますね。
これからドラマ後半戦ということなんでしょうね!
新たな展開から、また考えや気持ちが変わっていくのか、最終回までどんな風にドラマが進んでいくのか楽しみです!