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元タカラジェンヌので現在は女優として活躍している明日海りおさん!
宝塚歌劇の花組の男役トップスターとして活躍していました。
2019年に退団して女優さんとして活動をスタートしたばかりです。
元タカラジェンヌ 明日海りおさんについてまとめました。
目次
【元タカラジェンヌ】明日海りおさんの性格は?
明日海りおさんは、元タカラジェンヌ!
2012年から宝塚歌劇 花組の男役トップスターとして活躍し、退団後の2020年からは女優として活動をスタートさせました。
元宝塚月組トップスター明日海りおさんのプロフィールをまとめました。
明日海りお(あすみ りお)
- 生年月日:1985年6月26日
- 出身:静岡県静岡市
- 血液型:B型
明日海りおさんの性格は「おっとり」という言葉がぴったりのマイペースで優しい人柄です^^
個人的には、演じる役が入ると別人!というギャップがすごいという印象があります!
コメディからシリアスな役まで、いろんな顔を見せてくれてステキなタカラジェンヌさんでした^^
好きになったら一直線!という一途な一面もあります。
宝塚の舞台を知った中学3年生のとき、「タカラジェンヌ」なりたくて一晩中泣いて抗議をしたところ、反対していた親が折れたというエピソードもあるくらいです。
★明日海りおさんZIPファミリーに!【ZIP!金曜】月替りメインパーソナリティまとめ!吉田沙保里は卒業?
明日海りおさんのタカラジェンヌとしての経歴
●2003年:宝塚歌劇団へ入団・月組へ配属
入団したときの成績は49人中8番目と上位の成績でした。
月組時代には、入団7年目までのタカラジェンヌだけで行う新人公演で4度も主演を務めています。
●2012年:月組『準トップスター』に就任
そして宝塚歌劇史上初「準トップスター」という異例のポストに就任します。
「準トップスター」を簡単にいうと、トップスターの次に良い役がもらえる・または主役ができるポジションに就きました。
宝塚歌劇ではトップスターの次に良い役を演じられる「二番手」と呼ぶポジションがあるんですが、これは通常ははっきりと公表はしないポストです。
ですが、劇団から正式に「準トップスター」というポストをもらい、1年ほど当時のトップスター龍真咲さんとW主演という形で舞台に立っていました。
これまで宝塚を観てきたファンからして「準トップスター」って必要だったの?という謎のポジションだったと今でも思っています^^;
明日海りおさんの人気や実力は誰もがわかっていたことだったのですが、この時は「そんなに大事な存在なのか」と劇団側の「やりすぎ感」が伝わってくる「準トップ就任」という出来事でした。
>>【宝塚月組】珠城りょうのトップスターとしての実力や人気は?性格や経歴も!
●2013年:花組へ異動
月組から花組へ異動すると、「準トップスター」というポストではなくなり「二番手」ポジションとなります。
花組に異動してから「準トップスター」というポストを引き継がなかったのも謎でした^^;
●2014年:花組トップスターに就任
前花組トップスター蘭寿とむさんの後任として花組トップスターに就任します。
明日海りおさんは、5年半ほど花組トップスターとして活躍。
5年の間に明日海りおさんの相手役となった娘役トップスターは4人いました。
- 蘭乃はな
- 花乃まりあ
- 仙名彩世
- 華優希
>>【ZIP!レポーター】花乃まりあの宝塚娘役トップ時の人気は?性格や年齢も!
華優希さん以外は、明日海りおさんより先に退団を決めて卒業をしていきました。
個人的にトップスター時代に演じた役柄でハマり役は「ポーの一族」のエドガー!
バンパイアとなってしまった中性的な雰囲気の少年で、心は大人という難しい役どころ。
エドガーの生意気さが最高で観に行ってよかった!と思えるステキな舞台でした^^
>>宝塚花組「ポーの一族」感想!原作と違うところや舞台の評判は?
●2019年:宝塚歌劇団を退団
明日海りおさんのサヨナラ公演の役柄は、まさかの妖精の役!
男役を演じることが宝塚歌劇の最大の魅力だと思っているのですが「妖精」なんて、、、とちょっとがっかりしました^^;
男でも女でもない役を演じたことで、かなり寂しさが残りました。
宝塚歌劇のトップスターの最後の晴れ舞台なので、男性を演じてほしかったなという個人的な想いが残っています。。。
トップスターの退団において、ファンであればあるほどサヨナラ公演に対してのコレジャナイ感を感じる「宝塚あるある」を経験しました^^;
>>宝塚歌劇団の音楽学校の厳しい校則とは?先輩のいじめは本当にあるの?
明日海りおさんの花組男役トップスター時代の人気は?
明日海りおさんが花組トップスターとして活躍したのは約5年半ほど。
トップスターの就任期間の平均は1~3年ほどと言われています。
5年半もトップスターとして活躍して、人気がないわけがない!
トップスターとなって最初の舞台お披露目公演「エリザベート」はチケット入手困難^^;
いつもならなんとかB席のチケットが手に入るのに、この時ばかりはどう頑張ってもチケットが取れませんでした(/_;)
>>今日から俺は!三橋の母 瀬奈じゅんの宝塚男役トップ時代の人気は?
歴代のトップスター期間で最長は6年!
- 和央ようか(宙組)
- 柚希礼音(星組)
明日海りおさんは、このお二人に次ぐ3番目の長さでした。
ちなみに娘役トップスター 花總まりさんは13年間トップの座にいたという記録を持っています。
>>花總まりの経歴や性格は?宝塚トップ娘役時代の人気や相手役との仲は?
トップスターの人気がわかる瞬間といえば、退団公演後のパレードに集まったファンの人数!
トップスターとして期間が長いほどファンが多くなります。
個人的な感覚ですがだいたい6,000~8,000人ほどが集まるのかな、と予想ができるのでこの範囲で収まることがほとんどです。
ちなみに過去最多を記録したのは、元星組トップスター 柚希礼音さん!
サヨナラ公演でのパレードでは、柚希礼音さんのファンが12,000人集まりました!!
これを基準にしてはいけないですが、
明日海りおさんは退団サヨナラ公演後のパレードには10,000人のファンが集まりました!
これは柚希礼音さんに次ぐ記録ではないかと思います。
明日海りおさん、宝塚のファンの誰がみてもとっても人気のあるトップスターでした。
- 毎公演がチケット入手困難
- 卒業パレード 10,000人
こんなふうに明日海りおさんの人気のほどをまとめてみると、
宝塚歌劇団が謎のポスト「準トップスター」という役職を与えるのもわかる気がしてきました(笑)
まとめ
元タカラジェンヌ 明日海りおさんは、おっとりした性格の方です。
花組トップスター期間の5年半ほどで得たファンの数は約10,000人!
トップスター時代の舞台のチケットが入手困難だったことも人気をうかがえる要素のひとつです。
ほんわかした雰囲気の明日海りおさん、女優としてどんな活躍をするのかこれから楽しみです^^